【アニメ→原作 全巻読んだ感想です】
マンガやアニメをそのまんま文章にしたような小説です。
あまり聞きませんがギャグ小説というジャンルがあれば
本作はまさにそれでしょう。
普通の小説とは違う文体(?)や文章(?)で物語が進んでいくにも関わらず、
読み難さが無い、違和感が無い、普通に読めてしまうし、しかも面白い。
これはもうこの作者さんの才能なんじゃないか?
と思うぐらい余り他でお目にかかれない文章です。
桜くんやドクロちゃんが常にハイテンションで走り回るため、
1→10、イッキ読みしようとしたのですが途中で疲れてしまって(笑)
6巻まで読んで半年ほど空けてから残りを読みました。
消化不良の部分もある終わり方だと思いますが、
大変面白うございました。
何より貴重な読書体験でした。
これだから本漁りはやめられません。
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撲殺天使ドクロちゃん (電撃文庫 お 7-1) 文庫 – 2003/6/10
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪ 謎の擬音と共に、草壁桜くん(中学二年)の家に突然やってきた一人の天使。 その娘の名前は、撲殺天使ドクロちゃん!? いつのまにか桜くんちに居候しはじめたドクロちゃんは、桜くんを(いろんな意味で)誘惑しはじめて……!!
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2003/6/10
- ISBN-104840223920
- ISBN-13978-4840223928
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2003/6/10)
- 発売日 : 2003/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 255ページ
- ISBN-10 : 4840223920
- ISBN-13 : 978-4840223928
- Amazon 売れ筋ランキング: - 815,788位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は買うか迷いましたがとてもおもしろい作品でした。 なので、全巻そろえようとおもいます
2015年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵のない漫画だね。それかアニメを見たまま文にしたようなもの。速攻読み終わる。何でこんな本が売れてアニメ化もされるのかさっぱりわからん。ノリも特にいいわけでもないし、どっかで見たような感じだし。オリジナリティーって言えば撲殺→再生くらいだし。この程度の話って同人誌で普通にありそうだし。それを応募したから作者は偉いのか。他の奴も応募すればよかったのか。応募すればアニメ化されて本も売れたってことか。でも後出しじゃもうダメなんだよな。人生の分かれ目だな。作者は強運の持ち主だな。
2016年12月26日に日本でレビュー済み
全巻読んでの感想です。ネタバレは無いようにしています。
文章力はラノベの中では標準的です。漢字とそのルビが後半になるほど差異が出てくるのと、突然カタカナ表記になるところは読みづらいだけで大した意味はないと思いましたが。当初は何のことはない作品かと思って読み進めましたが、徐々にドクロちゃんやサバトちゃんなど魅力あるキャラが輝くようになり、今でもゲームの自アバターに「撲殺天使ドクロちゃん」と名付けてる人を見かけるほど、コアなファンが多い理由が分かりました。
十巻で今作は終了しますが、投げ出したり、打ち切りで突然終わるのではなく、きちんと最後まで書かれていますので、これから読まれる方はご安心を。
ただ、九巻ではこれから長く続くようなあとがきが書かれていたり、恋愛関係などがはっきりしてない、十巻で新キャラが多く登場するなど、もう少し続けて欲しかったというファンは多いかと思います。
その点、続編の可能性について書かれており、最終巻後10年かな?ほど経っていて可能性は低いのかも知れませんが、自分も続編が出ると思いろいなぁと思いました。
イラストに関しては当初、あまり気に入ってなかったのですが、こちらも徐々に力を発揮されたように思います。
文章力はラノベの中では標準的です。漢字とそのルビが後半になるほど差異が出てくるのと、突然カタカナ表記になるところは読みづらいだけで大した意味はないと思いましたが。当初は何のことはない作品かと思って読み進めましたが、徐々にドクロちゃんやサバトちゃんなど魅力あるキャラが輝くようになり、今でもゲームの自アバターに「撲殺天使ドクロちゃん」と名付けてる人を見かけるほど、コアなファンが多い理由が分かりました。
十巻で今作は終了しますが、投げ出したり、打ち切りで突然終わるのではなく、きちんと最後まで書かれていますので、これから読まれる方はご安心を。
ただ、九巻ではこれから長く続くようなあとがきが書かれていたり、恋愛関係などがはっきりしてない、十巻で新キャラが多く登場するなど、もう少し続けて欲しかったというファンは多いかと思います。
その点、続編の可能性について書かれており、最終巻後10年かな?ほど経っていて可能性は低いのかも知れませんが、自分も続編が出ると思いろいなぁと思いました。
イラストに関しては当初、あまり気に入ってなかったのですが、こちらも徐々に力を発揮されたように思います。
2005年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の感想は『面白い』の一言でした。
特に何か深いことを考えさせるわけでもなく何も考えずに読んでしまいました。しかし、読んだ後にとてもすっきりした気分になったのです。
小説なのに漫画より何も考えられずに物語や登場人物(キャラクター)にどんどん引っ張られていってしまうのがこの本の魅力だと思いました。とにかく、面白いのでお勧めします
特に何か深いことを考えさせるわけでもなく何も考えずに読んでしまいました。しかし、読んだ後にとてもすっきりした気分になったのです。
小説なのに漫画より何も考えられずに物語や登場人物(キャラクター)にどんどん引っ張られていってしまうのがこの本の魅力だと思いました。とにかく、面白いのでお勧めします
2011年5月29日に日本でレビュー済み
ドクロちゃんかわいいよね
ドクロちゃんもう・・・からだじゅうやわらかくて・・・ぷにぷにで
ドクロたんおもわずむぅぎゅーっとだきしめたくなっちゃうの
ドクロたんをだっこしたときのあのかんしょく・・・むは〜〜〜っ
きもちよすぎてとろけそうになるにょー・・・はぁーーーーーん
おててとかあんよとかにふれたときのかんしょくが・・・くぅーっ
いつまでもまんまるなおむねとか・・・たまらんにょーーーーーー
ドクロちゃんだいすき・・・ドクロたんあいしてるードクロもえ〜
ドクロちゃんかわいいよね
なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^
すみません
ドクロちゃんもう・・・からだじゅうやわらかくて・・・ぷにぷにで
ドクロたんおもわずむぅぎゅーっとだきしめたくなっちゃうの
ドクロたんをだっこしたときのあのかんしょく・・・むは〜〜〜っ
きもちよすぎてとろけそうになるにょー・・・はぁーーーーーん
おててとかあんよとかにふれたときのかんしょくが・・・くぅーっ
いつまでもまんまるなおむねとか・・・たまらんにょーーーーーー
ドクロちゃんだいすき・・・ドクロたんあいしてるードクロもえ〜
ドクロちゃんかわいいよね
なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^ なでなで^^^
すみません
2012年5月25日に日本でレビュー済み
色々なアニメに影響されては、その原作となる小説を購入する。
最近自分はそんな感じで色々な小説を購入し、見ています。
「撲殺天使ドクロちゃん」という一度聞いたら頭から離れないような非常に強いインパクトのある
このタイトルですが、あくまで私の意見ですが、「良いモノ」と思いました。
それは別にアニメのドクロちゃんが好きだから、や、作者さんが好きだからという理由ではなく、小説としてです。
小説を全く読んだことの無い人が、チョ〜難しい文章を見ながら話を理解するのは難しいでしょう。
でも、この小説は「〜である」などの口調がないので、主人公に自分を重ねつつ読み上げることが出来る。
小説を全く読んだことが無い人に、こんな小説があると言うのをまず知ってもらいたいのが一点。
読んでいく中で「ん〜、この表現はどうだろう?」と思ったものも、無いとは言いません。ですが、それを吹っ飛ばしてくれるほどの面白さが詰まっている点が良いですね。
これは「私の」意見です。他の方々とは違う部分もありますので、是非色んなレビューを見てみてください。
ほしいな、と思った画面の前の貴方。
是非購入してみてください。
皆さんの面白いという気持ちがこのお話の魅力をひき出していくことでしょう。
最近自分はそんな感じで色々な小説を購入し、見ています。
「撲殺天使ドクロちゃん」という一度聞いたら頭から離れないような非常に強いインパクトのある
このタイトルですが、あくまで私の意見ですが、「良いモノ」と思いました。
それは別にアニメのドクロちゃんが好きだから、や、作者さんが好きだからという理由ではなく、小説としてです。
小説を全く読んだことの無い人が、チョ〜難しい文章を見ながら話を理解するのは難しいでしょう。
でも、この小説は「〜である」などの口調がないので、主人公に自分を重ねつつ読み上げることが出来る。
小説を全く読んだことが無い人に、こんな小説があると言うのをまず知ってもらいたいのが一点。
読んでいく中で「ん〜、この表現はどうだろう?」と思ったものも、無いとは言いません。ですが、それを吹っ飛ばしてくれるほどの面白さが詰まっている点が良いですね。
これは「私の」意見です。他の方々とは違う部分もありますので、是非色んなレビューを見てみてください。
ほしいな、と思った画面の前の貴方。
是非購入してみてください。
皆さんの面白いという気持ちがこのお話の魅力をひき出していくことでしょう。
2007年3月17日に日本でレビュー済み
そんな当たり前の事が、なぜか新鮮でした。
ジャンルとしては(おそらく)ラブコメで、主人公は中学生。
なんとなくモテてスケベで浮気者で、ヒロインにバットでぶっとばされる、という実にありがちな展開です。
ありがちじゃないのは、バットで殴られれば血を吹き上げ、肉片が飛び散り、脳味噌と内臓バラ撒いて死ぬ、という当たり前の所ですが・・・
この作品は、単体で面白いというより、他の作品と並べた時に面白い作品だと思います。
ヒロインに度を越えた暴力をふるわれる主人公というのは珍しくありませんが、大抵は、「ぎえぇ」とか「ぷろぉ」とか悲鳴を上げて飛んでいくだけで、数ページもたたずに回復してしまいます。が、この作品では死にます。
そりゃ死ぬよ。バットで強打だもんよ。
この作品を読むと、他の作品を読んだ時の印象がかなり変わるようになります。
まず、主人公がぶっとばされても死ななかったりすると、理不尽を感じるようになります。
更に、主人公が拳銃やナイフを突きつけられたくらいではぬるく思えるようになります。
更に更に、グロ満載のミステリーやホラー小説を読んでも、「ふ・・・」という程度の感想になります。
こっちは死にまくってるんだよ。頭部を吹き飛ばされ、胴にトンネルを開けられ、肉片は窓にへばりつき、下水に川にばら撒かれてるんだよ。内臓露出程度の猟奇殺人ではここまで行きません。
さあ皆さんご一緒に
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
ジャンルとしては(おそらく)ラブコメで、主人公は中学生。
なんとなくモテてスケベで浮気者で、ヒロインにバットでぶっとばされる、という実にありがちな展開です。
ありがちじゃないのは、バットで殴られれば血を吹き上げ、肉片が飛び散り、脳味噌と内臓バラ撒いて死ぬ、という当たり前の所ですが・・・
この作品は、単体で面白いというより、他の作品と並べた時に面白い作品だと思います。
ヒロインに度を越えた暴力をふるわれる主人公というのは珍しくありませんが、大抵は、「ぎえぇ」とか「ぷろぉ」とか悲鳴を上げて飛んでいくだけで、数ページもたたずに回復してしまいます。が、この作品では死にます。
そりゃ死ぬよ。バットで強打だもんよ。
この作品を読むと、他の作品を読んだ時の印象がかなり変わるようになります。
まず、主人公がぶっとばされても死ななかったりすると、理不尽を感じるようになります。
更に、主人公が拳銃やナイフを突きつけられたくらいではぬるく思えるようになります。
更に更に、グロ満載のミステリーやホラー小説を読んでも、「ふ・・・」という程度の感想になります。
こっちは死にまくってるんだよ。頭部を吹き飛ばされ、胴にトンネルを開けられ、肉片は窓にへばりつき、下水に川にばら撒かれてるんだよ。内臓露出程度の猟奇殺人ではここまで行きません。
さあ皆さんご一緒に
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪