重いテーマだけれど、優しく読める本。
主人公は物語の主人公というより案内人といった感じなので、入り込みやすい。
一気に読んで余韻に浸るもよし、一話ずつ噛みしめて読むもよし。
電車の中よりも自分の部屋で読みたい一冊です。
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しにがみのバラッド。 (電撃文庫 は 4-1) 文庫 – 2003/6/10
目を覚ますと、少女は死神でした。その少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から『変わり者(ディス)』と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鎌は、まさしく死の番人のものです。少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、仕え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。死を司る少女が紡ぐ、哀しくてやさしいお話。
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2003/6/10
- ISBN-104840223939
- ISBN-13978-4840223935
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2003/6/10)
- 発売日 : 2003/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4840223939
- ISBN-13 : 978-4840223935
- Amazon 売れ筋ランキング: - 476,396位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、かなり洗練されたイメージ。
死神の少女の「モモ」の優しさとか、それに接する人の心情とか。
この世界が何となく透明な感じで、絵本を読んでいるようでした。
一応タイトルに「しにがみ」とはありますが、残酷な描写だとか、そういういかにも『死神』らしきものはありません。どちらかというと「天使」とかそういう優しい感じがします。
それは「モモ」の容姿や、言動、行動がそう錯覚させているだけかもしれませんが。
詩的表現が多く思われましたが、特にそういうのは気にすることなくあっさりと読むことが出来ました。
寧ろ、此方のほうが『しにがみのバラッド。』らしいのでは。
兎に角読み終わった後に自分が優しい感じになるようなライトノベルです。心が洗われるような。
ただ、もう少し話を1冊につめてくれれば・・・・
300ページ超でこの内容はちょっと物足りなく感じてしまいました。
・・・これは少々心残りです。
死神の少女の「モモ」の優しさとか、それに接する人の心情とか。
この世界が何となく透明な感じで、絵本を読んでいるようでした。
一応タイトルに「しにがみ」とはありますが、残酷な描写だとか、そういういかにも『死神』らしきものはありません。どちらかというと「天使」とかそういう優しい感じがします。
それは「モモ」の容姿や、言動、行動がそう錯覚させているだけかもしれませんが。
詩的表現が多く思われましたが、特にそういうのは気にすることなくあっさりと読むことが出来ました。
寧ろ、此方のほうが『しにがみのバラッド。』らしいのでは。
兎に角読み終わった後に自分が優しい感じになるようなライトノベルです。心が洗われるような。
ただ、もう少し話を1冊につめてくれれば・・・・
300ページ超でこの内容はちょっと物足りなく感じてしまいました。
・・・これは少々心残りです。
2011年6月2日に日本でレビュー済み
シゴフミ好きで、こちらを薦められて読みました。
どの話も切なく、最後のあの日、空を見てた女の子。
はとても切ない話です。
それと今後、百々の謎が解けるのも楽しみなラノベです。
どの話も切なく、最後のあの日、空を見てた女の子。
はとても切ない話です。
それと今後、百々の謎が解けるのも楽しみなラノベです。
2009年8月4日に日本でレビュー済み
これは長編ではなく短編集よりの作品です。前四話。
どれもスパッとまとまっており感動的な話ではあります。
文体も簡潔で読みやすく、改行も多目です(下半分はメモ用紙)。あと詩みたいな表現が多いのが特徴。
しかしながら一番の特徴は、表紙の女の子は本編ではちょい役であり、主人公ではないと言うことです。
全四話の各話ごとに別の主人公がいて、表紙の子はあまり物語りに絡まない(かなり重要なポジションにいるのですが、出番は少なめ)。
四話でようやく主人公視点っぽくなるのですが、今更感は否めません(むしろ普通の小説なら四話の冒頭が作品の冒頭)。
長編を期待してると拍子抜けしますが、短編や詩的な表現が好きな人には良いかもしれませんね。
どうでもいいけど絵師はハンコです
どれもスパッとまとまっており感動的な話ではあります。
文体も簡潔で読みやすく、改行も多目です(下半分はメモ用紙)。あと詩みたいな表現が多いのが特徴。
しかしながら一番の特徴は、表紙の女の子は本編ではちょい役であり、主人公ではないと言うことです。
全四話の各話ごとに別の主人公がいて、表紙の子はあまり物語りに絡まない(かなり重要なポジションにいるのですが、出番は少なめ)。
四話でようやく主人公視点っぽくなるのですが、今更感は否めません(むしろ普通の小説なら四話の冒頭が作品の冒頭)。
長編を期待してると拍子抜けしますが、短編や詩的な表現が好きな人には良いかもしれませんね。
どうでもいいけど絵師はハンコです
2007年3月13日に日本でレビュー済み
初めてのライトノベル及びはじめてのジャケ買いでしたが、見事アタリでした!
短編集で詩風に書かれているのでとても読みやすく、死とかかわる人たちとの話なので内容がすごく良いと思います。
表現も詩のように書かれていて文が綺麗(?)です。
本に「哀しくて、やさしい物語。」と書かれていますが、そのとうりだと思いました
やさしい話が欲しい方は本屋で一度見てみる価値はあると思います^v^
短編集で詩風に書かれているのでとても読みやすく、死とかかわる人たちとの話なので内容がすごく良いと思います。
表現も詩のように書かれていて文が綺麗(?)です。
本に「哀しくて、やさしい物語。」と書かれていますが、そのとうりだと思いました
やさしい話が欲しい方は本屋で一度見てみる価値はあると思います^v^
2005年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はいい!って騒がれてたので期待しながら購入したのですが、正直がっかりしました。
ぶっちゃけこの本が売れてるのは絵が可愛いからだと思います。
まず。
★ページが多い割りに話がしょぼい。こんなに紙使うなら1つ1つの話をもっとおくが深い話にしてほしいです。
★ももはたしかに優しいのだが、おせっかいと優しいは別。1巻を読んだ時ももって冷たい・・・っと思いました。
★ももから死神というものを感じない。優しい死神というのはぜんぜんいいのだが、「命を“運ぶ”」という死神の仕事から大幅に外れた話がよくある。それが面白ければ文句はないのですが^^;
まぁ、個人的に結構好きな話もありましたが。。
★「キノの旅」のような「不思議」な終わり方を演出しようとしてる(ような)話がありましたが、なんというか「不思議」までいかず、「?」で話が終わってしまってる感じがしました。(解りにくくてごめんなさい;)
など②w
まぁ、まとめ買いしてしまったので最後まで本買ってみようとはおもってます。
どうでもいいんですが、白い服に赤い靴はミスマッチだと思いますw
ももには白いブーツが似合ってると思いますが(笑)
ぶっちゃけこの本が売れてるのは絵が可愛いからだと思います。
まず。
★ページが多い割りに話がしょぼい。こんなに紙使うなら1つ1つの話をもっとおくが深い話にしてほしいです。
★ももはたしかに優しいのだが、おせっかいと優しいは別。1巻を読んだ時ももって冷たい・・・っと思いました。
★ももから死神というものを感じない。優しい死神というのはぜんぜんいいのだが、「命を“運ぶ”」という死神の仕事から大幅に外れた話がよくある。それが面白ければ文句はないのですが^^;
まぁ、個人的に結構好きな話もありましたが。。
★「キノの旅」のような「不思議」な終わり方を演出しようとしてる(ような)話がありましたが、なんというか「不思議」までいかず、「?」で話が終わってしまってる感じがしました。(解りにくくてごめんなさい;)
など②w
まぁ、まとめ買いしてしまったので最後まで本買ってみようとはおもってます。
どうでもいいんですが、白い服に赤い靴はミスマッチだと思いますw
ももには白いブーツが似合ってると思いますが(笑)
2006年7月30日に日本でレビュー済み
長編好きなのですが。。短編買っちゃって(ノд`)
内容が(・∀・)イイので良しとします
あと。ここだけの話なんですが
親も少し小説&漫画読むんですが
読むのが長いので前の内容忘れるそうです。
失礼ですが、そういう人には。絶対オススメです!w
短編で良い話でベースの死神だけ頭に入れておけばいいわけですから
オススメです
ですが。。。ベースも忘れてしまったら御終いですがw
内容が(・∀・)イイので良しとします
あと。ここだけの話なんですが
親も少し小説&漫画読むんですが
読むのが長いので前の内容忘れるそうです。
失礼ですが、そういう人には。絶対オススメです!w
短編で良い話でベースの死神だけ頭に入れておけばいいわけですから
オススメです
ですが。。。ベースも忘れてしまったら御終いですがw
2006年8月21日に日本でレビュー済み
ちゃんと死についてかかれていて面白いです
あと短編ばっかなのであきなくていい
よく愛しの人が死んでしまう話があるんですけど
それがとても感動するモモの話はどうでもいいです
登場人物の年齢もいろいろです。
あと短編ばっかなのであきなくていい
よく愛しの人が死んでしまう話があるんですけど
それがとても感動するモモの話はどうでもいいです
登場人物の年齢もいろいろです。