¥10,073¥10,073 税込
配送料 ¥250 6月22日-25日にお届け
発送元: おもちゃ鑑定団 (Toys & Books) 販売者: おもちゃ鑑定団 (Toys & Books)
¥10,073¥10,073 税込
配送料 ¥250 6月22日-25日にお届け
発送元: おもちゃ鑑定団 (Toys & Books)
販売者: おもちゃ鑑定団 (Toys & Books)
¥179¥179 税込
配送料 ¥297 6月14日-16日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC 販売者: ブックサプライ北大阪DC
¥179¥179 税込
配送料 ¥297 6月14日-16日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC
販売者: ブックサプライ北大阪DC
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
イリヤの空、UFOの夏 その4 (電撃文庫 あ 8-9) 文庫 – 2003/8/10
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥10,073","priceAmount":10073.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"10,073","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ylqcjF0Yy69RBsFBsCbwclGey81%2FgI0aEgY%2B%2BYVFOQ1%2F6mFrBpxzPVwmvWcE4Px8XBqMcuEQ288Tu833LywoqdXMUkp8XinV442VT0g9GXu%2FLncDEEtpFc8WTq88YGOLcYPBcz%2FXLDVkjcTm%2Fg27yyq8yfellHAQO3LSP1A4D2D50tZ%2FcuY0BP95C3LA6zzD","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥179","priceAmount":179.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"179","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ylqcjF0Yy69RBsFBsCbwclGey81%2FgI0ani%2F3d0kuzJhqjlAbKBMoblR9Xh3x8i6%2BeIog9RaufgcU4AZwN8kYkSIwmKXru1evILZqZAdYGx08lqnsugYqtw2DbnJcghXrzZ4fwYqRl53UMeT6H2t7NYcl%2FmkWkgq6APp0eD5KYNz7t1tU1ie%2Fug%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
伊里野と一緒に逃げ出した浅羽。 二人の前にはかすかな幸せとその幸せを圧倒する様々な困難が待ち受ける。 次第に破壊されていく伊里野を連れ、疲弊した浅羽が最後にたどり着いた場所は……! 逃避行の顛末を描いた『夏休みふたたび前・後編』と『最後の道』。 榎本によって明かされる様々な謎。 伊里野は浅羽の目の前から姿を消し、そしてその償いのように平穏な日々が戻ってきた……かに見えた。 だが……! 最終話『南の島』。 そして文庫書き下ろしのエピローグを加えて、ついに伊里野と浅羽の夏が終わる……。
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2003/8/10
- ISBN-104840224315
- ISBN-13978-4840224314
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2003/8/10)
- 発売日 : 2003/8/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 344ページ
- ISBN-10 : 4840224315
- ISBN-13 : 978-4840224314
- Amazon 売れ筋ランキング: - 432,405位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
195グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう、ホント最高だった。すげ〜なー秋山瑞人はこれ書いただけで充分後世に名を残せると思う。
2012年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンでアホみたいに本買って読んで。
金額もバカになりませんが。
この小説に会えてよかったです。
僕は二十代も後半にさしかかりましたけど、ライトノベルは二年位前に西尾維新さんを読んでからちょこちょこ読んでいます。
この小説は他のものとは別格に感じました。アニメもあるみたいですが、おそらく原作を超えることはありえない、と思ってしまうくらい、文章力がありました。
読後しばらくは放心状態になります。
金額もバカになりませんが。
この小説に会えてよかったです。
僕は二十代も後半にさしかかりましたけど、ライトノベルは二年位前に西尾維新さんを読んでからちょこちょこ読んでいます。
この小説は他のものとは別格に感じました。アニメもあるみたいですが、おそらく原作を超えることはありえない、と思ってしまうくらい、文章力がありました。
読後しばらくは放心状態になります。
2021年1月15日に日本でレビュー済み
"めちゃくちゃ気持ちいいぞ、と誰かが言っていた。だから、自分もやろうと決めた。山ごもりからの帰り道、学校のプールに忍び込んで泳いでやろうと浅羽直之は思った。"2001年-2003年と全4巻で発刊された本書は2000年代セカイ系の代表作の1つにして、ひと夏の出来事を描いた少年小説傑作。
個人的には『君と僕』を中心とした小さな関係性が世界の危機などの大問題に直結する作品群『セカイ系』の代表作として新海誠『ほしのこえ』、高橋しん『最終兵器彼女』は既読だったのですが、本シリーズだけは未読だったので手にとってみました。
さて、そんな物語は夏休み最後の夜に主人公の男の子、浅羽が学校のプールへと忍び込むと、伊里野加奈と名乗る、まさかの先客として見慣れぬ少女と出会うところから始まり、非公式のゲリラ新聞部『園原電波新聞』の仲間たちとの活動や学祭といった学生生活の裏側で、人類の未来をかけた【謎の組織とUFOとの戦い】が同時進行していくわけですが。
インターネットも普及しておらず、もちろんスマホも登場していない時代とあって、当然に登場する『テレホンカードに公衆電話』といったアイテムには時代的な懐かしさを感じつつも、シリーズ序盤は(1、2巻)いかにも『漫画的なスーパー設定部長』こと水前寺にふりまわされ続ける受け身な主人公、浅羽にあまり感情移入出来なかったのですが。シリーズ中盤(3、4巻)の伊里野と二人での【逃避行からのラスト】は胸熱だな。と引き込まれました。
また、2000年代セカイ系に共通している話かもしれませんが、2021年現在において新劇場版公開が待ち遠しい大ヒットアニメ、エヴァンゲリオンの影響は【作中の随所に感じるな】とも読みながら感じましたが、それでもアニメ化やゲーム化も含め、根強い支持を受け続ける理由がわかったような気もしました。(私的には、登場人物のうち"大人側代表"の榎本が割と好き)
3大セカイ系作品の一つとして、また爽やかで甘酸っぱい。普遍的なボーイ・ミーツ・ガールストーリーが好きな人にオススメ。
個人的には『君と僕』を中心とした小さな関係性が世界の危機などの大問題に直結する作品群『セカイ系』の代表作として新海誠『ほしのこえ』、高橋しん『最終兵器彼女』は既読だったのですが、本シリーズだけは未読だったので手にとってみました。
さて、そんな物語は夏休み最後の夜に主人公の男の子、浅羽が学校のプールへと忍び込むと、伊里野加奈と名乗る、まさかの先客として見慣れぬ少女と出会うところから始まり、非公式のゲリラ新聞部『園原電波新聞』の仲間たちとの活動や学祭といった学生生活の裏側で、人類の未来をかけた【謎の組織とUFOとの戦い】が同時進行していくわけですが。
インターネットも普及しておらず、もちろんスマホも登場していない時代とあって、当然に登場する『テレホンカードに公衆電話』といったアイテムには時代的な懐かしさを感じつつも、シリーズ序盤は(1、2巻)いかにも『漫画的なスーパー設定部長』こと水前寺にふりまわされ続ける受け身な主人公、浅羽にあまり感情移入出来なかったのですが。シリーズ中盤(3、4巻)の伊里野と二人での【逃避行からのラスト】は胸熱だな。と引き込まれました。
また、2000年代セカイ系に共通している話かもしれませんが、2021年現在において新劇場版公開が待ち遠しい大ヒットアニメ、エヴァンゲリオンの影響は【作中の随所に感じるな】とも読みながら感じましたが、それでもアニメ化やゲーム化も含め、根強い支持を受け続ける理由がわかったような気もしました。(私的には、登場人物のうち"大人側代表"の榎本が割と好き)
3大セカイ系作品の一つとして、また爽やかで甘酸っぱい。普遍的なボーイ・ミーツ・ガールストーリーが好きな人にオススメ。
2022年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
だいぶ前から、傑作の呼び声が高かった作品だが、最近ようやく読み終えた。
才能というものを見せつけられたすさまじい作品だった。
秋山瑞人の文章力は、たしかに僕が読んだ中でも5本の指に入るレベルだろう。一般レーベルを含めても、ここまで書ける人はそうそういない筆力だ。
クオリティとしては、文句なしに星5を上げてもいいレベルだ。
しかし、どうしても最後は納得がいかない。
その点を引いて星4だ。
善良な少女が若くして死ぬ。火垂るの墓やセカチューのように。
でも、それは創作としては卑怯だと思う。
そんなの、みんな泣くに決まってる。それはいい話じゃなくて、ひどい話だ。
善良な少女がどんな苦しみを味わっても、最後救われるのがエンターテイメントじゃないのか?
秋山は間違いなく鬼才だと思う。いや、天才と呼んでもいいレベルだ。
でも、だからこそ、卑怯なバッドエンドで泣かすんじゃなくって、ハッピーエンドで泣かしてほしかった。
それだけの実力も十分あっただろう。
別に大げさな感動の再会じゃなくてもいい。
最後に、浅羽が教室に入るとイリヤが席に座っていて、浅羽が「おはよう」というと、イリヤが「おはよう」と笑って返す。何気ない朝の風景。そういうシーンを1ページ入れるだけでも、だいぶ印象が変わったはずだ。
いや、イリヤと再会できなくても、最後にイリヤが生きていること、無事であることの痕跡を示すだけでもいい。
だいたい浅羽は、世界を敵に回す覚悟を決めたほどの愛する人を失って、どうしてあんなに憑き物が落ちたようにすっきりしてるんだ。一生の虚脱感を背負っても不思議じゃないだろう。読者のほうがはるかに落ち込んでるじゃないか。
4巻も読んでいたら、読者はみんな登場人物に何らかの感情移入をしただろう。
イリヤのことを、擬似クラスメイト、擬似恋人、あるいは擬似娘のような目で見るようになっていただろう。
そんな子が二度と帰って来ないと知ったら、読者はどう思うだろうか?
秋山は「最後まで読んでくれてありがとう。感謝の証に、みんなの大好きなイリヤを幸せにしてあげます」ってどうして言えなかった?
感情移入するタイプの読者は、この結末にそうとう精神をやられたはずだ。鬱になったというレビューもあったが、そうなってもおかしくない。
もし、読者がイリヤとの夏を楽しいままに終わらせたいのなら、3巻の『無銭飲食列伝』で読むのをやめることをお奨めする。
あそこで読むのをやめたら、楽しい夏の思い出のままで終わらせられただろう。
イリヤの笑顔でラストを迎えられる。
もし、この作品が何らかの形で再刊されることがあったら、往生際が悪いといわれても、ハッピーエンドにしてほしい。
イリヤが新聞部のみんなと楽しく学園生活を送れるラストに。
今までの苦しみが全部報われるぐらい、幸せにしてほしい。
そのとき、僕はなんの迷いもなく星5をこの作品に上げられるだろう。
こんなレビューを見ているかどうかなんてわからないが、秋山瑞人の才能を認めるからあえて言う。
秋山瑞人先生、あなたは卑怯者だ!
才能というものを見せつけられたすさまじい作品だった。
秋山瑞人の文章力は、たしかに僕が読んだ中でも5本の指に入るレベルだろう。一般レーベルを含めても、ここまで書ける人はそうそういない筆力だ。
クオリティとしては、文句なしに星5を上げてもいいレベルだ。
しかし、どうしても最後は納得がいかない。
その点を引いて星4だ。
善良な少女が若くして死ぬ。火垂るの墓やセカチューのように。
でも、それは創作としては卑怯だと思う。
そんなの、みんな泣くに決まってる。それはいい話じゃなくて、ひどい話だ。
善良な少女がどんな苦しみを味わっても、最後救われるのがエンターテイメントじゃないのか?
秋山は間違いなく鬼才だと思う。いや、天才と呼んでもいいレベルだ。
でも、だからこそ、卑怯なバッドエンドで泣かすんじゃなくって、ハッピーエンドで泣かしてほしかった。
それだけの実力も十分あっただろう。
別に大げさな感動の再会じゃなくてもいい。
最後に、浅羽が教室に入るとイリヤが席に座っていて、浅羽が「おはよう」というと、イリヤが「おはよう」と笑って返す。何気ない朝の風景。そういうシーンを1ページ入れるだけでも、だいぶ印象が変わったはずだ。
いや、イリヤと再会できなくても、最後にイリヤが生きていること、無事であることの痕跡を示すだけでもいい。
だいたい浅羽は、世界を敵に回す覚悟を決めたほどの愛する人を失って、どうしてあんなに憑き物が落ちたようにすっきりしてるんだ。一生の虚脱感を背負っても不思議じゃないだろう。読者のほうがはるかに落ち込んでるじゃないか。
4巻も読んでいたら、読者はみんな登場人物に何らかの感情移入をしただろう。
イリヤのことを、擬似クラスメイト、擬似恋人、あるいは擬似娘のような目で見るようになっていただろう。
そんな子が二度と帰って来ないと知ったら、読者はどう思うだろうか?
秋山は「最後まで読んでくれてありがとう。感謝の証に、みんなの大好きなイリヤを幸せにしてあげます」ってどうして言えなかった?
感情移入するタイプの読者は、この結末にそうとう精神をやられたはずだ。鬱になったというレビューもあったが、そうなってもおかしくない。
もし、読者がイリヤとの夏を楽しいままに終わらせたいのなら、3巻の『無銭飲食列伝』で読むのをやめることをお奨めする。
あそこで読むのをやめたら、楽しい夏の思い出のままで終わらせられただろう。
イリヤの笑顔でラストを迎えられる。
もし、この作品が何らかの形で再刊されることがあったら、往生際が悪いといわれても、ハッピーエンドにしてほしい。
イリヤが新聞部のみんなと楽しく学園生活を送れるラストに。
今までの苦しみが全部報われるぐらい、幸せにしてほしい。
そのとき、僕はなんの迷いもなく星5をこの作品に上げられるだろう。
こんなレビューを見ているかどうかなんてわからないが、秋山瑞人の才能を認めるからあえて言う。
秋山瑞人先生、あなたは卑怯者だ!
2012年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イリヤは空に、UFOの夏はススキの中に終わりを告げる。
少年の心には、何が残ったのだろうか。
貴方にとってはそうでなくても、浅羽少年にとっては、UFOの夏はきっとハッピーエンドとなったのだろう。
少年の心には、何が残ったのだろうか。
貴方にとってはそうでなくても、浅羽少年にとっては、UFOの夏はきっとハッピーエンドとなったのだろう。
2006年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思わず「もうこれ以上やめてくれ!」と叫びました。
1〜3巻での高揚感が、4巻で突然に直角急降下する感じ。
容赦ない悲劇への急降下ジェットコースター。
正直、作者秋山瑞人に憎しみすら覚えました。
それだけ、すごい。
学園ラブコメ、SF、ホラー、アクション、逃亡劇、美食(?)。
一般小説じゃできないこのハイブリットなジャンルは、
ライトノベルだからこそできた、本当に奇跡の作品です。
この4巻を読み終わったあと、その日は憑かれたように、
4巻だけをくり返し読んでいました。
秋山瑞人、あなたはすごい。
1〜3巻での高揚感が、4巻で突然に直角急降下する感じ。
容赦ない悲劇への急降下ジェットコースター。
正直、作者秋山瑞人に憎しみすら覚えました。
それだけ、すごい。
学園ラブコメ、SF、ホラー、アクション、逃亡劇、美食(?)。
一般小説じゃできないこのハイブリットなジャンルは、
ライトノベルだからこそできた、本当に奇跡の作品です。
この4巻を読み終わったあと、その日は憑かれたように、
4巻だけをくり返し読んでいました。
秋山瑞人、あなたはすごい。
2011年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
到着日時や状態から見てもよい買い物ができたと思えるもので非常に満足しています。