時間SF系ライトノベルといえば、まずこの巻を見逃してはいけないと思う。
全くわけがわからない状況から、次第に物語が収束していく感覚が鮮烈な名作。
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学校を出よう!(2) I-My-Me (電撃文庫 た 17-2) 文庫 – 2003/8/10
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突然、雨の路上に立っている自分に気づいた神田健一郎。傘も持っておらず、なぜか右手には血にまみれた果物ナイフ。なにかよからぬことが起こったことは想像できるのだが、その何かがまるで思い出せない。とにかく自分の家まで逃げ帰った神田を待っていたのはもう一人の自分だった! いったいなにが自分(たち)に起こったのか? そして自分とはなんてむかつく奴なのか!? 神田Aと神田Bは、変なことに興味を持つ星名サナエの力を借りてなんとか謎を解こうとするのだが……!
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2003/8/10
- ISBN-104840224331
- ISBN-13978-4840224338
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2003/8/10)
- 発売日 : 2003/8/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4840224331
- ISBN-13 : 978-4840224338
- Amazon 売れ筋ランキング: - 954,312位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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兵庫県在住。2003年、第8回角川スニーカー大賞“大賞”を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューを果たす(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 涼宮ハルヒの憂鬱 (ISBN-13: 978-4046310286 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の某ハルヒシリーズに比べてこちらがパッとしないのはイラストのせいもあると思う
2009年12月3日に日本でレビュー済み
今回の作品の主人公は神田健一郎。
このシリーズの舞台となる、第三EMP学園や主人公であるはずの高崎佳由季やその妹の若菜も、まったく出ない。
その代わり、シリーズの根幹を成す、謎の存在 インターセプタ <年表干渉者> についての言及があります。
同じ時間に過去と未来の健一郎がタイムスリップして、そこに現在の健一郎が加わり同じ人物が三人も同じ時間軸上に登場する。
その謎を解き明かしていくという物語ですが
その過程の謎解きが面白い
この作品のヒロインの星名サナエが、お嬢様のようで、それでいてどこか謎めいていて魅力的です
このシリーズの舞台となる、第三EMP学園や主人公であるはずの高崎佳由季やその妹の若菜も、まったく出ない。
その代わり、シリーズの根幹を成す、謎の存在 インターセプタ <年表干渉者> についての言及があります。
同じ時間に過去と未来の健一郎がタイムスリップして、そこに現在の健一郎が加わり同じ人物が三人も同じ時間軸上に登場する。
その謎を解き明かしていくという物語ですが
その過程の謎解きが面白い
この作品のヒロインの星名サナエが、お嬢様のようで、それでいてどこか謎めいていて魅力的です
2012年10月13日に日本でレビュー済み
学校を出よう!シリーズ二巻目です。
前回同様、高崎佳由季が主人公なのかと思いきや、全く別のお話でした。
引き続き登場したのは白黒コンビくらいでしょうか。
今回はタイムリープ(?)ものなのですが、そのロジックも非常に良かったので、作品としてそれなりに高い完成度打と思う。
前回同様、高崎佳由季が主人公なのかと思いきや、全く別のお話でした。
引き続き登場したのは白黒コンビくらいでしょうか。
今回はタイムリープ(?)ものなのですが、そのロジックも非常に良かったので、作品としてそれなりに高い完成度打と思う。
2007年1月1日に日本でレビュー済み
シリーズ第二弾だが、前回との繋がりは、EMP関連や終盤になって登場する前回キャラを
除けばほぼ皆無で、これはこれで一つの独立した物語として完結している。かと言って、
これから、これだけを読んでもおそらくあまり面白くない。それも当然、シリーズものを
途中から読み始めるヤツなど皆無であり、そんな皆無な対象者に向けて警句を発する行為は
果てしなく無意味である。つまりこの文章は無意味なのであった。と言うことは必然的に
前作を読むことが本作品を楽しむための必定条件、前提条件になろう。よって文章内容
としては、読むなら前作をまず読め。これで事足りるのであった。そして面白いという
感想が得られれば、本作の購入を改めて検討すればよいのである。
うむ、ではそうするがよかろう。
物語には終わりと始まりがあり、そこには当然の帰結として原因と結果がある。この物語は
一つの完結した物語であり、それは終わりがあることを示している。と同時に、この物語が
一つの結果へと導く原因でもあるのだ。
その事に気がつくのは、後のことになるのだが。
除けばほぼ皆無で、これはこれで一つの独立した物語として完結している。かと言って、
これから、これだけを読んでもおそらくあまり面白くない。それも当然、シリーズものを
途中から読み始めるヤツなど皆無であり、そんな皆無な対象者に向けて警句を発する行為は
果てしなく無意味である。つまりこの文章は無意味なのであった。と言うことは必然的に
前作を読むことが本作品を楽しむための必定条件、前提条件になろう。よって文章内容
としては、読むなら前作をまず読め。これで事足りるのであった。そして面白いという
感想が得られれば、本作の購入を改めて検討すればよいのである。
うむ、ではそうするがよかろう。
物語には終わりと始まりがあり、そこには当然の帰結として原因と結果がある。この物語は
一つの完結した物語であり、それは終わりがあることを示している。と同時に、この物語が
一つの結果へと導く原因でもあるのだ。
その事に気がつくのは、後のことになるのだが。
2007年2月10日に日本でレビュー済み
『学校を出よう!〈2〉I‐My‐Me』です。
シリーズ第1巻はあまりしっくりこない感じもしたのですが、第2巻は面白いです。
ネタバレになるのであまり詳しくは明らかにできませんが……タイムスリップというSFネタでありながら、煩雑になりすぎてワケワカラン状態になることもありません。すっきりとした中で物語は進んで行きます。
そんな中で登場する星名サナエというヒロイン(と言い切っていいでしょう)が良いです。彼女の残してくれる余韻というか、読後感がとてもいいです。
第1巻とのつながりは、学園の名前が出てくるところと、終盤に白黒コンビが登場することぐらいです。第1巻の内容をあまり覚えていなくても、充分に第2巻は楽しめます。
シリーズ第1巻はあまりしっくりこない感じもしたのですが、第2巻は面白いです。
ネタバレになるのであまり詳しくは明らかにできませんが……タイムスリップというSFネタでありながら、煩雑になりすぎてワケワカラン状態になることもありません。すっきりとした中で物語は進んで行きます。
そんな中で登場する星名サナエというヒロイン(と言い切っていいでしょう)が良いです。彼女の残してくれる余韻というか、読後感がとてもいいです。
第1巻とのつながりは、学園の名前が出てくるところと、終盤に白黒コンビが登場することぐらいです。第1巻の内容をあまり覚えていなくても、充分に第2巻は楽しめます。
2013年6月6日に日本でレビュー済み
タイムトラベルものということだったので読んでみました。
2巻という数字を見て分かるとおりシリーズ物です。
序盤から中盤までは独立した作品として読むことができます。
終盤にシリーズに登場する主要キャラクター(?)も登場しますが、
会話の内容からどういう関係なのかなんとなく想像はできますし、
前作を読んでいなくても特に問題はありませんでした。
内容は、
「3日後の自分」と「3日前の自分」が「現在」で出会い、
なぜそのようなことが起こったのかを探りながら、
原因となる事件に関わっていくというものです。
「3日後の自分」はなぜか血のついた包丁を持っており、
ここ数日の記憶がないという気になる始まり方をしており、
どういう展開をみせてくれるのかワクワクしながら読めます。
表紙などを見てわかるように、
設定や文体などはあきらかにライトノベルそのもの。
問題のタイムトラベルに関しては、
他のタイムトラベルものに比べても特に目立ったひねりがあるわけではないですが、
読み手があれこれと想像する余地がありますし、
真相についてもキレイにまとめてますので、
悪くはない内容だったと思います。
タイムトラベルものが好きで、
ライトノベルに抵抗がなければ
それなりに楽しめるでしょう。
2巻という数字を見て分かるとおりシリーズ物です。
序盤から中盤までは独立した作品として読むことができます。
終盤にシリーズに登場する主要キャラクター(?)も登場しますが、
会話の内容からどういう関係なのかなんとなく想像はできますし、
前作を読んでいなくても特に問題はありませんでした。
内容は、
「3日後の自分」と「3日前の自分」が「現在」で出会い、
なぜそのようなことが起こったのかを探りながら、
原因となる事件に関わっていくというものです。
「3日後の自分」はなぜか血のついた包丁を持っており、
ここ数日の記憶がないという気になる始まり方をしており、
どういう展開をみせてくれるのかワクワクしながら読めます。
表紙などを見てわかるように、
設定や文体などはあきらかにライトノベルそのもの。
問題のタイムトラベルに関しては、
他のタイムトラベルものに比べても特に目立ったひねりがあるわけではないですが、
読み手があれこれと想像する余地がありますし、
真相についてもキレイにまとめてますので、
悪くはない内容だったと思います。
タイムトラベルものが好きで、
ライトノベルに抵抗がなければ
それなりに楽しめるでしょう。
2005年3月8日に日本でレビュー済み
たとえば、こういう系の話が好きな方(つまりは僕のような人)には、この作品はツボに直撃します。こういう系、というのは時間モノです。
前作の雰囲気や同時デビューの「涼宮ハルヒの憂鬱」を読む限り、谷川流氏の作風は、萌え要素の中にちょっとしたSF設定を入れる、というものだと思っていました。でも氏が書きたいのは、実はこんなSF重視の作品なんじゃないかなと思って。
時間移動モノというだけで、あらすじは省きます。たぶん、あらすじを知らないほうが楽しめそうなので。
で、簡潔に感想を言うと、ものすごくおもしろかったです。
SF設定がツボだったのも確かですが、この作品は、「時間」と物語を巧く絡めながらも、最後は非常にわかりやすくまとめています。「時間」を扱った作品は多くあり、複雑になりすぎてわかりにくくなるものが多いんですが、この作品においてそういうことは全くありません。
とにかく面白かったです。時間モノという言葉にピンときた方は、間違いなく買いです。
この作品の単体の評価としては関係ないですが、このあとの続巻への繋がり方はお見事と言うか。
前作の雰囲気や同時デビューの「涼宮ハルヒの憂鬱」を読む限り、谷川流氏の作風は、萌え要素の中にちょっとしたSF設定を入れる、というものだと思っていました。でも氏が書きたいのは、実はこんなSF重視の作品なんじゃないかなと思って。
時間移動モノというだけで、あらすじは省きます。たぶん、あらすじを知らないほうが楽しめそうなので。
で、簡潔に感想を言うと、ものすごくおもしろかったです。
SF設定がツボだったのも確かですが、この作品は、「時間」と物語を巧く絡めながらも、最後は非常にわかりやすくまとめています。「時間」を扱った作品は多くあり、複雑になりすぎてわかりにくくなるものが多いんですが、この作品においてそういうことは全くありません。
とにかく面白かったです。時間モノという言葉にピンときた方は、間違いなく買いです。
この作品の単体の評価としては関係ないですが、このあとの続巻への繋がり方はお見事と言うか。