そういえばレビューしてないなぁと思い、ここに記させていただきます。 この本は結構前にWOWOWの無料放送枠で放送されていた護くんを見て、買おうと決意しました。
まずストーリーですが、可もなく不可もなくというところでしょうか。魔法のような力、ビアトリスや、東ビ大など、世界観がきっちりと書かれているので、サクッと読めると思います。
そしてヒロインの絢子がかわいい。メガデレとうたっているだけあって、典型的ツンデレだし、かといって度が過ぎるわけでもない感じが好感でした。他の個性的なキャラも面白いし、この作家さんは程よい感じがいいですね。
文章も至って普通だし、シリアスだったり感動のシーンではちゃんと言葉を選んでいるというか、変な表現がまずありません。今時代、生徒会の一族や灼眼のシャナなど、文章力に大きな違いや、好き嫌いが別れる作品が多いなかで、この護くんに女神の祝福を!はかなり読みやすい部類だと思います。これこそライトノベルというのではないでしょうか。
アニメのできも結構いいので、ぜひこの作品に触れてみてはいかがでしょうか。普通の文学作品が好きならそこそこ楽しめると思いますよ。
最後に、この本に出会えてよかったです。
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護くんに女神の祝福を! (電撃文庫 い 5-5) 文庫 – 2003/9/10
はじめまして、今日から東京ビアトリス総合大学付属高校に通う吉村護です。新世代のエネルギー・ビアトリスにあこがれていた僕は、期待で胸がいっぱいです。そんな僕が初登校中、粉雪のように舞い散る桜吹雪の下にめちゃめちゃ綺麗な女の人が……。僕は思わず幻想的な光景に見入ってしまいます。その綺麗な人の名は、鷹栖絢子さん。彼女がいきなり――「あなた、わ、私と……その、つ、つ、付き合いなさい!」 彼女の突然の告白で、僕の周りは大混乱です。なぜなら彼女は、容姿端麗でビアトリス制御の天才で大金持ちのお嬢様で性格崩壊で衛星を打ち落とすことも出来て魔女と呼ばれてて、でもとっても純情で――。というわけで、激ピュア・ラブコメディ発進です!!
- 本の長さ321ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2003/9/10
- ISBN-104840224552
- ISBN-13978-4840224550
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2003/9/10)
- 発売日 : 2003/9/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 321ページ
- ISBN-10 : 4840224552
- ISBN-13 : 978-4840224550
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,897,768位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月1日に日本でレビュー済み
実は立ち読みした時、1巻と2巻をごちゃまぜに読んでなんてむちゃくちゃな物を書く奴だと勝手に勘違いしてました。後で気づいて照れ隠しに速攻レジ行きでしたが。
内容としては昔からある馬鹿ップル冒険物ですね。わかりやすい主人公ときれやすいツンデレ美少女の恋愛若葉マークカップルが魔法みたいな物を操って周囲におちゃくられながら物語を進めていくってとこでっすね。
ただ桐島瑤子の鉄面皮うんぬんの表現ははっきり言って間違ってます。それだけが最初っから気になって仕方ないので老婆心まで
内容としては昔からある馬鹿ップル冒険物ですね。わかりやすい主人公ときれやすいツンデレ美少女の恋愛若葉マークカップルが魔法みたいな物を操って周囲におちゃくられながら物語を進めていくってとこでっすね。
ただ桐島瑤子の鉄面皮うんぬんの表現ははっきり言って間違ってます。それだけが最初っから気になって仕方ないので老婆心まで
2004年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
転校初日に学園一の美少女から告白されるという妄想爆裂ぶりが魅力的で読んでは見たものの、文章もプロットも稚拙である。
ステレオタイプにはまっただけの登場人物や、
漫研メンバーでTRPGをやっているような寒い会話、
さらに各場面とも掘り下げが足らず起こった事件の箇条書き以上の意味を持っていない、
など人に読ませるレベルに達していない。
★が一つでないのはストーリーは破綻していないからとイラストがいいからである。
ステレオタイプにはまっただけの登場人物や、
漫研メンバーでTRPGをやっているような寒い会話、
さらに各場面とも掘り下げが足らず起こった事件の箇条書き以上の意味を持っていない、
など人に読ませるレベルに達していない。
★が一つでないのはストーリーは破綻していないからとイラストがいいからである。
2018年8月2日に日本でレビュー済み
良くも悪くも「よくあるヤツ」です。
ボーイミーツガールのライトノベルですね。
絶対無敵のヒロインがいて、弱気な男の子が入学して、実は男には才能があって・・・の流れです。
クールでロリなライバルヒロインも出てきます(笑)
名作というにはやや力不足ですが、キャラクターは丁寧に書かれているので読んでいて楽しいとは思います。
ボーイミーツガールのライトノベルですね。
絶対無敵のヒロインがいて、弱気な男の子が入学して、実は男には才能があって・・・の流れです。
クールでロリなライバルヒロインも出てきます(笑)
名作というにはやや力不足ですが、キャラクターは丁寧に書かれているので読んでいて楽しいとは思います。
2009年3月25日に日本でレビュー済み
11番目の方に被りますけど、僕もラノベを読んだのは、この作品が初めて(しかもアニメから入った口)でした。そして、初めて「恋愛物の面白さ」を知った作品です。
正直申しますと、当時はラノベをマンガの一種だと思っておりました(初めて見たラノベ原作のアニメは「いぬかみっ!」「涼宮ハルヒ」でしたが、どちらも漫画化されていました)。「護くん」をきっかけにラノベを知り、今でも(かなり自分の中で順位落ちしましたけど)大好きです。
今でも、D-51の「はじまる」を「終わりのクロニクル」以外でBGMに使って泣いています。
そして、色々な笑いで元気を貰っています。
追記:この作者の前作を読んだ後で読み直すと、色々思うところがありますけど、まぁハッピーエンド万歳です。
正直申しますと、当時はラノベをマンガの一種だと思っておりました(初めて見たラノベ原作のアニメは「いぬかみっ!」「涼宮ハルヒ」でしたが、どちらも漫画化されていました)。「護くん」をきっかけにラノベを知り、今でも(かなり自分の中で順位落ちしましたけど)大好きです。
今でも、D-51の「はじまる」を「終わりのクロニクル」以外でBGMに使って泣いています。
そして、色々な笑いで元気を貰っています。
追記:この作者の前作を読んだ後で読み直すと、色々思うところがありますけど、まぁハッピーエンド万歳です。
2008年11月13日に日本でレビュー済み
ライトノベルとの出会いは
コレ
だった(それもアニメからなので結構遅い)のだが、いわゆる学園ラヴコメというか「ラノベの世界ってこんなんだったの!」みたいな新しい世界を教えてくれたのが実は本シリーズ。前振りをすっ飛ばしていきなりヒロインからの告白も、こういう形のボーイ・ミーツ・ガールもあるのかと、当時としては新鮮だったように思う。ヒロイン【絢子】の純情乙女振りと主人公【護】以外への強力無比っぷりはやはり魅力的。当初はチビっちくて頼りないなぁと思っていた護の優しさと芯の強さも同じく。魔法とか、バトルとか、ラヴ以外のラノベらしい要素もある。今となってはいろいろ細かい点で重箱の角を突きたくもなろうが、当時のハマリっぷり気分を大事にしたいので「良い作品だよ」以外は何も言わないでおく。余談かもしれないが、基本的に絢子は護にはデレデレの2乗くらいの凄まじさだが、ツンの要素は他に向けられているだけなので、いわゆるツンデレではなく、むしろアニメで用いられた『メガデレ』の方が近いと思う。
2006年11月9日に日本でレビュー済み
まあ、「こんなお話他にもあったよね?」程度の中身です(一巻の時点では)。ある日、主人公が美少女に告白されて・・・みたいな内容なので、中学生くらいの男の子には楽しんで読めるのではないだろうか。
2007年1月14日に日本でレビュー済み
一巻のみを読んだ感想です。
世界観・キャラなどはよく設定できていて面白いと思います。
ただちょっと在り来たりな感じも否めません。
読み終わった後は 「んー、面白いとは思うけど何か決定的な面白さが無い」という感じでした。
はっきりいってしまえば、展開・ギャグ・ラブ・戦闘のすべてが中途半端と感じます
平行して読んでいる他のライトノベルと比べると文章の表現力不足を感じてしまいます。
なので中途半端と感じてしまうのかも知れません。
しかし、2巻以降も読んでいきたいと思うので
2巻以降から今の世界観・キャラ達をどう展開していくか楽しみです。
世界観・キャラなどはよく設定できていて面白いと思います。
ただちょっと在り来たりな感じも否めません。
読み終わった後は 「んー、面白いとは思うけど何か決定的な面白さが無い」という感じでした。
はっきりいってしまえば、展開・ギャグ・ラブ・戦闘のすべてが中途半端と感じます
平行して読んでいる他のライトノベルと比べると文章の表現力不足を感じてしまいます。
なので中途半端と感じてしまうのかも知れません。
しかし、2巻以降も読んでいきたいと思うので
2巻以降から今の世界観・キャラ達をどう展開していくか楽しみです。