しにがみのバラッド第2巻です。
きれいに書かれています。それにこの2巻は1巻に比べて、感情移入しやすくなっています。これは自分の考えですが、共感できる部分が1巻に比べて多いからではないのか、と思います。
人間模様で、さらに死が関わっているということで読んでいて切ない、哀しい。でも、それさえもきれいに感じさせてくれる優しさが良いです。
今のところ、自分はこの2巻のスノウリバースが大好きなお話です。うまく感情を表現できない女の子、それに対してなんとかうまく接しようとする若い男教師。女の子の感情があふれ出るところでは何回読んでも泣けてしまいます。ちなみに、この話に関わる部分が3巻、4巻でも出てきます。その部分も好きですね。
読んだ事無い人には強くお勧め。1巻を読んでる人にはよりいっそうに強くお勧めします!迷ってるならぜひ読んでみて欲しいです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
しにがみのバラッド。(2) (電撃文庫 は 4-2) 文庫 – 2003/10/10
ある日、ひとりの少女が目を覚ましました。その少女は、ふつうの人間ではありませんでした。手には、鈍色に光る大きな鎌を持っていました。傍らには、奇妙な黒猫を従わせていました。少女は、「死神」でした。そして、死を司る少女には、他の仲間(しにがみ)と違うところがありました。その姿が、冬の雪のように真っ白であること。その心が、春風のようにやさしいこと――。これは、白い死神の、哀しくてやさしい物語です。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2003/10/10
- ISBN-104840224919
- ISBN-13978-4840224918
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2003/10/10)
- 発売日 : 2003/10/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4840224919
- ISBN-13 : 978-4840224918
- Amazon 売れ筋ランキング: - 610,559位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
10グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年6月24日に日本でレビュー済み
一巻を読んで、2話がテレパシー云々と「?」なことが多く、感情移入しにくかったので正直続きを読むか迷っていたのですが、2巻はすごく良い、と、個人的には思います。
詩なのか物語なのかそれとも――・・・?
詩が好きでない方にはおすすめできません。
でも。
やさしい気分になりたいときは、どうぞ。
詩なのか物語なのかそれとも――・・・?
詩が好きでない方にはおすすめできません。
でも。
やさしい気分になりたいときは、どうぞ。
2011年6月30日に日本でレビュー済み
しにがみのバラッド。2巻目です。
1・水のないプール
前回も似たような作品があった気がしてあまり新鮮味を感じない作品だった。
内容的には、自分が死ぬことを知らせて考えさせる話
2・スノウリバース
これもなんだか、あの日、空を見てた女の子。を濃くした感じで、新鮮味を感じなかった。
内容的には、金持ちの夫婦が死んで、女の子一人が残され遺産相続で、家を飛び出した話。
3・ひどく綺麗な透明な空
きみのこえの続きの話。
今後の展開に期待をさせるないようです。
今回は全体的に短くて読みやすいですが、
自分にはあまり面白く感じなかった。
1・水のないプール
前回も似たような作品があった気がしてあまり新鮮味を感じない作品だった。
内容的には、自分が死ぬことを知らせて考えさせる話
2・スノウリバース
これもなんだか、あの日、空を見てた女の子。を濃くした感じで、新鮮味を感じなかった。
内容的には、金持ちの夫婦が死んで、女の子一人が残され遺産相続で、家を飛び出した話。
3・ひどく綺麗な透明な空
きみのこえの続きの話。
今後の展開に期待をさせるないようです。
今回は全体的に短くて読みやすいですが、
自分にはあまり面白く感じなかった。
2004年4月29日に日本でレビュー済み
2冊目ですが前作よりせつなさが少し薄れて読みやすくなっていました。さり気なく前作が相互乗り入れしていたりして。
でもやっぱりいいお話です。
時間がまとめてとれない人にも、1話1話の読み切りですから、読んで欲しいですね。
でもやっぱりいいお話です。
時間がまとめてとれない人にも、1話1話の読み切りですから、読んで欲しいですね。
2003年11月27日に日本でレビュー済み
読了後に色々と考えさせてくれる絶妙な読了感が心地よい、
「死」をテーマにした作品の第二巻。
今回は前回よりも更に「やさしさ」の部分がUPしていて
読んでいて自分もやさしい気持ちになった気がしました。
「死」をテーマにした作品の第二巻。
今回は前回よりも更に「やさしさ」の部分がUPしていて
読んでいて自分もやさしい気持ちになった気がしました。
2003年10月17日に日本でレビュー済み
一巻と同じく四つの短編で構成されており、今回も基本的には各話に主役がいて、死神モモが接触するという感じで話が進んでいきます。
ただ最後の話だけはモモ自身の話なっております。
どれもとてもいい話ですし、七草さんの淡いイラストが作品の雰囲気にとてもマッチしていて、いい感じになってます。
ただ最後の話だけはモモ自身の話なっております。
どれもとてもいい話ですし、七草さんの淡いイラストが作品の雰囲気にとてもマッチしていて、いい感じになってます。