やはりSF作家としてのイメージがある荻野目さんにしてが珍しい作風。
今回も短編連作で、1編で1つヒミカの魔術が行使されている。
多くは救いが無い感じだが、今回の3編目はとても好き。
そして最後の4編は、初めてヒミカの魔女としての姿を特にフィーチャーした内容で、
核心へ迫る伏線として描いているので、ぐっと最終巻に向けて期待が高まった。
初めはあまり面白くないかと思っていたけど
、ヒミカの圧倒的なまでの冷徹さは何によるものなのか、
そして全く描いてこなかった宝石を集める理由がカナリ気になってきてしまっている。
術中に嵌った。
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撃墜魔女ヒミカ〈2〉 (電撃文庫 0869) 文庫 – 2003/11/1
撃墜魔女ヒミカ〈2〉 (電撃文庫 0869) [Nov 01, 2003] 荻野目 悠樹; 近衛 乙嗣
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2003/11/1
- ISBN-104840225206
- ISBN-13978-4840225205
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2003/11/1)
- 発売日 : 2003/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4840225206
- ISBN-13 : 978-4840225205
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,379,385位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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水瓶座。 A型。 東京都出身。 横浜市立大学商学部卒。
『シインの毒』にて96年度 集英社ロマン大賞を受賞。同作が集英社スーパーファンタジー文庫にて刊行され、デビューする。
『双星記』(角川スニーカー文庫)『デスタイガーライジング』『黙星録』(ハヤカワ文庫)『野望円舞曲』(田中芳樹氏と共著)(徳間デュアル文庫)など著作多数。
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