意外と楽しめたのですが、やはり「主人公がはっきりしません」^^;
表紙絵の人が主人公では無いと、作者は言っていますが、流れ的にはやはり表紙絵の人が主人公の印象を受けます。
設定などは結構上手いなあと思いました。特に好きというと、そこまで上げられる点が思いつかないのですが、人間関係のやりとりが自分では好きですね^^
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ゆらゆらと揺れる海の彼方 (電撃文庫) 文庫 – 2004/1/10
- 本の長さ422ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2004/1/10
- ISBN-104840225729
- ISBN-13978-4840225724
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2004/1/10)
- 発売日 : 2004/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 422ページ
- ISBN-10 : 4840225729
- ISBN-13 : 978-4840225724
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上位レビュー、対象国: 日本
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2004年1月27日に日本でレビュー済み
中世風異世界での群雄伝です。
大砲等の武器の替わりに改造生物を作って戦う所がファンタジー風味です。
戦いの戦術・戦略には、少々首をかしげざるおえない部分があります。
その手の部分に評価のウエイトを置くと「少々難がある」との評価に。
一方、各登場人物のキャラクターは十分魅力的です。
群雄伝物として楽しく読めました。
なお本作は、連作の第一巻との内容になっています。
大砲等の武器の替わりに改造生物を作って戦う所がファンタジー風味です。
戦いの戦術・戦略には、少々首をかしげざるおえない部分があります。
その手の部分に評価のウエイトを置くと「少々難がある」との評価に。
一方、各登場人物のキャラクターは十分魅力的です。
群雄伝物として楽しく読めました。
なお本作は、連作の第一巻との内容になっています。
2004年3月21日に日本でレビュー済み
主人公を誰にしたかったのか?そんな疑問が残った作品ですが、世界感は出来上がっていますし設定もしっかりしてました。シミュレーションをしているような戦闘の臨場感も良いので、あとはせっかく登場させた少女をもう少し活躍させてあげられればいいのになぁと思いました。
これはあくまで1冊目と捕らえればよろしいのでしょうか。
これはあくまで1冊目と捕らえればよろしいのでしょうか。