作者名で検索して、「あっ、新刊出てる。」と買いました。
書店で発見していたら、買うのに躊躇いを感じていた事間違い無し!
今まで出版されていた作品とは一線を隔す感じでした。まぁ、面白かったんですけどね。
内容としては、学園ドタバタコメディ色が前面に押し出され、「レベリオン」や「i.d.」みたいなシリアスな展開はほとんどなし。
「M.G.H」や「海底密室」が好きだった人には、思わず同姓同名の他人の本を買ったのかと思えるかも・・
この作者、チャレンジャーです。
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道士さまといっしょ (電撃文庫) 文庫 – 2004/1/10
そう遠くない未来の物語。人類は、宇宙から飛来した電子知性体〈獣〉と、地上の覇権をかけて争っていた。すべての機械を汚染する〈獣〉に対抗できるのは、精霊を動力として駆動する超兵器エレメンタル・エンジンだけ。漂藤流哉は、そのエレメンタル・エンジンを与えられた士官候補生の超エリート――〈道士〉だった。自己中でワガママだが顔と実力は一流。そんな流哉に、未来国家〈崑崙〉のプッツン王女クラウがいきなり無理難題を押しつける。四百年前の過去に戻って、絶滅危惧種の【魔女】天王洲映希を保護しろというのだが……。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2004/1/10
- ISBN-104840225737
- ISBN-13978-4840225731
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2004/1/10)
- 発売日 : 2004/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4840225737
- ISBN-13 : 978-4840225731
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,418,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,856位電撃文庫
- - 136,339位絵本・児童書 (本)
- - 348,586位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1970年大分県生まれ。横浜市在住。’98年に『コールド・ゲヘナ』で第5回電撃ゲーム小説大賞“銀賞”を受賞し、デビュー。’99年に『M.G.H.楽園の鏡像』で第1回日本SF新人賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『少女ノイズ』(ISBN-10:4334747582)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年10月15日に日本でレビュー済み
漂藤流哉はエレメンタル・エンジンを与えられた士官候補生の超エリート―“道士”。
未来国家“崑崙”のプッツン王女クラウがいきなり無理難題を押しつける。
四百年前の過去に戻って、絶滅危惧種の“魔女”天王洲映希を保護しろというのだ。
三雲 岳斗作品の中では毛色の違う作品。
「レベリオン」や「i.d.」ほどシリアスではなく、それでいて「ランブルフィッシュ」ほどバリバリのアクションでもない。
正直、立ち位置が不安定な作品。登場人物の台詞で世界の法則や常識を補強する場面が目立つ。
目立ちすぎて逆に世界がハリボテのように感じてしまった。
登場人物の噛み合わせが悪いような、キャラとして登場しているが個性のせいか世界に馴染んでない。
エレメンタル・エンジンもそれだけでは不完全過ぎて能力として疑問だった。
ジャンルの方向性でいうなら「アスラクライン」に似ていなくもないが、内容はかなりこちらの方が劣化している。
これを人に自信度△で薦めるくらいなら、「アスラクライン」を自信度◎で薦める。
未来国家“崑崙”のプッツン王女クラウがいきなり無理難題を押しつける。
四百年前の過去に戻って、絶滅危惧種の“魔女”天王洲映希を保護しろというのだ。
三雲 岳斗作品の中では毛色の違う作品。
「レベリオン」や「i.d.」ほどシリアスではなく、それでいて「ランブルフィッシュ」ほどバリバリのアクションでもない。
正直、立ち位置が不安定な作品。登場人物の台詞で世界の法則や常識を補強する場面が目立つ。
目立ちすぎて逆に世界がハリボテのように感じてしまった。
登場人物の噛み合わせが悪いような、キャラとして登場しているが個性のせいか世界に馴染んでない。
エレメンタル・エンジンもそれだけでは不完全過ぎて能力として疑問だった。
ジャンルの方向性でいうなら「アスラクライン」に似ていなくもないが、内容はかなりこちらの方が劣化している。
これを人に自信度△で薦めるくらいなら、「アスラクライン」を自信度◎で薦める。
2004年3月30日に日本でレビュー済み
シリアス皆無な三雲作品のうち、ランブルフィッシュ(角川スニーカー文庫)はおもしろいのに、
なんでこの作品はこんなにつまらないんだろう。
ストーリーは、
ラブコメとして読むとつまらない。
→キャラに共感できないからか
SFとして読むとつまらない。
→設定が複雑なくせにそこまで魅力的でない
アクションとして読むとつまらない。
→三雲特有のわかりやすく適度におもしろいアクションではなかった
また、主人公とヒロインのキャラクタが両方好感持てないのも痛い。
地雷でした。
なんでこの作品はこんなにつまらないんだろう。
ストーリーは、
ラブコメとして読むとつまらない。
→キャラに共感できないからか
SFとして読むとつまらない。
→設定が複雑なくせにそこまで魅力的でない
アクションとして読むとつまらない。
→三雲特有のわかりやすく適度におもしろいアクションではなかった
また、主人公とヒロインのキャラクタが両方好感持てないのも痛い。
地雷でした。