シリーズ四作目!
上下巻ということがちょっと残念ですが、ただでさえ発刊スピードが遅いんです・・・文句は言ってられません。
世界樹の話。
青空の話。
人形から人間になった男の子の話。
親友を亡くした女の子の話。
たくさんの物語が詰まった作品です。
この作品のキーワードは青空。
それを取り戻すために、物語は進んでいきます。
この世界樹の話では、一巻の主人公であった錬とフィア、そして二巻の主人公だったメイとヘイズに加え、新たにエドワード=ザインが登場します。
世界樹と関わりの深いエドと錬の出会い、フィアとメイの出会い、錬とフィアの仲、ヘイズとメイの関係などなど、目の離せない展開です。
極寒の世界での、たくさんの人々のそれぞれの生き方、ほんの些細な幸せ、出会いが、きっとあなたの心を揺さぶります。
とてもいい作品です。ぜひ読んでみて下さい。
シリーズ第五巻も五月に発売の模様。。。実に一年半ぶりの新刊です。そちらも期待大ですね。
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ウィザーズ・ブレイン〈4〉世界樹の街〈下〉 文庫 – 2004/1/10
“ウィザーズ”ワールドを紡ぐ2つの物語が出会うとき、恐るべき真実が!!
シティ・ロンドンから、《世界樹》発芽に関するデータを盗み出した錬とフィア。
だがフィアは、目の前で倒れたファンメイを見捨てる事が出来ず、一緒に連れ帰ってしまう。
最初は警戒していたファンメイだったが、フィアや錬、そしてエドと触れあううち、彼らの「青空を取り戻すために《世界樹》を発芽させる」という計画に共感し、協力を申し出る。
だがエドは、三人には明かせない《世界樹》の秘密を知っていた。
一方、ファンメイの行方を必死に捜すヘイズは、恐ろしい事実を知ってしまう……。
シティ・ロンドンから、《世界樹》発芽に関するデータを盗み出した錬とフィア。
だがフィアは、目の前で倒れたファンメイを見捨てる事が出来ず、一緒に連れ帰ってしまう。
最初は警戒していたファンメイだったが、フィアや錬、そしてエドと触れあううち、彼らの「青空を取り戻すために《世界樹》を発芽させる」という計画に共感し、協力を申し出る。
だがエドは、三人には明かせない《世界樹》の秘密を知っていた。
一方、ファンメイの行方を必死に捜すヘイズは、恐ろしい事実を知ってしまう……。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2004/1/10
- ISBN-104840225761
- ISBN-13978-4840225762
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2004/1/10)
- 発売日 : 2004/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4840225761
- ISBN-13 : 978-4840225762
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,291,807位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,321位電撃文庫
- - 84,234位絵本・児童書 (本)
- - 242,622位文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年6月13日に日本でレビュー済み
いわずとしれた、電撃の名作の中の1つ。
設定を生かしきったキャラの個性、感情、願い、想いは、
1つの線に入って交じり合います。
1、2巻の主人公たちが絡み合って、
よりウィザーズブレインの良さが出てます。
絵で結構ひくという方も、内容は立派ですので、
機会があれば手にとってみてください。
設定を生かしきったキャラの個性、感情、願い、想いは、
1つの線に入って交じり合います。
1、2巻の主人公たちが絡み合って、
よりウィザーズブレインの良さが出てます。
絵で結構ひくという方も、内容は立派ですので、
機会があれば手にとってみてください。
2004年2月3日に日本でレビュー済み
下巻なので上巻が面白いと感じたなら購入すべきです。
このシリーズが好きな人なら上下巻は購入済みまたは購入予定かと思いますが・・・。
上巻には書いていなかった“あとがき”が下巻にはあります。
たかがあとがき、されどあとがきです。あとがきには次回(5巻)の情報が書いてありました。
さてさて5巻目には誰が出てくるのかそれは4巻の下巻を購入したら分かります。
あとがきだけではなく、話全体も、もちろんお勧めです!!!
なおこのシリーズ自体を読んだことが無い人は1~3巻、そして4巻上下を購入することをお勧めします。
このシリーズが好きな人なら上下巻は購入済みまたは購入予定かと思いますが・・・。
上巻には書いていなかった“あとがき”が下巻にはあります。
たかがあとがき、されどあとがきです。あとがきには次回(5巻)の情報が書いてありました。
さてさて5巻目には誰が出てくるのかそれは4巻の下巻を購入したら分かります。
あとがきだけではなく、話全体も、もちろんお勧めです!!!
なおこのシリーズ自体を読んだことが無い人は1~3巻、そして4巻上下を購入することをお勧めします。
2009年8月30日に日本でレビュー済み
少し、科学者たちの視点からの世界が見えてきました。基本的に自分の好奇心を満たすことを行動原理とする科学者であっても、同じ世界に生きる人間である限り、世界に対して全く無関心ではいられない姿。魔法士とは違って物理的に大きな力が揮えるわけでも何でもないけれど、自らの力の及ぶ範囲で何かしようとする。
相互扶助の様な精神は、社会性動物たる人間の遺伝子かどこかに刷り込まれていて、普段は隠れていても、ピンチになると表出してくるのかも知れません。
相互扶助の様な精神は、社会性動物たる人間の遺伝子かどこかに刷り込まれていて、普段は隠れていても、ピンチになると表出してくるのかも知れません。