中学生の子どもが貸してくれて読みました。
「月と貴女に花束を」は1巻だけ読んで、次にこちらを読みました。
それだけでも十分、「月と~」とつながっているのがわかるので、特に前作を読む必要はないと思いますが、読めば更に面白いでしょう。
作者のファンなら、こことあそこが繋がっている、というのを見つけるのも楽しみのひとつですから。
ただ、私はどうも今ひとつ乗れません。
非常にゆっくりとした展開なのに、落ち着いたと思うとすぐ戦いのシーンが、しかも同じような内容でやってくるので、少々疲れます。
作者の好みでしょうか、"年より幼く見える美少女"というのが、前作から何人か登場するので、「ああ、またか」と思ってしまいます。
登場人物にもこれといって魅力的な人がいなかったのですが、主人公の近くにいる"近衛"の美少女、柚子が、あまりにも傍若無人で腹が立ちます(これは特に2巻でだったのですが・・・)。
ただ、先の長い物語のようなので、これからの展開に期待をこめて星3つ。
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麒麟は一途に恋をする (電撃文庫 し 7-9) 文庫 – 2004/2/10
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2004/2/10
- ISBN-104840226059
- ISBN-13978-4840226059
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2004/2/10)
- 発売日 : 2004/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4840226059
- ISBN-13 : 978-4840226059
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上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月19日に日本でレビュー済み
私がこの本を知ったのは本屋の店頭でした。
何か読みたくてふら~っと電撃文庫の所へ行ったら、
丁度この本が発売されたばかりだったのです。
そして、表紙カバーを見たら、何処となく気に入ったので買いました。
そしたら表現が綺麗で、「自分だったらどう表現するだろう」
とか考えながら読んでいたんですが、自分とはまた違う表現の仕方で
とても綺麗でした。上手く言い表せないんですけど。
麒麟と言う聖獣が、主人公の女の子に恋をすると言う題名を説明しているようなんですがそう言う話なんです。
書き下ろしの外伝小説も入っていて、2重の楽しさが味わえます。
シリーズものと言うことなので、速く続きが読みたいです。
何か読みたくてふら~っと電撃文庫の所へ行ったら、
丁度この本が発売されたばかりだったのです。
そして、表紙カバーを見たら、何処となく気に入ったので買いました。
そしたら表現が綺麗で、「自分だったらどう表現するだろう」
とか考えながら読んでいたんですが、自分とはまた違う表現の仕方で
とても綺麗でした。上手く言い表せないんですけど。
麒麟と言う聖獣が、主人公の女の子に恋をすると言う題名を説明しているようなんですがそう言う話なんです。
書き下ろしの外伝小説も入っていて、2重の楽しさが味わえます。
シリーズものと言うことなので、速く続きが読みたいです。
2004年2月12日に日本でレビュー済み
「月と貴女に花束を」が終わってしまい、もう楽しめないのかと思っていましたが・・・ナンと続編登場です。志村一矢様の小説はとても綺麗でさらに椎名優様の絵が・・・もう感動です(笑)
この本から読む人もきっと楽しめるでしょう、これを読んだら是非「月花」も読んでみてください。
この本から読む人もきっと楽しめるでしょう、これを読んだら是非「月花」も読んでみてください。