鈴木氏が久々にほのぼのとする話を書いてくれた
「吸血鬼のおしごと」の1巻のほのぼの気分が気に入ったならきっと気に入るはず。
独自のSF設定がよく、キャラも立っていて、ストーリーも中々よし。
ラストも、そこまで悪くないと思う。
話から言ってああいう結末は予想がつくし、ほのぼのを貫き通すなら
あのオチは結構良いものだと思う。
途中で用語を忘れたりして前のほうに戻ったりすることもありますが、それもまた一興。
厚いですが買って損は無いと思います。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
海辺のウサギ (電撃文庫 す 5-7) 文庫 – 2004/3/10
- 本の長さ408ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2004/3/10
- ISBN-104840226318
- ISBN-13978-4840226318
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2004/3/10)
- 発売日 : 2004/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 408ページ
- ISBN-10 : 4840226318
- ISBN-13 : 978-4840226318
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,380,114位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
7グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年9月23日に日本でレビュー済み
一冊で収まりきらない状態だったとおもいます。
せめて2.3冊くらいに分けたほうが、完成度よかったんじゃないかな。
作品のアイデアはいいとはおもいますが。
あと、やっぱり、IT用語に左右されがちな表現を使う作家さんですね。
作品でも、権限者、ポート、その他のIT用語をつかった表現をされていますね。
それが結果説明云々で、ページ数激増してるような気もしないでもない・・・
ちょっとシツコイ(クドイ)出来栄えになったような気がします。
せめて2.3冊くらいに分けたほうが、完成度よかったんじゃないかな。
作品のアイデアはいいとはおもいますが。
あと、やっぱり、IT用語に左右されがちな表現を使う作家さんですね。
作品でも、権限者、ポート、その他のIT用語をつかった表現をされていますね。
それが結果説明云々で、ページ数激増してるような気もしないでもない・・・
ちょっとシツコイ(クドイ)出来栄えになったような気がします。
2004年3月30日に日本でレビュー済み
悪くはないけれど、微妙な作品でした。
SFチックな設定は中々いいです。
断面(エッジ)・破片世界(ピース)・航路(パス)・拠港(ポート)という概念がおもしろい。
そして、メインの物語場所となる海辺の島の雰囲気も、
清涼感があっていい感じがしました。
また、キャラクタも際立ってこそいないものの死んでいるわけでもなく、
これまた適度にキャラが立っています。
主人公の家族関係の設定は、おもしろい割に活かし切れていないと感じましたが。
で、肝心のストーリーですが、途中までは中々よかったです。
キャラクタの葛藤も良く書けているし、
”犠牲を払って進むか安住か”というテーマを上手く絡ませられています。
なのだけれども、ラストが最悪でした。
ネタバレになりそうですが、安易なオチです。
このラストさえなければ、かなりの良作だったのに…
SFチックな設定は中々いいです。
断面(エッジ)・破片世界(ピース)・航路(パス)・拠港(ポート)という概念がおもしろい。
そして、メインの物語場所となる海辺の島の雰囲気も、
清涼感があっていい感じがしました。
また、キャラクタも際立ってこそいないものの死んでいるわけでもなく、
これまた適度にキャラが立っています。
主人公の家族関係の設定は、おもしろい割に活かし切れていないと感じましたが。
で、肝心のストーリーですが、途中までは中々よかったです。
キャラクタの葛藤も良く書けているし、
”犠牲を払って進むか安住か”というテーマを上手く絡ませられています。
なのだけれども、ラストが最悪でした。
ネタバレになりそうですが、安易なオチです。
このラストさえなければ、かなりの良作だったのに…
2005年2月13日に日本でレビュー済み
RPGやAVGによくある雰囲気ですね。そして普通は冒険する主人公を中心に進んでいくのですが、これはそのヒロインのお話です。登場キャラクタはみんないい人で、読み手としてはいつ裏切られるかハラハラなんですけど、いらない心配でした。あまりに波瀾万丈な世界を期待されてる方には物足りないかもしれませんが、ヒロインの精神的上限下限いっぱいの心理変化を楽しめるこのようなお話は好きです。
ある世界をその部分だけ抜き出した格好になるこのお話は、その世界を説明する分だけ文章量が増えてしまっていますので、読破時間には要注意でした。
ある世界をその部分だけ抜き出した格好になるこのお話は、その世界を説明する分だけ文章量が増えてしまっていますので、読破時間には要注意でした。
2004年3月8日に日本でレビュー済み
う~ん…難しい(─ 。─ ;) ボソッ
それにあんまり感動しませんでしたね…。
まぁ、これから読む人に悪いんでこれ以上書きません。
それにあんまり感動しませんでしたね…。
まぁ、これから読む人に悪いんでこれ以上書きません。
2004年3月22日に日本でレビュー済み
私はこの小説好きですね~アイデアがすごく面白いと思います。私にとっては、小説を読む楽しさを思い出させてくれた1冊です。