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Mew Mew! Crazy Cat’s Night (電撃文庫 な 9-9) 文庫 – 2004/7/10

4.8 5つ星のうち4.8 9個の評価

『ヒーハハハ!! このハッピーに呪われたゴミクズだらけの島にようこそ! また会えたね! それともハジメマシテだったりするのかな? 今日はラジオの電波に乗せて、猫と鼠のドキュメンタリーをプレゼントだ! この島に捨てられて鼠になったガキと、自分から望んでこの島の猫になった小娘の追いかけっこ! 鼠はただ逃げようとしてるだけなんだけどさ! た・だ・し、この島の人間様達の心臓を食い破りながらね! さぁ、猫は果たして御主人様であるこの【島】を護れるのかな? ヒャーハハハ!』
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディアワークス (2004/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840227306
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840227308
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 9個の評価

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成田 良悟
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2004年7月14日に日本でレビュー済み
この作品は去年に出た「バウワウ」の半年後を舞台として書かれています
しかし続編という感じは薄く、これだけでも十分に楽しめます。
が、やはり背景や細かな設定などを知っておくためにも
先にバウワウから読んでおくことをお勧めします
この作品は2つの相反する立場の少年少女たちを中心に書かれています
方や"島"の外での生き方を知らず、それ故にその島を守ろうとする一人の少女。
方や"島"から出たいと強く願い、そのためには島を潰す事もいとわない子供達。
ストーリーの前半は特に大きなどんでん返しもなく進んでいき、
後半であっと驚く展開に・・・というようになっているのですが、
どうにも展開が読めてしまう感あり、です。
しかし決して話が薄っぺらい訳ではなく、話の構成はしっかりと出来ていて面白いです
個性あふれる登場人物についても、しっかりと描けていて魅力あるものとなっています
ただデュラララやバッカーノほどではないとはいえ登場人物が多いので
少し印象の薄いキャラがいるのは仕方のないことでしょう。
カラー口絵や本文で名前が出てきたけど結局話に出てこなかった人がいたり、
前作に出てきた人物がほとんど出てこなかったこと、そしてあの終わり方など
あとがきでもかかれている次回作へ向けての伏線がいろいろと張られているように思います
いろんな意味で成田さんらしいと言える作品。今から続編も楽しみです
ぜひ読んでみてください。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月2日に日本でレビュー済み
だって成田良悟ですから!!↓
バウワウの続編かぁ、と思って読んだら、あれ?犬二匹いないじゃん?なんて思ったんですが、それに代わる、いやいやそれ以上のキャラが揃っておりますよ。
バウワウに比べれば、成田さんらしい構成力も楽しめますし。

今度は女子供を知りましょう。こんな女子供いるわきゃないよと思うかもしれませんがこんな奴らがいるかもしれませんよ、今の時代。
2004年7月12日に日本でレビュー済み
よかった。これだけは言える。
あいかわらず成田先生得意の群像劇だがそれがまた面白い
この物語の中心人物の一人の猫の爪はすごいですよ!
まさかこんなものをもってくるとは!
でも、これを読むなら、一巻目の「BOWWOW!」も読んだほうがいいですよ!
物語自体には関係ありませんが、読んだほうが面白いとおもいます。
とにかく買って読む価値はあります
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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