ダビデの心臓というわりには、みんながみんなヤッキンとボアズの子供に刀を渡されるのはなぜなんでしょうか。
刀対刀は時代小説ならいいけど、設定が現代で続くと食傷気味になる。
それに刀に能力付与なんて設定は某漫画によく似てますね。
某漫画と違うのは主人公が驚くほど弱いのでそんなに見せ場がないところです。
物語としては個人的に好きなんですが、どうしてかいまひとつ決め手に欠ける作品です。
主人公の弱さと刀の能力が発動しないこと、大事な人を誰一人助けられないところが救いがなくてなんとも言い難い。
誰も救われない物語をライトノベルとして読むのは辛いです。
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ダビデの心臓 (電撃文庫 す 6-2) 文庫 – 2004/8/1
- 本の長さ291ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2004/8/1
- ISBN-104840227616
- ISBN-13978-4840227612
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2004/8/1)
- 発売日 : 2004/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 291ページ
- ISBN-10 : 4840227616
- ISBN-13 : 978-4840227612
- カスタマーレビュー:
著者について
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ライトノベル作家。
作品リスト
電撃文庫「正しい怪異の祓い方 結びの七つ穴の紐」「ダビデの心臓シリーズ」「タザリア王国物語シリーズ」「銀光騎士団」
MF文庫J「焔のシグナティス1,2」「魔法戦争全12巻」
Novel 0「デッド・オア・ヴァンパイア」「空賊王のアシハラ王国再興記」
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年8月9日に日本でレビュー済み
この一言に尽きるのではないかと思った。
中途半端な情景・心理描写。解説本や説明本によく見られる説明的でただただ長い文章。意味不明、とまではいわないが、これが人気作家と呼ばれる氏の本なのかと思うと失笑を禁じえない。
否、文章が下手だという意味ではない。が、電撃向けの、いやそれ以前に小説としては受け入れ難い本だと感じた。
平たく言えば、つまらない。
なによりも私が嫌悪感を覚えた(字の如く個人的主観だが)のはこの主人公だった。果たしてこの主人公の辞書の中には「義務」や「責任」という言葉が存在しているのだろうか、と思わせるほどに。
言動や行動から見受けるに私が抱いた印象は「未だおむつ離れのしていない、青臭い理想ばかり振りかざす小便小僧」だった。倫理がどうたら、理論がどうたらといっていたようだが、権利ばかり振りかざされても、それを完遂する責任を持つ覚悟、もしくは姿勢だけでも見せてくれなければ誰も感銘など受けない。
テーマを選んだ時点で、既に筆者は失敗したのではないだろうか。
世の批判屋をして「これだから電撃文庫は」と鼻で冷笑されても弁解のしようのない作品であるといわざるをえない。
お世辞を総動員してよく言えば、物好きならば暇つぶしにはなる、といったとこだろう。
中途半端な情景・心理描写。解説本や説明本によく見られる説明的でただただ長い文章。意味不明、とまではいわないが、これが人気作家と呼ばれる氏の本なのかと思うと失笑を禁じえない。
否、文章が下手だという意味ではない。が、電撃向けの、いやそれ以前に小説としては受け入れ難い本だと感じた。
平たく言えば、つまらない。
なによりも私が嫌悪感を覚えた(字の如く個人的主観だが)のはこの主人公だった。果たしてこの主人公の辞書の中には「義務」や「責任」という言葉が存在しているのだろうか、と思わせるほどに。
言動や行動から見受けるに私が抱いた印象は「未だおむつ離れのしていない、青臭い理想ばかり振りかざす小便小僧」だった。倫理がどうたら、理論がどうたらといっていたようだが、権利ばかり振りかざされても、それを完遂する責任を持つ覚悟、もしくは姿勢だけでも見せてくれなければ誰も感銘など受けない。
テーマを選んだ時点で、既に筆者は失敗したのではないだろうか。
世の批判屋をして「これだから電撃文庫は」と鼻で冷笑されても弁解のしようのない作品であるといわざるをえない。
お世辞を総動員してよく言えば、物好きならば暇つぶしにはなる、といったとこだろう。
2012年7月23日に日本でレビュー済み
はっきり言うと、打ち切りパターンで最後終わります。
なので、少しグロいものが好きな人は読むくらいで、良いと思います。
話は面白いと思うので。
なので、少しグロいものが好きな人は読むくらいで、良いと思います。
話は面白いと思うので。
2004年8月20日に日本でレビュー済み
決して、つまらなくはないと思います。
設定も面白いし、緊迫感があって良かったと思います。
ただ、主人公のキャラをもう少し強くしてほしかったとますが。
人がバシバシ死にますが、グロイシーンはそれほどありません。
今回は、主人公が決意をするまでの話……かな?
次は、もっとスリリングになると思います。
終わりが全く予想できないです。
続きに期待大。
設定も面白いし、緊迫感があって良かったと思います。
ただ、主人公のキャラをもう少し強くしてほしかったとますが。
人がバシバシ死にますが、グロイシーンはそれほどありません。
今回は、主人公が決意をするまでの話……かな?
次は、もっとスリリングになると思います。
終わりが全く予想できないです。
続きに期待大。
2005年7月12日に日本でレビュー済み
設定はグロテスクな所がありますが気持ち悪い書き方はされていないので、特に苦手!という人以外は平気だと思います。主人公の子が少しグズグズで強い動機も持てずにいるのでいらつく人もいるかもですが、それが普通なので、感情移入しやすいと思います。私は主人公好きですし。先が読めない展開で面白くて大好きです。内容は、平穏に暮らしてきた主人公の前に突然現れた小さな女の子...いろいろ酷い事もあって人の心臓たべなきゃ死ぬよって事になってて、、、一巻は、まだ物語はあまり動きませんので星ひとつ減らしときました。けどとても面白いのでぜひ読んでほしい作品です。