値段の割に状態も良かった。
ただ郵便受けに入ってたのできずかなかった。
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とある魔術の禁書目録(インデックス) (3) (電撃文庫) 文庫 – 2004/9/10
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日2004/9/10
- ISBN-104840227853
- ISBN-13978-4840227858
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2004/9/10)
- 発売日 : 2004/9/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4840227853
- ISBN-13 : 978-4840227858
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻あたりから、このとある〜シリーズも小説として面白くなってきます。
小説の描写の利点というのは、一つにはキャラクタの心情描写を好きなだけ書き込めるというものがあります。
主人公の上条さんと言えば『説教』で有名ですけどw
この巻には、妹達一万人殺しやレベル5一方通行など、かなり衝撃的な展開を織り込んでいますが、今巻の最大の見所は、主人公と御坂美琴の対話のシーンではないかと想います。
現実を動かすよりも、小説内では人の心情が変化するその過程の方が感動を感じられたりするのです。
しかし、逆にこの回をアニメ化したものはあまり評価が高くないです。何故ならセリフばかりで画面があまり動かないからです。
逆に小説評価としてはこの巻から面白くなるというものが多いです。
現実のアクションを面白く見るのがアニメであり、セリフと心内描写、心情の移り変わりをより楽しむのが小説という印象です。
科学対魔術という魅力的な世界観を提供した作者はここから段々と文章力を身につけていき、現在では電撃でも随一の文章の圧力を手に入れた人間であると想います。
小説の描写の利点というのは、一つにはキャラクタの心情描写を好きなだけ書き込めるというものがあります。
主人公の上条さんと言えば『説教』で有名ですけどw
この巻には、妹達一万人殺しやレベル5一方通行など、かなり衝撃的な展開を織り込んでいますが、今巻の最大の見所は、主人公と御坂美琴の対話のシーンではないかと想います。
現実を動かすよりも、小説内では人の心情が変化するその過程の方が感動を感じられたりするのです。
しかし、逆にこの回をアニメ化したものはあまり評価が高くないです。何故ならセリフばかりで画面があまり動かないからです。
逆に小説評価としてはこの巻から面白くなるというものが多いです。
現実のアクションを面白く見るのがアニメであり、セリフと心内描写、心情の移り変わりをより楽しむのが小説という印象です。
科学対魔術という魅力的な世界観を提供した作者はここから段々と文章力を身につけていき、現在では電撃でも随一の文章の圧力を手に入れた人間であると想います。
2011年8月7日に日本でレビュー済み
この作者、文章力は確実に上がっています。
1巻の頃とは比べ物になりません、といってもまだまだ稚拙ではありますが・・・。
魔術はすっかりなりを潜め、今回は科学メインの話です。
ですがきっと作者かまちーはド文系なんでしょうね、用語の誤用含めヘンな箇所が多すぎます。
1:筋ジストロフィー
前のレビューでも触れられていますが、筋ジスは筋肉自体が萎縮する病気です。脳からの信号伝達の問題ではありません。にもかかわらず、「電撃使いの能力を応用して筋肉に命令を送ることで治療」できることになっています。
2:「運動量、熱量、電気量。あらゆる『向き(ベクトル)』は・・・」
はい、この中でベクトルなのは運動量だけです。電荷移動(=電流)はベクトルですが・・・。
(ついでに「ベクトル」は「向き」+「大きさ」ですが、これは揚げ足取りでしょう。)
3:「『電気量』とは『電圧×電流』」
違います。『電力』=『電圧×電流』です。『電気量』=『電流×時間』です。
4:(3を受けて)電圧は高かったが、電流が小さかったので威力は低かった。実は知らず知らず手加減していたのだ!
ありえません。『電流』=『電圧÷抵抗値』なので、ある電圧と抵抗に対して電流はユニークに定まります。(電圧を増加させながら電流を螺旋状に流す、などといった曲芸じみたことをすれば抵抗は増大させることもできなくはないでしょうが・・・)。
5:(4の傍証として)「数十万Vのスタンガンでは死なないが、100Vコンセントで感電死することはある」
抵抗値と時間の問題です。乾いた手でコンセントを握ってもなんともありません。逆にびしょ濡れでスタンガンを食らったらそれこそ命にかかわるでしょう。加えて『電力』とは『時間当たりのエネルギー』ですので、いわゆる『威力』というのは『電力量』=『電力×時間』です。コンセントはつねに電圧がかかっていますが、スタンガンの放電は本当に一瞬です。
さらに、科学とは関係ありませんがもう1つ
6:あることを1万回している人が出てくるのですが、そのペースがありえない。かなりトンデモな数字になっています。
私が読んでいて気になったのはこんなところです。ラノベなんだから気にしてもしょうがないですし普段は私もたいして気にしないのですが、今回はあまりにひどすぎるように感じました。せっかく話は面白いのに、くだらない間違いやアリエナイ設定が多すぎていまいち話に引き込まれず残念です。
しかしこの巻の話はこの後の禁書シリーズを語る上で重要な出来事と登場人物がありますし、「超電磁砲」とつながる巻でもあります。上記のようなヘンテコなこともありますが、面白いのは折り紙つきです。気にせず読むことをおススメします。
※私自身科学にそれほど詳しいわけでもないので間違いがあるかもしれません。そのときはご容赦。長文失礼。
1巻の頃とは比べ物になりません、といってもまだまだ稚拙ではありますが・・・。
魔術はすっかりなりを潜め、今回は科学メインの話です。
ですがきっと作者かまちーはド文系なんでしょうね、用語の誤用含めヘンな箇所が多すぎます。
1:筋ジストロフィー
前のレビューでも触れられていますが、筋ジスは筋肉自体が萎縮する病気です。脳からの信号伝達の問題ではありません。にもかかわらず、「電撃使いの能力を応用して筋肉に命令を送ることで治療」できることになっています。
2:「運動量、熱量、電気量。あらゆる『向き(ベクトル)』は・・・」
はい、この中でベクトルなのは運動量だけです。電荷移動(=電流)はベクトルですが・・・。
(ついでに「ベクトル」は「向き」+「大きさ」ですが、これは揚げ足取りでしょう。)
3:「『電気量』とは『電圧×電流』」
違います。『電力』=『電圧×電流』です。『電気量』=『電流×時間』です。
4:(3を受けて)電圧は高かったが、電流が小さかったので威力は低かった。実は知らず知らず手加減していたのだ!
ありえません。『電流』=『電圧÷抵抗値』なので、ある電圧と抵抗に対して電流はユニークに定まります。(電圧を増加させながら電流を螺旋状に流す、などといった曲芸じみたことをすれば抵抗は増大させることもできなくはないでしょうが・・・)。
5:(4の傍証として)「数十万Vのスタンガンでは死なないが、100Vコンセントで感電死することはある」
抵抗値と時間の問題です。乾いた手でコンセントを握ってもなんともありません。逆にびしょ濡れでスタンガンを食らったらそれこそ命にかかわるでしょう。加えて『電力』とは『時間当たりのエネルギー』ですので、いわゆる『威力』というのは『電力量』=『電力×時間』です。コンセントはつねに電圧がかかっていますが、スタンガンの放電は本当に一瞬です。
さらに、科学とは関係ありませんがもう1つ
6:あることを1万回している人が出てくるのですが、そのペースがありえない。かなりトンデモな数字になっています。
私が読んでいて気になったのはこんなところです。ラノベなんだから気にしてもしょうがないですし普段は私もたいして気にしないのですが、今回はあまりにひどすぎるように感じました。せっかく話は面白いのに、くだらない間違いやアリエナイ設定が多すぎていまいち話に引き込まれず残念です。
しかしこの巻の話はこの後の禁書シリーズを語る上で重要な出来事と登場人物がありますし、「超電磁砲」とつながる巻でもあります。上記のようなヘンテコなこともありますが、面白いのは折り紙つきです。気にせず読むことをおススメします。
※私自身科学にそれほど詳しいわけでもないので間違いがあるかもしれません。そのときはご容赦。長文失礼。
2013年4月3日に日本でレビュー済み
学園都市最強のLEVEL5 、一方通行(アクセラレータ)
LEVEL0(無能力者)、上条当麻
二人が交差するとき、物語は始まる
この作品は、禁書シリーズでも1,2を争うぐらいおもしろいです!
この三巻から、禁書シリーズを好きになった方も多いのではないでしょうか。
上条もかっこいいのですが、物語ラストでは御坂も最高にかっこいいです。
そしてアクセラレータがとにかく強い!そして酷い!
しかし、三巻以降を読んでいくと彼がそれだけの人間ではないことがわかっていきます。
シスターズには、これからも頑張ってもらいたいです。
レディオノイズ編、最高!!!
LEVEL0(無能力者)、上条当麻
二人が交差するとき、物語は始まる
この作品は、禁書シリーズでも1,2を争うぐらいおもしろいです!
この三巻から、禁書シリーズを好きになった方も多いのではないでしょうか。
上条もかっこいいのですが、物語ラストでは御坂も最高にかっこいいです。
そしてアクセラレータがとにかく強い!そして酷い!
しかし、三巻以降を読んでいくと彼がそれだけの人間ではないことがわかっていきます。
シスターズには、これからも頑張ってもらいたいです。
レディオノイズ編、最高!!!
2012年4月15日に日本でレビュー済み
読んでる最中、細かいツッコミは色々あったけど、読み終わった後は素直に「面白かった」って思えた。
ストーリーテリングは一流だと思う。
小説家より、漫画やアニメの原作者にむいてるって意見は、確かにその通りかもしれない。
ストーリーテリングは一流だと思う。
小説家より、漫画やアニメの原作者にむいてるって意見は、確かにその通りかもしれない。
2016年2月16日に日本でレビュー済み
一巻、二巻に続いてかわいそうな少女を助けるお話です。
このシリーズの魅力は、主人公上条が難しい問題に直面しても自分なりに考えを持ち、解決に全力を尽くす姿にあると思います。困っている人を助けてしまう上条の性分もいいですね。
このシリーズの魅力は、主人公上条が難しい問題に直面しても自分なりに考えを持ち、解決に全力を尽くす姿にあると思います。困っている人を助けてしまう上条の性分もいいですね。
2010年11月21日に日本でレビュー済み
人間の○○ー○の話がリアルに感じられ、かつ分かりやすくて面白かった。
一人につき18万円だとか、量産されればワゴンに乗せられるだとか。
とても黒い。いつか世界のどこかで起こりうる話だというところが怖い。
しかし何より、私はその文章を読んで、一人につき18万円だったりワゴンで売られていたりする○○ー○が欲しいと思ってしまった。そのことが怖い。
喉から手が出るほど欲しがる人は私以外にも大勢いるに違いない。
むしろ欲しがらない人なんて、そのうち誰もいなくなる。
○○ー○はいつか現実の技術となるだろう。そして技術が生まれれば必ず誰かが実用化するだろう。
そのときが楽しみでもあり恐ろしくもある。
自分が○○ー○に対してどこまで優しさを持てるのか自信がない。
3巻では最強の能力者、一方通行が悪の象徴として君臨している。
実験の協力者である彼は本当にそれほどの悪なのだろうか?
後の5巻では彼にスポットライトが当てられるが、もしその話が語られることがなければ、我々読者にとって彼はやはり絶対的な悪だったのだろうか。
若い読者向けライトノベルで、しかも3巻という早い段階で、この興味深い話をこんなに分かりやすく描くことができるのは凄い。センスがいい。
一人につき18万円だとか、量産されればワゴンに乗せられるだとか。
とても黒い。いつか世界のどこかで起こりうる話だというところが怖い。
しかし何より、私はその文章を読んで、一人につき18万円だったりワゴンで売られていたりする○○ー○が欲しいと思ってしまった。そのことが怖い。
喉から手が出るほど欲しがる人は私以外にも大勢いるに違いない。
むしろ欲しがらない人なんて、そのうち誰もいなくなる。
○○ー○はいつか現実の技術となるだろう。そして技術が生まれれば必ず誰かが実用化するだろう。
そのときが楽しみでもあり恐ろしくもある。
自分が○○ー○に対してどこまで優しさを持てるのか自信がない。
3巻では最強の能力者、一方通行が悪の象徴として君臨している。
実験の協力者である彼は本当にそれほどの悪なのだろうか?
後の5巻では彼にスポットライトが当てられるが、もしその話が語られることがなければ、我々読者にとって彼はやはり絶対的な悪だったのだろうか。
若い読者向けライトノベルで、しかも3巻という早い段階で、この興味深い話をこんなに分かりやすく描くことができるのは凄い。センスがいい。
2015年6月22日に日本でレビュー済み
物語の矛盾点
1.クローン2万体破壊って。毎日、勝負しても55年かかる。術者の寿命が絶えるだろ
2.御坂御琴が幾ら鈍感でも、自分のクローンが住んでいる街を、何体もウロウロしていたら気付くだろ
3.詳細をハッキングして知る必要も無い。研究所は、一番の協力者に事情を話すだろ
4.何で、当麻と御琴が闘うのか分からない。目的は同じなんだから、普通協力するだろ
クローン牛は既に20年以上前に実用化している。ホルスタインの受精卵に黒毛和牛の卵子染色体を分割移植している。成長促進剤を打って、早く大きくさせたりしている。野菜も栽培農業では、畑よりも工場での栽培が主流。遺伝子改良作物は、既に家畜のエサとして利用されている
その他の科学的な誤りは、既に指摘されているので詳細は述べないが、少年漫画レベルの知識、SFを書くには余りに無知
それでも、クローンの悲しみ、わが身を被験体とされた御琴の怒り、当麻の正義感は理解しやすい。敵役の能力者の悪役振りもなかなか良い。ただ、反射の能力と定義された時点で、オチが読めてしまったのだが、自身が小説を楽しむ能力が無いだけなのだろうか。それだけ、安心して読めたのだがラストの意外感が無く寂しかった
1.クローン2万体破壊って。毎日、勝負しても55年かかる。術者の寿命が絶えるだろ
2.御坂御琴が幾ら鈍感でも、自分のクローンが住んでいる街を、何体もウロウロしていたら気付くだろ
3.詳細をハッキングして知る必要も無い。研究所は、一番の協力者に事情を話すだろ
4.何で、当麻と御琴が闘うのか分からない。目的は同じなんだから、普通協力するだろ
クローン牛は既に20年以上前に実用化している。ホルスタインの受精卵に黒毛和牛の卵子染色体を分割移植している。成長促進剤を打って、早く大きくさせたりしている。野菜も栽培農業では、畑よりも工場での栽培が主流。遺伝子改良作物は、既に家畜のエサとして利用されている
その他の科学的な誤りは、既に指摘されているので詳細は述べないが、少年漫画レベルの知識、SFを書くには余りに無知
それでも、クローンの悲しみ、わが身を被験体とされた御琴の怒り、当麻の正義感は理解しやすい。敵役の能力者の悪役振りもなかなか良い。ただ、反射の能力と定義された時点で、オチが読めてしまったのだが、自身が小説を楽しむ能力が無いだけなのだろうか。それだけ、安心して読めたのだがラストの意外感が無く寂しかった
他の国からのトップレビュー
Ivan
5つ星のうち5.0
Awesome volume of an awesome series
2014年8月7日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Awesome volume of an awesome series.
It's my first time buying a LN, and I'm a little disappointed with the size
(smaller than a manga). Regardless it is a great book.
It's my first time buying a LN, and I'm a little disappointed with the size
(smaller than a manga). Regardless it is a great book.