相当なレベルの高さを誇るライトノベルです。著者はライトノベル以外の世界でも
普通に成功できるのではないでしょうか?
この巻の1話目、アンダーグラウンドなど更にふくらませて一大巨編にできそうな気がします。
細かい描写が恐ろしいほどヴィヴィッドに迫ってきます。とくに「ブックワームズ」本食い虫。
リアルな本好きにはとてつもない短編です。ただかつての手塚一郎のようにライトノベルオンリーのファン
には敬遠されるのかも。
どうか編集者がめくらでないのなら著者に全世界を描くような作品を作り出させてほしいものです。
文句なしの5点です。どうもありがとうございます。
ぜひぜひおすすめです
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ポストガール 4 (電撃文庫 ま 6-4) 文庫 – 2005/1/1
- 本の長さ273ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2005/1/1
- ISBN-104840229082
- ISBN-13978-4840229081
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2005/1/1)
- 発売日 : 2005/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 273ページ
- ISBN-10 : 4840229082
- ISBN-13 : 978-4840229081
- Amazon 売れ筋ランキング: - 729,453位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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ホンダ
私はこの作品が掲載されていた『電撃hp』という雑誌を初めて手にし、この小説の存在を知ったのである。そのときの話が、『ディパーチャー』。何のことはない、最終話じゃねえか!
愕然とし、面白そうだったのでその話は読まず、一巻から順繰りに買って読んでみて、心底出会えてよかったと思えたのである。最終話から読まずによかったと。
前巻に続いて絵の話だが、最終話の口絵に四巻に登場する人たちも描いておいてほしかったなあと思う。あと、キャラの外見がかぶりすぎな感が否めない。揃いも揃って髪茶色いなー。短けえなー。
しかし本当にいい話だ。
舞台となっている荒廃した世界にも、まだ人はいる。
荒れた土壌にも、力強く花は咲く。
そんなことを思うのだ。
私はシルキーに、何度も言われたであろう、これからも言われるであろうことを、ここで伝えたい。
ありがとう。お疲れ様。気をつけてね。
と。
愕然とし、面白そうだったのでその話は読まず、一巻から順繰りに買って読んでみて、心底出会えてよかったと思えたのである。最終話から読まずによかったと。
前巻に続いて絵の話だが、最終話の口絵に四巻に登場する人たちも描いておいてほしかったなあと思う。あと、キャラの外見がかぶりすぎな感が否めない。揃いも揃って髪茶色いなー。短けえなー。
しかし本当にいい話だ。
舞台となっている荒廃した世界にも、まだ人はいる。
荒れた土壌にも、力強く花は咲く。
そんなことを思うのだ。
私はシルキーに、何度も言われたであろう、これからも言われるであろうことを、ここで伝えたい。
ありがとう。お疲れ様。気をつけてね。
と。
honami
シリーズの最終巻です。
恋愛物やアクション物の様な感動や興奮はありませんが、読んだ後に何となく温かい気持ちになれます。完全にハッピーエンドではなくどこか寂しさを感じる終わり方が好きな小説だったのですが、今回も余韻に浸れるいい話ばかりでした。
恋愛物やアクション物の様な感動や興奮はありませんが、読んだ後に何となく温かい気持ちになれます。完全にハッピーエンドではなくどこか寂しさを感じる終わり方が好きな小説だったのですが、今回も余韻に浸れるいい話ばかりでした。