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ミナミノミナミノ (電撃文庫 あ 8-12) 文庫 – 2005/1/10

4.8 5つ星のうち4.8 38個の評価

「ものすごく環境のいいところだから勉強するにはもってこいだ」 そんな誘い文句に騙されて夏休みをとある小さな島で過ごすことになった中学三年生の武田正時。ところが着いた島では、来て早々変に歓迎されたり、とてつもなく奇妙なところがあると気づかされることに。そして「友達になってくれないか」と頼まれた相手は、不思議な感じの、だがとても可愛い女の子で――。 『イリヤの空、UFOの夏』のコンビが贈るボーイ・ミーツ・ガールストーリー第2弾! ※2013年12月時点、本作品の続刊発売は未定です。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディアワークス (2005/1/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/1/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 260ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840229147
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840229142
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 38個の評価

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秋山 瑞人
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の著作中で最も一般にヒットしたと思われる「イリヤ」の後に出版された作品。
ボーイミーツガールものとしては、イリヤの雰囲気を踏襲していて、舞台の季節も夏になっていますね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うむ、おもしろい

買って損はしないはず!

ただ主人公のビビリ具合がなんとも言い難いですね

あそこで逃げるか!?と思わざるえません、現実の一般人でも、ああまで

ビビリではないように思えますが、

まさに今回も無力な少年ですね。

て言うか続きまだでないんデスカ!?もう二年もたっているのに。

打ち切りになってしまったんでしょうかねぇ?
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
で?で?これからどうなるわけ??

と、わくわくしながらいつの間にか2年間も2巻の発売を待ってるわけですが…

ここでお預けは酷すぎますよ秋山さん。

そろそろ2巻お願いします!

せっかく出だし最高なんですから…
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月19日に日本でレビュー済み
私の幸運は本書を最近まで読まなかった事。お蔭で12年待たなくて済んだ。
私の不幸は本書を今読み終えた事。なんと12年経っても2巻が出てないとは。

嗚呼、本当に続きが読みたくて堪らない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月7日に日本でレビュー済み
ヒロインの性格が挿絵から予想していたのと
良い意味で違っていました。
巻末で意味深な台詞が飛び出し
続きが気になる1巻としては良い出だしなのですが……。
初版からほぼ3年近く経っているのに、まだ続巻出てないんですね……。
秋山さん、お願いですから続きを早く書いてください……。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月22日に日本でレビュー済み
長い暖機運転ですね。そのアイドリング状態のまどろみが楽しいわけですが、その、すごい手の内を明かしたシーンで止められているわけで、勢いの生殺しというか。ここでかよ、というか。
先へ進みたいとどんどん読み進める心と読み飛ばしちゃいけないココ重要と押さえる心が最初から最後まで継続される文章の力。些細なこともしっかり調べてある独特のリアル感。期待に応えてくれてます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年9月19日に日本でレビュー済み
内容はいいんだけど続きがなぁ。                                                                     三年経つのにまだ新刊が出ません。                                                                    この作者さんの作品が読みたければ、イリヤか猫の地球儀がいいと思います。 
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親戚の姉さんに騙される形で、小さな島・岬島へとやってきた正時。島民は皆、歓迎をしてくれるのだが、何か違和感を感じざるを得ない正時。そして、不思議な少女と出会う。
『イリヤの空』が少年達の日常へと飛び込んできた非日常を巡って展開される話ならば、『ミナミノミナミノ』は非日常の世界へと飛び込んだ少年を巡る物語といったところか。
この巻では、人物紹介や、正時が感じた違和感がストーリーの中心として展開し、最後にある告白で締められる。(我々から見ての)非日常とも言うべき島の生活や風習と言ったものが独特のリアリティを持って描かれている。
今後の展開はいくつか考え付くのであるが、『イリヤの空』がそうであったように、一筋縄ではいかないことだろう。続感にも期待。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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