神代光を罪に落とそうとする7人の罪人の少女達と
彼を守ろうとする白鳥愛のラブコメ。
それぞれの罪を持つ7人の少女達と
天使の力を借り光を守ろうとする愛のどたばた劇は面白い。
しかし、今となってはいささか古臭い。
発想自体は悪くないが、時代を感じさせた。
いい作品は決して色あせないが、この作品は…
作者は相当なベテランのようだが、文章力は今ひとつだと感じた。
作中で、文章の途中に「−○○○○○−」と説明をいれる事が多すぎる。
また、登場人物の心理描写を同時並行で行っているので、
一体これは誰の心理描写なのか分からなくなることがあった。
1巻では、7人の少女達がまだ十分に動いていないが、
今後彼女達の動き方いかんによっては物語は面白くなるかもしれない。
次巻に期待したい。
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でぃ・えっち・えい (電撃文庫 ゆ 1-8) 文庫 – 2005/1/10
あっ、はじめまして。白鳥愛っていいます。実は今、隣の席にいる、クラスメイトの光君が悪魔に誘惑されているんです……!その悪魔たちは、可愛い女の子の格好をしてはいますが、光君の“堕落”を目指し、あんなことやこんなことを……。光君の“堕落”を防ぐためには、あたしと“契り”を交わさないといけないそうなんです。……でも“契り”って、つまり、あの、その…い、いえませんっ!
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2005/1/10
- ISBN-104840229155
- ISBN-13978-4840229159
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2005/1/10)
- 発売日 : 2005/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4840229155
- ISBN-13 : 978-4840229159
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,033,657位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年7月22日に日本でレビュー済み
特にこれといった内容が詰まってない、萌え重視でちょっとエッチなラブコメでした
まぁ読む分には、スラスラ読み易い部類ではあったと思います
ただし、結構際どいイラストだったりするので読む場所は気にしたほうが無難な気もしますが……(苦笑
内容に若干触れてみると、主人公である白鳥愛の活躍がいまいちパッとしませんね(苦笑
むしろ、光を堕落させようと画策する7人の少女達の行動のほうが輝いてた気が……
いろんな意味で微笑ましくはあるんですが…頑張れ、白鳥愛!!って感じですかね
まぁ読む分には、スラスラ読み易い部類ではあったと思います
ただし、結構際どいイラストだったりするので読む場所は気にしたほうが無難な気もしますが……(苦笑
内容に若干触れてみると、主人公である白鳥愛の活躍がいまいちパッとしませんね(苦笑
むしろ、光を堕落させようと画策する7人の少女達の行動のほうが輝いてた気が……
いろんな意味で微笑ましくはあるんですが…頑張れ、白鳥愛!!って感じですかね
2008年3月29日に日本でレビュー済み
天使とハルマゲドンをもくろむ悪魔との闘争を人間界を舞台に描く・・・といっても萌えなイラストから想像できるとおり全然深刻ではないライト・ファンタジーです。しかし主要キャラが全員揃ったところで「以下続く」で終わるので盛り上がりに欠けるなー。続き?読む気しないです・・・。
2005年5月10日に日本でレビュー済み
萌え系……? エッチ系……? うーん……。
雰囲気としては『やたらと裸体やパンチラなどが登場する少年漫画』ってなところでしょうか。
『ネギま!』とか『ラブひな』が近い空気を持ってますかね。
ベテランのゆうきりん先生だけあって、文章力は高く読みやすいのですが、
まだ『萌えてえちぃだけの小説』という域を出ていないように感じました。
あー、でも、このような作品の場合はそれで正解なのかもしれませんね……。
評価の星三つは、客観的な評価というよりは、僕個人好みの評価なので(僕はこういう小説が、恥ずかしくなるので余り読めない)、取り合えず読んでみることをオススメします。
ダメだ、という人は、意外に少ないと思いますよ。
雰囲気としては『やたらと裸体やパンチラなどが登場する少年漫画』ってなところでしょうか。
『ネギま!』とか『ラブひな』が近い空気を持ってますかね。
ベテランのゆうきりん先生だけあって、文章力は高く読みやすいのですが、
まだ『萌えてえちぃだけの小説』という域を出ていないように感じました。
あー、でも、このような作品の場合はそれで正解なのかもしれませんね……。
評価の星三つは、客観的な評価というよりは、僕個人好みの評価なので(僕はこういう小説が、恥ずかしくなるので余り読めない)、取り合えず読んでみることをオススメします。
ダメだ、という人は、意外に少ないと思いますよ。