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ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス (電撃文庫) 文庫 – 2005/4/8

4.4 5つ星のうち4.4 35個の評価

この商品には新版があります:

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2005/4/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/4/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 328ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840230188
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840230186
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 35個の評価

著者について

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上遠野 浩平
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1968年生まれ。98年『ブギーポップは笑わない』で第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞しデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 クリプトマスクの擬死工作 (ISBN-13: 978-4396208721 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
35グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブギーポップシリーズでつまらない作品は一つもありません。
僕の夢は、縁側で毎日ブギーポップを一日中読み暮らすことです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月20日に日本でレビュー済み
あなたは何かに迷ったコトがあるかい?
残念ながら、僕にはたくさんある。――現に今だって、例えば、人生とかに。
それはこの物語に登場する彼らも同じみたいで、しかし彼らは
自らを否定することで、結果的に迷いのない強さを生み出していたり、
仮初めの目的を創り上げ、自分の中にある迷いを否定することで、バランスの悪い強さを手にしていたり、
迷ってでも成し遂げたいことを見つけることで、迷いを恐れぬ強さを見つけていたり、
彷徨い続ける内に、何が迷いで、何が迷いでないのかすら分からなくなっていたり、
迷い続ける自分と人生を受け入れることで、とてつもない強さを保持していたりする。
え? それならあの死神はどうなのかって?
おやおや、これはまた随分と、おかしなことを聞くものだね。
水面に浮き上がることをためらう泡を、あなたは見たことがあるのかい?
迷いとは、受動的な感情だ。自動的なあいつに、そんなモノは存在しない。
だからやっぱり、今回もまた、あいつは当たり前のように現れるんだろう。
黒いマントと、黒い筒のような帽子に身を包み、
ワーグナーの《ニュルンベルクのマイスタージンガー》の、口笛の音と共に。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月24日に日本でレビュー済み
 読んでいてふと思いついたのは、人間関係が1対1でつくられているなあ、ということ。多対多のように見えても、1対1がつながっているだけだったり…。ある人の方向性を決定付けるのは常に一人、みたいな考え方を持っているのかもしれない。

 話が広がりつつも、ひとつの方向性を持って収束してきたような気がする。いきなりこの巻を読んでも何も面白くないと思うが、愛読者は読まれた方が良いかと。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月10日に日本でレビュー済み
 表紙を捲るとビックリさせられました!(笑)
でも、読んでいる内に、だんだん可愛いく思えてくるのです。
そして、とても爽やかな読後感でした。
 今回の話は”迷い”がキーワードになってます。
 この作者さんは、過去のシリーズに登場したキャラが、再登場して活躍する話が多いのですが、
今回はVSイマジネーター1.2にて主人公の一人だった織機綺(おりはたあや)がずっと、出てきます。
読んでいて、この少女の健気で、物凄く頑張ってるのに自分は無力だと思ってる様子にモヤモヤしました。
そして蒼衣秋良(あおいあきら)が、自分に迷いがない、という所が重要な部分となり、とんでもなく大活躍します。
 随所に入る過去のエピソードの使い方が凄く上手です。ほんのりと温もりを感じたり、哀しかったり、意外だったりします。
 その為、分かりやすくて、分からない用語が出てきたりするんですが、あまり気にせず読みました。
文章がとても読みやすくて、スラスラと読みました。初めてこのシリーズを読む方にもオススメです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月31日に日本でレビュー済み
ドンドコドコドンドンドコドコドンドコドコドコドン
というテーマ音楽に乗って現れるブギーポップが今までの作品から想像できたでしょうか?僕には出来ませんでした。
中だるみだという評価もいくつか見られていたこのシリーズでしたが
さにあらずですよ!
トピックが各シリーズをつなぎ、そして統合される。そりゃつなぐんだから統合くらいしますよ。ゴルゴ13。
つまりそれほどの可能性を秘めている、ステップになる作品だということです。縄文土器でいうと加曾利E式ですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年9月3日に日本でレビュー済み
全巻の「ジンクスショップ」
そして今作の「ロスト・メビウス」は
ブギーシリーズラストに向けての伏線的作品であると思う。
だからブギーファンは必見、そうでない初読者は見るべきでない
作品なのかもしれない。
私の感想はブギーシリーズの中でも随一の
「謎が残りまくった作品」だ。
ネタバレは避けたいから
あまり語りたくないが
1つは1作目「笑わない」で出てきた彼と同類が登場。
続いて相変わらず全体が見えてこない統和機構。
人気キャラの彼女の姉妹が登場。
そしてなんといっても炎の魔女の謎。
まあ数えてもきりがない……
本編は題名の通り「ラビリンス・エクスプローラ」である。
私はちょっと飽きてくるストーリ展開だったから
☆3つと辛口評価になった。
どちらかというと今後の作品のためのつなぎみたいに感じたのだ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月9日に日本でレビュー済み
やっと出たブギーポップシリーズの新作。
前作「ジンクスショップ」が進んだ話であったのに対し、
今作「ロストメビウス」は過去に関係している話です。
「笑わない」~「夜明けの」ぐらいを読み返すといいでしょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月2日に日本でレビュー済み
このシリーズもかなりの数になる。終わりが見えるようで、見えない。謎が回収されたと思えば、新たな謎が出る。

 今作は時間と迷うことが重要な要素である。