黒髪気の強い美少女、眼鏡頭脳明晰美少年、茶髪のどじっ子美少女、ポニーテール格闘系美少女(座敷童)などなど、ひととおりの濃いキャラは出てきますが、ほぼ全員他人(主人公)の話を聞かない電波系キャラで、読んでて疲れました(-"-;)
勢いがカラ回ってるというか。
異世界を書くにはそれなりに説明が必要になりますが、あれこれ詰め込んで、なんとなく中途半端になってます。
まぁ、ラノベらしいラノベかなぁ。
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座敷童にできるコト (電撃文庫 な 11-2) 文庫 – 2005/6/10
ドアを開けたら、目の前にセーラー服の女の子がいた。部屋の住人である僕は硬直し…そして、その少女は叫んだ。「うおぉっ! じ、自由だっ!」―これが、僕・守屋克喜と彼女・“座敷童の未麟”のファーストコンタクトだった。僕は、ちょっとヘンな女の子…にしか見えない座敷童と同居を強いられることに。おまけに今年から通う豊葦学園も、変わった人たちばっかりで、いったいこれから僕はどうなるんだろう…?
第11回電撃大賞大賞コンビが贈る、イマドキな座敷童の物語。
第11回電撃大賞大賞コンビが贈る、イマドキな座敷童の物語。
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2005/6/10
- ISBN-104840230587
- ISBN-13978-4840230582
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2005/6/10)
- 発売日 : 2005/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4840230587
- ISBN-13 : 978-4840230582
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,275,955位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2013年2月9日に日本でレビュー済み
豊葦学園の男子寮で、
10年間“開かずの間”とされてきた部屋に引っ越してきた守屋克喜は、
座敷童の未麟に憑かれてしまいます。
未麟に憑かれたことで、学園の変人たちに目をつけられるようになった克喜は、
トラブルに巻き込まれていきます。
一方、10年ぶりに部屋から解き放たれた未麟は、
他の座敷童たちと接触することになるのですが……。
私の感想では、いま一つな印象でした。
コメディの部分は、3人の全員がどれも電波系というような感じで、
ツッコミが通用しないタイプ。
なので、ボケやツッコミといった漫才やシュールギャグでもない笑いですね。
バトル部分は、“座敷童”という設定があまり活きていない気がします。
未麟に特殊能力があるわけでもなく、可もなく不可もない肉弾戦。
これなら“霊”でも“スタンド”でも良かったんじゃないでしょうか。
(一応、言葉の端々で「宮依術」という単語は出てきますが、それが具体的に
どういうものかはこの巻では説明されていません)
事件の真相も予想通りでした。
構想が固まらないままに急いで書いてしまったのでしょうか。
未麟のキャラクターはヒロインとして好印象だったので、次巻以降から面白くなることを期待します。
10年間“開かずの間”とされてきた部屋に引っ越してきた守屋克喜は、
座敷童の未麟に憑かれてしまいます。
未麟に憑かれたことで、学園の変人たちに目をつけられるようになった克喜は、
トラブルに巻き込まれていきます。
一方、10年ぶりに部屋から解き放たれた未麟は、
他の座敷童たちと接触することになるのですが……。
私の感想では、いま一つな印象でした。
コメディの部分は、3人の全員がどれも電波系というような感じで、
ツッコミが通用しないタイプ。
なので、ボケやツッコミといった漫才やシュールギャグでもない笑いですね。
バトル部分は、“座敷童”という設定があまり活きていない気がします。
未麟に特殊能力があるわけでもなく、可もなく不可もない肉弾戦。
これなら“霊”でも“スタンド”でも良かったんじゃないでしょうか。
(一応、言葉の端々で「宮依術」という単語は出てきますが、それが具体的に
どういうものかはこの巻では説明されていません)
事件の真相も予想通りでした。
構想が固まらないままに急いで書いてしまったのでしょうか。
未麟のキャラクターはヒロインとして好印象だったので、次巻以降から面白くなることを期待します。
2005年6月22日に日本でレビュー済み
『ルカ』という作品で、第11回電撃小説大賞の栄えある『大賞』を受賞した七飯先生のデビュー後初作品。
期待しつつ、かといってむやみやたらな過度の期待はしないようにしつつ、読んでみました。
結果としては、キャラも立っていたし、設定もとても面白かった……のですが、色んな意味で、まだまだこれからの作品だな、と感じました。
というのも、一巻は地盤作りに徹した。という印象を受けたからです。
キャラの掘り下げ、設定の事細かな紹介。次巻以降への伏線……などなど。
ただその分、物語として面白みに少々欠けてしまった部分があるかなぁ……という風に思いました。
特にクライマックスが、色々なことを詰め込みすぎて、少々繁雑になってしまったように思えます。
個人的には、一巻のクライマックスはもう少しシンプルに、『悪いヤツを正義の味方が倒す』という単純な公式の方が良かったんじゃないのかな、と思いました。
アニメでいうなら、10話辺りでやりそうなバトルを、いきなり1~3話辺りでやってしまった。という気が。
まあ何だか随分と辛口のレビューのようになってしまいましたが、その分、この巻で基礎部分をガッチリ固めることができているのは確かなので、次巻以降の面白さは大いに期待できると思います。
あの大人気シリーズの『悪魔のミカタ』だって、一巻の時点では評価が低かったのです!
なにはともあれ、まずは読んでみるのをオススメいたしますよ~!
期待しつつ、かといってむやみやたらな過度の期待はしないようにしつつ、読んでみました。
結果としては、キャラも立っていたし、設定もとても面白かった……のですが、色んな意味で、まだまだこれからの作品だな、と感じました。
というのも、一巻は地盤作りに徹した。という印象を受けたからです。
キャラの掘り下げ、設定の事細かな紹介。次巻以降への伏線……などなど。
ただその分、物語として面白みに少々欠けてしまった部分があるかなぁ……という風に思いました。
特にクライマックスが、色々なことを詰め込みすぎて、少々繁雑になってしまったように思えます。
個人的には、一巻のクライマックスはもう少しシンプルに、『悪いヤツを正義の味方が倒す』という単純な公式の方が良かったんじゃないのかな、と思いました。
アニメでいうなら、10話辺りでやりそうなバトルを、いきなり1~3話辺りでやってしまった。という気が。
まあ何だか随分と辛口のレビューのようになってしまいましたが、その分、この巻で基礎部分をガッチリ固めることができているのは確かなので、次巻以降の面白さは大いに期待できると思います。
あの大人気シリーズの『悪魔のミカタ』だって、一巻の時点では評価が低かったのです!
なにはともあれ、まずは読んでみるのをオススメいたしますよ~!