無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
アスラクライン (電撃文庫 み 3-16) 文庫 – 2005/7/10
夏目智春は、幼なじみの幽霊少女に憑かれている平凡な(!?)15歳。高校入学の前日、黒服の美女からトランクを手渡される。その中には、謎の兵器 “機巧魔神” が入っていて……。“機巧魔神” を使って世界を救うために悪魔を滅ぼせ、と命令されて大弱りの智春。しかも、その兵器を狙って自称・悪魔の巫女と、生徒会長が戦いを仕掛けてきて大ピンチに!?
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2005/7/10
- ISBN-104840230900
- ISBN-13978-4840230902
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2005/7/10)
- 発売日 : 2005/7/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4840230900
- ISBN-13 : 978-4840230902
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,477,719位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1970年大分県生まれ。横浜市在住。’98年に『コールド・ゲヘナ』で第5回電撃ゲーム小説大賞“銀賞”を受賞し、デビュー。’99年に『M.G.H.楽園の鏡像』で第1回日本SF新人賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『少女ノイズ』(ISBN-10:4334747582)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
機巧魔神に関する設定は深くてそれでいて理屈が通っている。久しぶりに唸らされた作品。まあ、ラノベにありがちなハーレムっぽい展開は置いといて(笑)。
2020年8月25日に日本でレビュー済み
幽霊が見える少年が機巧魔神という遠隔魔導ロボットを使って戦うバトル物です。
魔導やオカルト物ぽいですが作者の他作品の傾向と同じでSF要素も混ざってます。
設定は細かいですが深く掘り下げないので読みやすい。
アニメ見た方は小説と話が違うので続きではなく1巻から読み直しがおすすめです。
あと全14巻ですが未完ぽい感じの終わりなので完全な完結を求める方には注意
魔導やオカルト物ぽいですが作者の他作品の傾向と同じでSF要素も混ざってます。
設定は細かいですが深く掘り下げないので読みやすい。
アニメ見た方は小説と話が違うので続きではなく1巻から読み直しがおすすめです。
あと全14巻ですが未完ぽい感じの終わりなので完全な完結を求める方には注意
2011年8月11日に日本でレビュー済み
設定がかなり凝ってますが
内容が濃いわけではないです しかしサクサク読めてそこがいいんです
個人的にはもっと分厚くして値段高くなってもいいからぎっしりしたものを読みたかったですね
内容が濃いわけではないです しかしサクサク読めてそこがいいんです
個人的にはもっと分厚くして値段高くなってもいいからぎっしりしたものを読みたかったですね
2009年7月15日に日本でレビュー済み
冒頭の掴みとしては良好です。
伏線によって徐々に明かされる世界観も有りだと思います。
少々現実味の薄い描写も有りますが、文体は読みやすいです。
ただ、キーワードが飛び交う一方で、序盤は淡々と人物関係のが綴られ、中盤も色々起こる割にちまちまとしか展開が進まず、核心にたどり着きたい欲求も霧散する程に日常描写が進行を停滞させ、遂に私は読むのを挫折しました(汗)。
人生初です。
よって登場人物に関してはまだその魅力の有無すら語れません。
それ以降はまともに読んでないので(申し訳ありません)評価は☆3にしましたが 正直なところ絵的にも残念なので☆2くらいにしたいところです。
伏線によって徐々に明かされる世界観も有りだと思います。
少々現実味の薄い描写も有りますが、文体は読みやすいです。
ただ、キーワードが飛び交う一方で、序盤は淡々と人物関係のが綴られ、中盤も色々起こる割にちまちまとしか展開が進まず、核心にたどり着きたい欲求も霧散する程に日常描写が進行を停滞させ、遂に私は読むのを挫折しました(汗)。
人生初です。
よって登場人物に関してはまだその魅力の有無すら語れません。
それ以降はまともに読んでないので(申し訳ありません)評価は☆3にしましたが 正直なところ絵的にも残念なので☆2くらいにしたいところです。
2009年1月5日に日本でレビュー済み
僕のツボにはまりました。操緒可愛いですねぇ。
いや、みんないいキャラですよ。
個人的な趣味の暴露はこの辺にして……
三雲先生の新シリーズです。とりあえず出だしで吹きました。
この巻はまだ始まっていない感じですが、この巻読まないと絶対に分からなくなります。単語がややこしいのですよ。
しかし、その難しさから読むのをやめるのはもったいないです。
ふつーにいい作品ですよ?絵も素晴らしいですし、テンポもよし、キャラもかなり濃いです。
セブンアークスさんによるアニメ化も決定しましたし、この際購入なさってはどうでしょうか?
損はしないと思います。
いや、みんないいキャラですよ。
個人的な趣味の暴露はこの辺にして……
三雲先生の新シリーズです。とりあえず出だしで吹きました。
この巻はまだ始まっていない感じですが、この巻読まないと絶対に分からなくなります。単語がややこしいのですよ。
しかし、その難しさから読むのをやめるのはもったいないです。
ふつーにいい作品ですよ?絵も素晴らしいですし、テンポもよし、キャラもかなり濃いです。
セブンアークスさんによるアニメ化も決定しましたし、この際購入なさってはどうでしょうか?
損はしないと思います。
2010年1月8日に日本でレビュー済み
飛行機事故以来、幽霊となった幼馴染に付きまとわれ。
見ず知らずの胸が大きな美少女の巫女に襲われ
ヤクザじみた悪魔と呼ばれる超能力集団が現れて
さらにはサイボーグの美女に謎めいた生徒会に命を狙われる。
極めつけは魔法じみた力で動く巨大ロボット
なんていうか、よくもここまで無茶苦茶な設定を作ったものだと感心できるくらいだ。
だけど、そうした非日常を楽しむのはフィクションの世界だから出来ることでしょう。
アスラクラインの世界は、日常からかけ離れたところに、どっちかというと気の弱い
主人公の智春と能天気の幽霊の操緒の二人と、彼らを取り巻く常識破りの人々と日常
この世界に魅せられることだと思います
見ず知らずの胸が大きな美少女の巫女に襲われ
ヤクザじみた悪魔と呼ばれる超能力集団が現れて
さらにはサイボーグの美女に謎めいた生徒会に命を狙われる。
極めつけは魔法じみた力で動く巨大ロボット
なんていうか、よくもここまで無茶苦茶な設定を作ったものだと感心できるくらいだ。
だけど、そうした非日常を楽しむのはフィクションの世界だから出来ることでしょう。
アスラクラインの世界は、日常からかけ離れたところに、どっちかというと気の弱い
主人公の智春と能天気の幽霊の操緒の二人と、彼らを取り巻く常識破りの人々と日常
この世界に魅せられることだと思います
2006年9月8日に日本でレビュー済み
実を言うと、初めて買った電撃文庫の作品もとい、自分から買った小説ではアスラクラインが二作目のものでした。それから「想刻のペンデュラム」です。
ちなみに、はじめて買ったのはカオスレギオン。
「アスラクライン」の一巻を読んだ時は、主人公の一人視点の作品でも書きようによってはこんな表現が出来るんだと、読み終わって数十分程してから驚かされたものです。
読んでる途中だと物語りに引きずり込まれて、先を想像する以外は他の事を考えてる余裕なんて無いです。
何よりも、物語の行く先を示唆するような一文も、注意深く読んでみるとちらほらみえて、物語の先の想像が楽しくなる。(例えば、主人公が苑宮の娘さんを完全に怯えさせてしまったワンシーンの、ホントの事実。もっとも、ここはあくまで『ボクの予想』です)
それでいて読む側には、全然ストレスを感じさせない。
このことにも読み終わってから気付いた。読んでる間はほかの事が耳に入らないです。
国語キライだし、難しくって面倒っちい小説なんて教科書だけでたくさんだ!って人。この面白さは間違い無い。
この人の他の作品も読んでみたくなりました。
アスラクラインは三巻までしか読んでないので、積読した四巻と最新の五巻をこれから読もうと思ってます。
ちなみに、はじめて買ったのはカオスレギオン。
「アスラクライン」の一巻を読んだ時は、主人公の一人視点の作品でも書きようによってはこんな表現が出来るんだと、読み終わって数十分程してから驚かされたものです。
読んでる途中だと物語りに引きずり込まれて、先を想像する以外は他の事を考えてる余裕なんて無いです。
何よりも、物語の行く先を示唆するような一文も、注意深く読んでみるとちらほらみえて、物語の先の想像が楽しくなる。(例えば、主人公が苑宮の娘さんを完全に怯えさせてしまったワンシーンの、ホントの事実。もっとも、ここはあくまで『ボクの予想』です)
それでいて読む側には、全然ストレスを感じさせない。
このことにも読み終わってから気付いた。読んでる間はほかの事が耳に入らないです。
国語キライだし、難しくって面倒っちい小説なんて教科書だけでたくさんだ!って人。この面白さは間違い無い。
この人の他の作品も読んでみたくなりました。
アスラクラインは三巻までしか読んでないので、積読した四巻と最新の五巻をこれから読もうと思ってます。
2005年7月19日に日本でレビュー済み
キャラクターは魅力的、設定は奇抜で斬新。三雲先生が「こういうのが書きたくて~」みたいなことをあとがきで書かれているとおりなかなか力の入った作品という印象を受けました。独特の世界観で、主人公自身も戸惑うくらい奇妙な単語も多々出てきますが、とっつきにくいということは無いので(まあ人それぞれ)ようは「慣れ」です。学園ものお約束の「お調子者の悪友」「主人公に想いを寄せる友人(女)」なんかも登場したりしますので、そういうのが好きな方にはお勧めかと…。