2巻の頃からあれ?と少し暗雲の兆しが見えた感じですが、3巻は普通に面白かった!
ここまで積み上げて来たものをガツンとひっくり返すちゃぶ台返しのような。
強化兵な設定はここで生かされるのか!と。
でもこのひっくり返しが好きなわたしとしては、たまらない展開だった。
名門と小谷の痛いくらいの気持ちが伝わって、普通に泣けた。
でもF組の面々の最期もきちんと描いて欲しかったなぁ。
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最後の夏に見上げた空は 3 (電撃文庫 す 7-3) 文庫 – 2005/8/1
- 本の長さ337ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2005/8/1
- ISBN-10484023132X
- ISBN-13978-4840231329
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 337ページ
- ISBN-10 : 484023132X
- ISBN-13 : 978-4840231329
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,425,824位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感動はします。
でも無難と言えば無難。丁寧と言えば丁寧にもとれます。
全3巻ですけど、2巻位にまとめることは出来たんじゃないかなー?
主人公達の心理描写があまりに多いので少し胸焼けになる人もいると思います。
ただ泣けるのは本当です。
世界の無情な歯車によって狂わされる、ごく普通の恋心。
ただ恋をしただけだった。
ただ思いを寄せるだけだった。
だけど、それすらも叶わない世界だった。
無力でも必死で足掻いた軌跡がここにあります。
でも無難と言えば無難。丁寧と言えば丁寧にもとれます。
全3巻ですけど、2巻位にまとめることは出来たんじゃないかなー?
主人公達の心理描写があまりに多いので少し胸焼けになる人もいると思います。
ただ泣けるのは本当です。
世界の無情な歯車によって狂わされる、ごく普通の恋心。
ただ恋をしただけだった。
ただ思いを寄せるだけだった。
だけど、それすらも叶わない世界だった。
無力でも必死で足掻いた軌跡がここにあります。
2005年9月4日に日本でレビュー済み
1巻で買うのを辞めようと思っていた作品。
それでもオチに期待して3巻まで買ったけれど、エンディングに近づけば近づくほど、その雰囲気は最終兵器彼女の様になっていった。
それに加えキャラの動作に関する描写技術が低い感じがした。スピード感が見られない。
ある程度の文章力があり、本を出せる折角のチャンスだったのでもう少し落ち着いて作品を作り上げて欲しかった。
それでもオチに期待して3巻まで買ったけれど、エンディングに近づけば近づくほど、その雰囲気は最終兵器彼女の様になっていった。
それに加えキャラの動作に関する描写技術が低い感じがした。スピード感が見られない。
ある程度の文章力があり、本を出せる折角のチャンスだったのでもう少し落ち着いて作品を作り上げて欲しかった。
2005年11月1日に日本でレビュー済み
一巻を買ったばかりですが、最高でした!!
イラストも可愛いし、ストーリーも良いと思います。
最後、どうなるか楽しみです。
イラストも可愛いし、ストーリーも良いと思います。
最後、どうなるか楽しみです。
2005年12月1日に日本でレビュー済み
ありがちな設定、さきがよめる展開、最後は無難な終わり方をしたと思う。
全体的にみてもここがよかった、あのキャラが特徴的で好きというのはないが、最後は普通に感動して泣いてしまった。
また、特にややこしい設定やむずかしい世界観などはないため安易に読める作品だと思う。
感情移入しやすい人や文庫本をあまり読んだことがない人にオススメする。逆にこういった話は慣れてて飽きてしまってる人や、やや話にダラダラ感があるので展開が遅いのが嫌いな人にはオススメできない本だと思う。
全体的にみてもここがよかった、あのキャラが特徴的で好きというのはないが、最後は普通に感動して泣いてしまった。
また、特にややこしい設定やむずかしい世界観などはないため安易に読める作品だと思う。
感情移入しやすい人や文庫本をあまり読んだことがない人にオススメする。逆にこういった話は慣れてて飽きてしまってる人や、やや話にダラダラ感があるので展開が遅いのが嫌いな人にはオススメできない本だと思う。
2005年9月9日に日本でレビュー済み
感動の最終巻…と書くと月並みですが、読後はとてもすっきりしました。
ネタばれになるのであまり書きませんが、この終わり方でこの物語はちょうど良かったのだと思います。
大どんでん返しもいいけれど、純愛で突っ切るのも良いと思います。
電撃文庫関連はいくつか読んでますが、電撃っぽい設定を残しながらも、こういうストーリーもあるのが「電撃文庫の幅広い可能性」のひとつ、と言うと言いすぎでしょうか?
ネタばれになるのであまり書きませんが、この終わり方でこの物語はちょうど良かったのだと思います。
大どんでん返しもいいけれど、純愛で突っ切るのも良いと思います。
電撃文庫関連はいくつか読んでますが、電撃っぽい設定を残しながらも、こういうストーリーもあるのが「電撃文庫の幅広い可能性」のひとつ、と言うと言いすぎでしょうか?
2005年8月13日に日本でレビュー済み
透明度の高い文章で綴られる少年少女の夏のストーリー。
涙なくしては読めない一冊です。
涙なくしては読めない一冊です。