生きたいと思う者は奪うべし
死にたいと思う者は捧ぐべし
最後の一人になるまで奪い合え
率直な感想、おもしろかったです。ここ最近読んだラノベの中で鳥肌が立ちました。期待していた以上のものでした
巫女は十一人の使いと共に悪魔を封じた
主人公達が通う高校にはそんな伝承があり、毎年の文化祭では演劇を行う。そしてその当日
日付は十二月十二日、そこにある十二人が集まる時、その争奪戦は行われる
十二人にはある共通点があり、それは悪魔の部位を持っている事
眼、口、鼻、耳、腕、脚、胸、腰、血、脳、心臓、魂
期限は今夜零時まで
それらを奪い合い、全てを揃えた者の望みが叶う
誰を信じれば?誰を疑えば?
というあらすじです
メインは主に二人、主人公の椎矢と琴葉。この二人を中心に話は進みます。もちろん悪魔の部位を持っています
他の十人も個人個人の目的のために強力したり、助言したり、奪おうとしたり……なかなか個性的なメンバーです
また単純に奪い合うだけでなく、悪魔の部位にはそれぞれ能力がありそれを駆使し奪い合う場面もあります。この能力がミソですね
そして読んでいくうちにいろいろ謎が出てくるんですがこれが面白い。誰が生き残るかなど、ぜひ推理もしながら読んで欲しいです
肝心の文章の書き方もうまく、楽に読めました
ただ残念な事が一つ
これ続編なんですよね。テンションがあがったまま読んでいたので「続くのかよ~」って感じになりました
早く出ないかな~
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12DEMONS (電撃文庫 お 9-2) 文庫 – 2005/9/10
学園祭の日、それぞれの想いを胸に秘め、12人が学校へ集まった。悪魔の力を継承する彼らが集うとき、呪われた儀式が再開される条件はすべて満たされる……。
「生きたい者は奪うべし。 死にたい者は捧ぐべし。 最後のひとりになるまで奪い合え」その言葉を合図に、ある者は追い、ある者は逃げ、ある者は傍観する。
誰を信じ、誰を疑えばいいのか!? そして、自分は何をすればいいのか――。
制限時間は今夜零時。 一夜の狂想曲が始まった。 命がけのゲームに勝つのは誰だ!?
「生きたい者は奪うべし。 死にたい者は捧ぐべし。 最後のひとりになるまで奪い合え」その言葉を合図に、ある者は追い、ある者は逃げ、ある者は傍観する。
誰を信じ、誰を疑えばいいのか!? そして、自分は何をすればいいのか――。
制限時間は今夜零時。 一夜の狂想曲が始まった。 命がけのゲームに勝つのは誰だ!?
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2005/9/10
- ISBN-104840231508
- ISBN-13978-4840231503
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2005/9/10)
- 発売日 : 2005/9/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4840231508
- ISBN-13 : 978-4840231503
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,918,007位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2008年6月6日に日本でレビュー済み
内容がクサいです。クサすぎます。
設定は良いのに内容は特撮ヒーローのようなクサさで、小学校低学年が初めてラノベに手を付けるような感じの本です。
主人公も現実にいれば、いじめの標的になるような性格ですね…。小説と現実をリンクさせてはいけないのですが、なんだか読んでてムカッときました。
設定は良いのに内容は特撮ヒーローのようなクサさで、小学校低学年が初めてラノベに手を付けるような感じの本です。
主人公も現実にいれば、いじめの標的になるような性格ですね…。小説と現実をリンクさせてはいけないのですが、なんだか読んでてムカッときました。
2006年6月4日に日本でレビュー済み
今までに結構な量の小説を読んで来ましたが、これほどおもしろい物はそれほど無かったです。みんな個性的なキャラです!私のいちばんお気に入りのキャラは椎矢と聖司ですね!この2人は結構かっこよかったです。最初から最後まで結構意外な展開になってきましたよー。
『生きたい者は奪うべし。
死にたい者は捧ぐべし。
最後の1人になるまで奪い合え』
本当にこの通りでしたね。とてもおもしろかったですw
『生きたい者は奪うべし。
死にたい者は捧ぐべし。
最後の1人になるまで奪い合え』
本当にこの通りでしたね。とてもおもしろかったですw