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わたしたちの田村くん2 (電撃文庫 た 20-2) 文庫 – 2005/9/10

4.3 5つ星のうち4.3 35個の評価

松澤小巻は、進路調査の志望校欄に 「故郷の星へ帰る」 と書き続けた不思議少女。中学三年の夏、田村くんを魅了し眩惑し、その心をとらえたまま家庭の事情で遠方へ去る。相馬広香は、孤高の美少女。でも、少し寂しがりやで意地っ張り。高校一年の春、罵りあったり励まされたりした末、田村くんのファーストキスを奪う。奇しくもそれと同じ日、音信不通だった松澤から、田村くんのもとに一通のハガキが届いて……。はたして3人は禁断の三角関係になってしまうのか!? あなたの恋のツボを刺激する、大好評ラブコメディーの第2弾!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディアワークス (2005/9/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 296ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840231524
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840231527
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 35個の評価

著者について

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竹宮 ゆゆこ
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1978年生まれ、東京在住。PCゲーム会社退職後、フリー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 わたしたちの田村くん〈2〉 (ISBN-13: 978-4840231527 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
35グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の思いを好きな人に伝える時に変にごまかしたりせず、素直に言って
いたので、心の内に秘めている思いがダイレクトに胸に響いてきて、今ま
で数多くのライトノベルを読んできましたが、なんだか新鮮味を感じました。

ラストは次巻に続くみたいな終わり方なのに、このシリーズはこれで完結と
いう事で、もう出ないのだったらもっとスッキリする終わり方にしてほしか
ったなと思いました。

それにしても相馬が健気すぎるっ……
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻の「うさぎホームシック」「氷点下エクソダス」この二つの延長線上にある本作「さよならサテライト」ですが、主人公がいい人すぎるのが仇となりました(笑)

毎日顔を合わせている相馬広香と、遠い日の記憶の中にいる松澤小巻――
苦悩する主人公には同情できます(笑)

相馬さんのアタックが健気です。手作り弁当は正義。
個人的には、少しだけ相馬さんに肩入れしていたのですが久しぶりに現れた松澤さんに、一瞬にして心奪われてしまいました――
可愛いです小巻ちゃん

1巻の終わり方が強烈でしたので、2巻も購入される方が多いと思います。
ですので改めて言う事でもないとは思いますが、オススメです。是非!
2014年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感想を要約すると、ストーリー展開や主人公の田村くんの人物造形がややぎこちないものの、2人のヒロインが非常に魅力的なので瑣末なことは帳消しになった。

とらドラ!の竜児が、女性作家が描いたとは思えないリアルな男性思考を読ませてくれたので、田村くんはそれに至る原石と言ったところか?
みっともない失敗を何度もやらかすにせよ、田村くんには女性目線からのやや理想化された男性像が強く現実味が薄いかな。そーゆー考え方って男の子はしないよなー、という箇所が男性読者目線からは結構あった。

しかし前述の通り2人のヒロインは非常に魅力的で、田村くんを含めた3人には誰一人不幸な結末にはなって欲しく無いと読み進めながら感じてしまった。まんまと感情移入してしまったのである(笑)
とかく女性作家は女性をドロドロ描き、男性はハリボテになる傾向があるので、そうで無かった点は非常に良かった。

一旦完結との事だが、続編が執筆されれば是非読んでみたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音信不通だった不思議ちゃんからの突然の手紙。手紙にはただ一言、「相馬さんって、だれ?」
不思議ちゃんが知るはずのない相手とキスをしたその日に届いた手紙。
戸惑う田村君、そしてツンドラからデレデレになり、田村君の同窓会に押しかけて彼女宣言をしてしまうデレデレ少女。そんな彼女の健気さに喜ぶ気持ちがありながらも不思議ちゃんの事が気になり思わずさけてしまう田村君。
今回でラストという事ですが、ちょっと内容が薄いかな?というか終盤があっさりしすぎた感じがします。
とは言え、決して悪い訳ではなく、「ほしのこえ」みたいに多少の物足りなさを感じるが後は読者の想像によって
補うという楽しみ方が出来るならば問題無いと思います。
正直物足りない点があるので続編なり、アニメ化なりをして完全版を作って欲しいと切に願います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 2巻も大いに堪能させて頂きました、ツンデレに(笑)。

 天然電波娘の松澤さんも良いのですが、やはりツンデレな相馬さんには敵いませんね。2巻では完璧にデレ状態なわけですが、

その一挙手一投足に悶えるというか、読んでるこっちが照れるぐらいの浮かれっぷりには、本当に悶えさせられたわけで。

 さておき(笑)。

 何というか、この巻もやっぱり王道ラブコメなんですよね。

 好きだけど遠くに離れてしまった女の子、近くにいて無条件の好意を寄せてくれる女の子、その二人の間で青臭い少年が、

あーでもないこーでもないと想像したり妄想したり自分勝手に解釈したり自己嫌悪になったりしたりとうじうじするけど、

吹っ切れた後は後先かまわず突っ走り、無茶を承知でぶち当たっていく。

 古くさいながらも懐かしい、このラブコメっぷりは心地よいです。

 それも竹宮ゆゆこの人間描写がしっかりしているからで、ツンデレといった表面的な事だけではない、いい証拠でしょう。

女性作家ならではのきめ細かさというべきかもしれません。

 まあ騙されたと思って読んでみて下さいませ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月11日に日本でレビュー済み
普通が面白い。

女の子が可愛くて、主人公がバカで単純で……でも、なぜか応援したくなる。

世界の危機やカッコイイ必殺技なんてなくたって、面白いお話はできるのです。

派手な設定ばかりが目立つラノベ業界。

この作品で箸休めをしてみてはどうでしょうか?
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月21日に日本でレビュー済み
ツンデレ相馬のツンからデレへの変化が王道。これで完結が寂しいけれど、良くまとまっている
最後に二人のヒロインが交際宣言をして終わり。本当は、「つづく」となる所なんだが
作者の人物描写の巧さが良く出ている
ストレートに愛情表現をして、愛情獲得に努力を惜しまない田村くんは、女性から見れば理想の男性像なのかも知れない
2005年9月12日に日本でレビュー済み
前作を購入し、その軽妙な素敵テキストに魅せられてしまったのですが、
とにかく二人のヒロインが素敵すぎます。
ストーリー自体はとことん王道といいますか。
とにかく昔からよく目にするようなお話が主軸。
ですが、それを語るテキストと、
華となるヒロイン'sの魅力が尋常ではありません!
最高に楽しいと思えるこの作品は、この2巻で完結とのこと。
ファンおよび編集部からは続編希望の声が挙がる予感……。
「なんだ、ラブコメか」と敬遠なさらずに、
ぜひとも手にとっていただきたい一冊です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート