主人公は小さい頃、空手を習っていた少年です。
空手を使って師匠の留守中に道場破りが現れましたが、簡単に倒してしまう凄腕でした。
が、師匠は「己を活かし、人を活かす」と言う言葉で主人公を嗜めました。
主人公は何のことか理解出来ずに反発します。
が、故障したテレビが叩くと治ったことを見て、「叩いて治す空手と言う意味だったんだ！」と大きく勘違いをしてしまいます。
そして師匠は笑劇の死を遂げ？、その誤解は解けぬままに少年は成長していきました。
矢上裕氏の他のマンガと同様に、登場人物達はとんでもない勘違いスレ違いの連続で話が進んで行きます。
クスリと笑ったり、マンガの中に直接ツッコミをいれたくなるような、そんなドタバタ劇ですね。
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