全体的にダークメルヒェンという感じです。
Missingとはまた違う恐さ・黒さがあります。世界観の微妙な違いを楽しむのもまた有りかと。
Missing読者さんには少し物足りない感じもするかも知れませんが、
過去の神野氏と魔女さんが登場するので…彼等が好きな方には別の楽しみ方があるかも知れません。
ダーク色が強いので、ゾクゾクしながら読めること享け合いです。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,896¥1,896 税込
発送元: Amazon 販売者: 高松物販
¥1,896¥1,896 税込
発送元: Amazon
販売者: 高松物販
¥1¥1 税込
配送料 ¥320 5月26日-28日にお届け
発送元: ネットオフ 販売者: ネットオフ
¥1¥1 税込
配送料 ¥320 5月26日-28日にお届け
発送元: ネットオフ
販売者: ネットオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
夜魔 単行本 – 2005/11/10
甲田 学人
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,896","priceAmount":1896.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,896","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"dqn%2Bal3n4%2FxQnO001HfrL47orpSCXSlQhExqxvPFyLkP8TWpA3Hg53YxJ2upai3oqkz19AqctciMnd47mkfEb3XrEPK8ewKiJaeEVO1B1o8LFUZtayAWm0WY9UJO5El0bxs6WRbonpDPAenRsUG%2BFIH3eSubx4EbpyLbFTNza71vJHIVBecQhHZMns%2F75Vcz","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"dqn%2Bal3n4%2FxQnO001HfrL47orpSCXSlQ1cohgf%2FigecftjIbApHJ7heAVnaVjlvVLmqUtnzV0LAmqVnGqt9%2FOURRWZcXQ17N3%2BrWsRqrmC3i2LHCeBVXjqfMbyy8ZnLXG7BOK5cqLQdWESox7OoCVa%2BAamn8hAvplFkAm7jQVsPnw5qSTnjQrQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ306ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2005/11/10
- ISBN-104840232490
- ISBN-13978-4840232494
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 夜魔
¥1,896¥1,896
最短で5月24日 金曜日のお届け予定です
残り4点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2005/11/10)
- 発売日 : 2005/11/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 306ページ
- ISBN-10 : 4840232490
- ISBN-13 : 978-4840232494
- Amazon 売れ筋ランキング: - 181,534位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17,105位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1977年、岡山生まれ。津山市出身。二松学舎大学卒(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『断章のグリム〈12〉しあわせな王子〈上〉』(ISBN-10:4048685414)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年11月21日に日本でレビュー済み
ミステリーとはまた異なる怪奇・怪異小説。甲田作品に初めて触れた。どこか新堂冬樹的なおぞましさを醸し出すが、新堂作品がリアリティを表現しているのに対して甲田作品は精神的心理的な恐怖を表現しているように思う。夜闇、魔王、異形の者、ともいうべき存在に対して人間の願望を予想を裏切る形で実現していく。読み応えある作品。新たなジャンルへの京見を沸かせられた作品であった。
2008年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話の内容は短編集で、Missingで出てきた神野や詠子が物語の中に出てきます。全話の中で個人的に印象に残ったのは古いぬいぐるみの話とカッターナイフの話で、グロい描写やカッターの痛さの描写はかなりうまく描けてると思います(特にカッターの話の痛さの描写)。最後の方では神野と詠子が初めて出会った話も有ります。
2009年10月4日に日本でレビュー済み
第1話、第2話まで読んだところで、「なぜこのレベルでハードカバーに?」と思ったのは事実です。
文庫本なら許すが、ハードカバーにするにはちときついのでは?
しかし、その後、第3話を読んで、その考えを改めました。
そして第4話「薄刃奇譚」です。
いや、これはすごい。
いじめられっこがいじめっこに復讐する、という、ジョン・ソールが好んで書く題材ですが、甲田学人にかかればこのできです。
そうだそうだ、やっちまえ、と、主人公に同化して興奮してしまいました。
文句なく、この本の1押し短編です。
あとは、第5話、「はく線奇譚」がよかったです。
かつて仲のよかった友達の幽霊に苦しめられる、という、意外にまれな題材で、いったん安心させてのちのひねりのアイディアもいいです。
作品間にバラツキがあるということで、星4つです。
文庫本なら許すが、ハードカバーにするにはちときついのでは?
しかし、その後、第3話を読んで、その考えを改めました。
そして第4話「薄刃奇譚」です。
いや、これはすごい。
いじめられっこがいじめっこに復讐する、という、ジョン・ソールが好んで書く題材ですが、甲田学人にかかればこのできです。
そうだそうだ、やっちまえ、と、主人公に同化して興奮してしまいました。
文句なく、この本の1押し短編です。
あとは、第5話、「はく線奇譚」がよかったです。
かつて仲のよかった友達の幽霊に苦しめられる、という、意外にまれな題材で、いったん安心させてのちのひねりのアイディアもいいです。
作品間にバラツキがあるということで、星4つです。
2006年10月31日に日本でレビュー済み
「甲田 学人」さんの作品には、この『夜魔』で初めて触れました。
表現のリアルさ、恐ろしさは独特でありながらも「本当の事」の様に伝わってきます。
「音」が聞こえてきそうな「蟲」の表現や、「痛さ」を感じる「薄刃」の表現はまさにリアル。
物語のストーリーも予想を超えた展開を見せ、ボリュームのある本にも関わらず夢中になって一気に読んでしまいました。
読み終わっての感想は「面白い」の一言。
是非、このキャラクター達の他のエピソードを読んでみたいと思わせてくれます。
これを機に、既出のシリーズも読んでみたいと思います。
表現のリアルさ、恐ろしさは独特でありながらも「本当の事」の様に伝わってきます。
「音」が聞こえてきそうな「蟲」の表現や、「痛さ」を感じる「薄刃」の表現はまさにリアル。
物語のストーリーも予想を超えた展開を見せ、ボリュームのある本にも関わらず夢中になって一気に読んでしまいました。
読み終わっての感想は「面白い」の一言。
是非、このキャラクター達の他のエピソードを読んでみたいと思わせてくれます。
これを機に、既出のシリーズも読んでみたいと思います。
2006年9月19日に日本でレビュー済み
めちゃくちゃ面白いです。
こんなおもしろい作品にあったのは何年振りでしょうか?
ここまでグロさを上手に表現できる人もいないだろうし、
こんなに時間も忘れて一心不乱に5時間も読み続けたのは初めて。
一番すきなのはカッターの話。
グロいですwww
missingとは別の、面白さがあります。詠子(自称・魔女)も
出てきてるし、本当に夢中になれる。
こんなおもしろい作品にあったのは何年振りでしょうか?
ここまでグロさを上手に表現できる人もいないだろうし、
こんなに時間も忘れて一心不乱に5時間も読み続けたのは初めて。
一番すきなのはカッターの話。
グロいですwww
missingとは別の、面白さがあります。詠子(自称・魔女)も
出てきてるし、本当に夢中になれる。
2005年12月9日に日本でレビュー済み
私の好みは、「罪科釣人奇譚」でした。
デビュー当時にこれだけのものが書けるとは、作者の実力を改めて確認できました。
が、他の作品がそれに比べてやや見劣りするので、4点とさせていただきました。
しかしもっと重要なことは、この本が”ホラー”ではないことです。
作者曰く、これは ”メルヒェン” らしいのです。
にわかには信じられませんでしたが、そう考えると個人的に「Missing」に抱いていたあの違和感もすっきりでした。
「Missing」が好きな方はもう一度読み直してはいかがでしょうか?
きっと甲田学人の本質がもっと見えてくると思います。
詳しくは電撃のサイトのエッセーで確認できます。
一読あれ。
デビュー当時にこれだけのものが書けるとは、作者の実力を改めて確認できました。
が、他の作品がそれに比べてやや見劣りするので、4点とさせていただきました。
しかしもっと重要なことは、この本が”ホラー”ではないことです。
作者曰く、これは ”メルヒェン” らしいのです。
にわかには信じられませんでしたが、そう考えると個人的に「Missing」に抱いていたあの違和感もすっきりでした。
「Missing」が好きな方はもう一度読み直してはいかがでしょうか?
きっと甲田学人の本質がもっと見えてくると思います。
詳しくは電撃のサイトのエッセーで確認できます。
一読あれ。
2006年3月1日に日本でレビュー済み
Missingの世界観がそのままあってとても好きな作品です。
本編が終わってしまってがっかりしていたので尚更かもしれませんが。
ジャンルとしてはホラーでしょうか。オカルトっぽい所もありますが。
人が傷つく描写など、結構痛々しいのでそういうのが苦手な人はちょっとキツイかもしれませんね。
今後も期待です。
本編が終わってしまってがっかりしていたので尚更かもしれませんが。
ジャンルとしてはホラーでしょうか。オカルトっぽい所もありますが。
人が傷つく描写など、結構痛々しいのでそういうのが苦手な人はちょっとキツイかもしれませんね。
今後も期待です。