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半分の月がのぼる空6life goes on (電撃文庫 は 2-22) 文庫 – 2006/2/10
life goes on
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2006/2/10
- ISBN-104840233063
- ISBN-13978-4840233064
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2006/2/10)
- 発売日 : 2006/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4840233063
- ISBN-13 : 978-4840233064
- Amazon 売れ筋ランキング: - 965,751位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
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2013年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2006年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
退院後の日常が綴られています。まずはそこまで書いて頂ける作者が少ない中しっかりと1冊にして頂けたことに5巻まで読んできたファンとしては感謝です。そんな日常をメインにキャラを変え、シーンを変え、読み応えのある一冊に仕上がっていました。そこらへんに転がっている感動を大切にしていきたいですね。
2008年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
公式の本編終了はこの巻です。あとの二巻は外伝というか短編というか・・・とにかくこの巻のラストが時系列でのラストにもなっています。
5巻末のあとがきにて橋本先生が自ら「6巻は蛇足と感じるかも」とおっしゃってました。僕はそうは感じなかったし、最後の最後に里香らしさを感じられてむしろシリーズの締めにはよかったと思います。しかし蛇足と感じる人が皆無とは言えないため、もし今から全巻そろえようという方がいらっしゃいましたら、1〜5巻を買ってみて、この続きを読みたいと思えたら買い足す。という風にした方がいいかもしれません。他のカスタマーレビューを見る限りでは心配なさそうですが一応ね
23〜28歳。この数字を見たら短いと考えてしまうでしょう。でも期間の長短ではないことはあなたもわかるはずです。きっとこの先も里香は裕一と笑顔で生きていく。それが幸せなんだから。
永遠なんてない。いつか完治する、なんてご都合で終わらなくてよかったと思ってる。
そんなのに裕一は、里香は、命をかけていたなんて思いたくないから
有限の・・・それも人より極端に短い命だからこそ、二人はきっと人一倍幸せな日々を過ごしたんだろうなって思いたいですね
5巻末のあとがきにて橋本先生が自ら「6巻は蛇足と感じるかも」とおっしゃってました。僕はそうは感じなかったし、最後の最後に里香らしさを感じられてむしろシリーズの締めにはよかったと思います。しかし蛇足と感じる人が皆無とは言えないため、もし今から全巻そろえようという方がいらっしゃいましたら、1〜5巻を買ってみて、この続きを読みたいと思えたら買い足す。という風にした方がいいかもしれません。他のカスタマーレビューを見る限りでは心配なさそうですが一応ね
23〜28歳。この数字を見たら短いと考えてしまうでしょう。でも期間の長短ではないことはあなたもわかるはずです。きっとこの先も里香は裕一と笑顔で生きていく。それが幸せなんだから。
永遠なんてない。いつか完治する、なんてご都合で終わらなくてよかったと思ってる。
そんなのに裕一は、里香は、命をかけていたなんて思いたくないから
有限の・・・それも人より極端に短い命だからこそ、二人はきっと人一倍幸せな日々を過ごしたんだろうなって思いたいですね
2016年4月5日に日本でレビュー済み
今巻で本編完結となる半月6巻です。
今回は冒頭から時間が飛んで、裕一と里香が退院した後となります。一気に時間が飛んで驚いた方も多いと思われますが、この間は半月のOne dayで語られます。
で、この6巻は前回で裕一と里香が結ばれた後の彼らの学校生活になります。前回とは一線画す穏やかな日常です。病院という場所から本当の居場所に帰った彼らにとってこの日常は一番大切なものだと思われました。作中で生徒といがみ合う里香、一緒に登下校する裕一と里香、バイトに励む里香。病気だったからこそ体験できなかった学生としての日常を彼女はこの巻で初めて経験したのです。私たちが当たり前だと思っている今が彼女にとってとても特別だということを示します。
さて、ではもう一つ前回で彼らの友人たちが用意した婚姻届は裕一の知らぬところでちゃくちゃくと事態が動いていました。最後にサプライズのように現れたあれは裕一と里香をさらに強固に結ぶものとなりました。あと、具体的に進路を決めて旅立っていく友人たち、かつては彼らと同じように外の世界に憧れていた裕一が里香の存在により未練を残しながらも彼は改めて残ることを決意していました。おそらくここが1巻から一番大きく変わったところだと私は思います。
たとえずっと一緒に居られなくとも、たとえ何もかも失った瞬間一人あっても、里香と一緒にいる。究極の相思相愛だと思えました。
最後に急展開もなく穏やかに完結となった本編でしたが、これはこれで一つの完結の形なんだと思われます。
今回は冒頭から時間が飛んで、裕一と里香が退院した後となります。一気に時間が飛んで驚いた方も多いと思われますが、この間は半月のOne dayで語られます。
で、この6巻は前回で裕一と里香が結ばれた後の彼らの学校生活になります。前回とは一線画す穏やかな日常です。病院という場所から本当の居場所に帰った彼らにとってこの日常は一番大切なものだと思われました。作中で生徒といがみ合う里香、一緒に登下校する裕一と里香、バイトに励む里香。病気だったからこそ体験できなかった学生としての日常を彼女はこの巻で初めて経験したのです。私たちが当たり前だと思っている今が彼女にとってとても特別だということを示します。
さて、ではもう一つ前回で彼らの友人たちが用意した婚姻届は裕一の知らぬところでちゃくちゃくと事態が動いていました。最後にサプライズのように現れたあれは裕一と里香をさらに強固に結ぶものとなりました。あと、具体的に進路を決めて旅立っていく友人たち、かつては彼らと同じように外の世界に憧れていた裕一が里香の存在により未練を残しながらも彼は改めて残ることを決意していました。おそらくここが1巻から一番大きく変わったところだと私は思います。
たとえずっと一緒に居られなくとも、たとえ何もかも失った瞬間一人あっても、里香と一緒にいる。究極の相思相愛だと思えました。
最後に急展開もなく穏やかに完結となった本編でしたが、これはこれで一つの完結の形なんだと思われます。
2010年3月6日に日本でレビュー済み
半分の月の下、僕達は歩いてきた。
見失いそうになった。迷い惑うこともあった。耐え忍ぶこともあった。
それでも僕達は二人で歩いてきたんだ。
寄り添いあいながら、ただ前へと手を伸ばし続けたんだ。
そして見つけた。確かに二人で選び取り、この道を共に歩いていくことに決めたんだ。
≪life goes on≫
だから生きていこう。どこまでも二人でこの日常を―。
理香と祐一のこの物語は、私の中でいつまでも変わらず、大切で温かいものであり続けるでしょう。
少しずつ言葉を交し合い、身を寄せ合い、想いを通わせ、
少しずつだけれど確かに前へ、未来を信じ共に今を歩いていこうとする里香と祐一の姿は、
本当にあったかで、本当に素晴しかったです。
半分の月のように優しく穏やかで、心に染み入るような物語でした。
見失いそうになった。迷い惑うこともあった。耐え忍ぶこともあった。
それでも僕達は二人で歩いてきたんだ。
寄り添いあいながら、ただ前へと手を伸ばし続けたんだ。
そして見つけた。確かに二人で選び取り、この道を共に歩いていくことに決めたんだ。
≪life goes on≫
だから生きていこう。どこまでも二人でこの日常を―。
理香と祐一のこの物語は、私の中でいつまでも変わらず、大切で温かいものであり続けるでしょう。
少しずつ言葉を交し合い、身を寄せ合い、想いを通わせ、
少しずつだけれど確かに前へ、未来を信じ共に今を歩いていこうとする里香と祐一の姿は、
本当にあったかで、本当に素晴しかったです。
半分の月のように優しく穏やかで、心に染み入るような物語でした。
2011年8月25日に日本でレビュー済み
友達に薦められ読みました素晴らしい作品です!
ここまでライトノベルで命の儚さを伝えている作品はないですよ…
正直、学校の道徳の授業で扱う作品のどれよりも良いと思います。
今をどう生きるか…。そんなことを切実に考えさせてくれるそんな作品です。
ここまでライトノベルで命の儚さを伝えている作品はないですよ…
正直、学校の道徳の授業で扱う作品のどれよりも良いと思います。
今をどう生きるか…。そんなことを切実に考えさせてくれるそんな作品です。
2006年5月3日に日本でレビュー済み
表紙を見て里香が制服を着ていて、一話タイトルが「スクールライフ」。
良かったね、と素直に喜んでしまった。
この物語は何も起きません。5年先は分かりませんが。
少なくとも、この話の中の主人公達の今には、進路のことぐらいしか問題はありません。
里香にとっては普通の生活を送るというのが重要なのです。
この巻はそういう話です。
1巻から5巻までを読んで、この普通の話に納得してしまいます。
エピローグを迎えて何も起きなかったことにホッとしてしまう、
不思議な物語です。
この先の物語も読んでみたい気もしますが、悲しい場面が出て来るくらいなら、
ここで終わりでいいです。
(サイドストーリの短編集は別ですよ。)
良かったね、と素直に喜んでしまった。
この物語は何も起きません。5年先は分かりませんが。
少なくとも、この話の中の主人公達の今には、進路のことぐらいしか問題はありません。
里香にとっては普通の生活を送るというのが重要なのです。
この巻はそういう話です。
1巻から5巻までを読んで、この普通の話に納得してしまいます。
エピローグを迎えて何も起きなかったことにホッとしてしまう、
不思議な物語です。
この先の物語も読んでみたい気もしますが、悲しい場面が出て来るくらいなら、
ここで終わりでいいです。
(サイドストーリの短編集は別ですよ。)