ブギーポップシリーズでつまらない作品は一つもありません。
僕の夢は、縁側で毎日ブギーポップを一日中読み暮らすことです。
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ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟 (電撃文庫) 文庫 – 2006/4/8
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2006/4/8
- ISBN-104840233845
- ISBN-13978-4840233842
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2006/4/8)
- 発売日 : 2006/4/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4840233845
- ISBN-13 : 978-4840233842
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,584,455位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年生まれ。98年『ブギーポップは笑わない』で第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞しデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 クリプトマスクの擬死工作 (ISBN-13: 978-4396208721 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近は何気に終末的な雰囲気が漂っていたので、
そうじゃないのが読めると、ホッ、と一息つけます。
それは、
(1).まだ続いてくれそうという安堵感と、
(2).この先どうなっちゃうのか先の見えない不安から解放されるためでしょう。
ストーリーもギリシア神話をモチーフに、なるほどね、という上手いお話。
でも、ここで死ぬのはもったいないナー、と思ってしまうキャラが何人か。
世界の敵なんだから仕方ないけど。
そうじゃないのが読めると、ホッ、と一息つけます。
それは、
(1).まだ続いてくれそうという安堵感と、
(2).この先どうなっちゃうのか先の見えない不安から解放されるためでしょう。
ストーリーもギリシア神話をモチーフに、なるほどね、という上手いお話。
でも、ここで死ぬのはもったいないナー、と思ってしまうキャラが何人か。
世界の敵なんだから仕方ないけど。
2006年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱりうまいですよ、この人。
小説とは何か、ちゃんとわかって書いている。
今回の圧巻は、空しく回る車輪の喩え話のところかな(←ネタバレとかじゃないですよ)。
いつもながら、ことばで表現できない核心を、周囲の光景をていねいに描くことで、みごとに表現してしまう。
ドストエフスキーの『罪と罰』のラストとか、フェリーニの『道』(こっちは映画だけど)のラストとかに通じる、達人の技です。
小説とは何か、ちゃんとわかって書いている。
今回の圧巻は、空しく回る車輪の喩え話のところかな(←ネタバレとかじゃないですよ)。
いつもながら、ことばで表現できない核心を、周囲の光景をていねいに描くことで、みごとに表現してしまう。
ドストエフスキーの『罪と罰』のラストとか、フェリーニの『道』(こっちは映画だけど)のラストとかに通じる、達人の技です。
2006年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しばらくの間「統和機構」の内情にスポットを当てたストーリーが続いていた為、久々に主役であるブギーポップが登場したかなという感じでした。
どんな平凡な人間でも、何かのきっかけで目覚めれば「世界の敵」になってしまうという初期の設定を改めて思い出させたストーリーで、配役のイメージも第1巻「ブギーポップは笑わない」を思い起こさせてくれ、いろんな意味で原点回帰といえる1冊です。
どんな平凡な人間でも、何かのきっかけで目覚めれば「世界の敵」になってしまうという初期の設定を改めて思い出させたストーリーで、配役のイメージも第1巻「ブギーポップは笑わない」を思い起こさせてくれ、いろんな意味で原点回帰といえる1冊です。
2006年4月9日に日本でレビュー済み
作家さんというもの当然ながらその小説に登場する人物に自分のメッセージやイメージのようなモノを投影するものですが、最近の上遠野先生の作品にはこの傾向がより強くなっているといいますか(まぁ、元々強かったですが^^;)今回も上遠野節全開ってカンジです。
いつもの「魔女」さんは「名前」しか登場せず、過去チョイ役で出た?キャラクター、役柄がまだハッキリされてない新キャラが多く登場し、また好き勝ってやってくれてますw。
ストーリー的な佳境や新展開を望んでた方には期待ハズレな感は否めませんが、後書を読んでしまうと「またヤラレちゃったな^^;」で満腹になってしまいました。
しかし原点回帰といいますか、「世界の敵」に関しては「笑わない」に登場した早乙女&マンティコアのリニューアル版ともとれる印象で、この二人のまた違った角度からのアプローチが感じられて思わずニヤリw。
久々に全くもって容赦のないブギーにも◎
いつもの「魔女」さんは「名前」しか登場せず、過去チョイ役で出た?キャラクター、役柄がまだハッキリされてない新キャラが多く登場し、また好き勝ってやってくれてますw。
ストーリー的な佳境や新展開を望んでた方には期待ハズレな感は否めませんが、後書を読んでしまうと「またヤラレちゃったな^^;」で満腹になってしまいました。
しかし原点回帰といいますか、「世界の敵」に関しては「笑わない」に登場した早乙女&マンティコアのリニューアル版ともとれる印象で、この二人のまた違った角度からのアプローチが感じられて思わずニヤリw。
久々に全くもって容赦のないブギーにも◎
2006年4月14日に日本でレビュー済み
なにが特徴かって言うと、久々にブギーポップがちゃんと出てきてる気がします^^;
物語がパターン化してるのを気にしなければ、いつも通り面白いと思います。
物語がパターン化してるのを気にしなければ、いつも通り面白いと思います。