ともかくおもしろい&感動&切ない!
百合を知らない人、百合に興味がある人、アニメ見た人、見てない人
誰にでもおすすめできる傑作です!
アニメを見た人でも、まったく違った脚本、アニメでは味わえない細やかな表現、登場していないキャラクター
、など等・・・おすすめ要素満載です!
アニメを見ていなくて、これを読んだ人にはDVDもおすすめです!!
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ストロベリー・パニック(2) (電撃文庫 き 3-3) 文庫 – 2006/8/10
初夏…。緑深きアストラエアの丘に、伝説の少女が帰ってくる! 『シスター・プリンセス』の公野櫻子氏が描く、名門女子校百合絵巻第2弾。
聖スピカ女学院小学部を経て、ロシアに音楽留学していた天才少女・草薙真箏。小柄だが、美少年風の容貌とカリスマ性を備えた彼女が、エトワール選を巡って混乱が続くアストラエア3校をまとめるために緊急帰国。続いて行われる第2選に名乗りを上げる! 真箏の参戦がきっかけで、渚砂と静馬、光莉と天音の間に生まれる亀裂。混乱の裏側で、優雅に暗躍するル・リム生徒会長の千華留…。愛と友情と陰謀が渦巻く勝負のゆくえは。
聖スピカ女学院小学部を経て、ロシアに音楽留学していた天才少女・草薙真箏。小柄だが、美少年風の容貌とカリスマ性を備えた彼女が、エトワール選を巡って混乱が続くアストラエア3校をまとめるために緊急帰国。続いて行われる第2選に名乗りを上げる! 真箏の参戦がきっかけで、渚砂と静馬、光莉と天音の間に生まれる亀裂。混乱の裏側で、優雅に暗躍するル・リム生徒会長の千華留…。愛と友情と陰謀が渦巻く勝負のゆくえは。
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2006/8/10
- ISBN-104840235260
- ISBN-13978-4840235266
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2006/8/10)
- 発売日 : 2006/8/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4840235260
- ISBN-13 : 978-4840235266
- Amazon 売れ筋ランキング: - 651,570位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説版『ストロベリー・パニック』第2弾。
登場人物を少女に限定したかなり特異な世界観や、少々浮世離れした3校の女子校を舞台にした独特の雰囲気、そしてそこで繰り広げられる少女達の心の交流や一風変わった恋愛模様等を描くと言う基本路線こそ同じにしているものの、ストーリー展開やキャラクター設定等は、アニメ版と小説版ではかなり異なっています。アニメ版から入った方は、先ずその点を留意しておく必要がありますね。
特に小説版とアニメ版ではエトワール選の位置付けが全く異なっています。アニメ版ではエトワール選までの少女たちの交流や葛藤を描いているのに対して、小説版ではエトワール選そのものの描写がメインとなっており、エトワール選を通して、それぞれのキャラの姿や思惑を描き出すという形をとっています。
この第2巻では、エトワール選第2選の様子が主に描かれています。第1巻ではミアトルサイドの描写がメインでしたが、この第2巻はスピカサイドの描写が多くなっていますね。またル・リムサイドも、エトワール選を巡る権謀術数の中心で暗躍しており、それぞれの錯綜する思惑が予想以上にダイナミックに描かれています。
第1巻では耽美っぽい雰囲気を狙ってのこととは思いますが、やや状況描写にまだるっこさを感じたのですが、今巻は非常にスピーディ且つ起伏や意外性に富んだ展開になっており、前巻には無い迫力を感じました。特にラストで光莉と天音及び渚砂が取った行動は非常に印象的で、次巻に期待を持たせるに充分な引きとなっていますね。
又、小説版オリジナルキャラの草薙真箏をはじめ、詩遠、蕾、要、桃実等がかなりアニメ版とは異なったキャラになっている点にも注目ですね。特にアニメ版では単なるイロモノ扱いだった要が、イロモノでは有るものの、真っ当な部分もあるキャラクターとして描かれているのは興味深いです。
全体に小説版独自の面白さが充分に感じられる内容でした。
登場人物を少女に限定したかなり特異な世界観や、少々浮世離れした3校の女子校を舞台にした独特の雰囲気、そしてそこで繰り広げられる少女達の心の交流や一風変わった恋愛模様等を描くと言う基本路線こそ同じにしているものの、ストーリー展開やキャラクター設定等は、アニメ版と小説版ではかなり異なっています。アニメ版から入った方は、先ずその点を留意しておく必要がありますね。
特に小説版とアニメ版ではエトワール選の位置付けが全く異なっています。アニメ版ではエトワール選までの少女たちの交流や葛藤を描いているのに対して、小説版ではエトワール選そのものの描写がメインとなっており、エトワール選を通して、それぞれのキャラの姿や思惑を描き出すという形をとっています。
この第2巻では、エトワール選第2選の様子が主に描かれています。第1巻ではミアトルサイドの描写がメインでしたが、この第2巻はスピカサイドの描写が多くなっていますね。またル・リムサイドも、エトワール選を巡る権謀術数の中心で暗躍しており、それぞれの錯綜する思惑が予想以上にダイナミックに描かれています。
第1巻では耽美っぽい雰囲気を狙ってのこととは思いますが、やや状況描写にまだるっこさを感じたのですが、今巻は非常にスピーディ且つ起伏や意外性に富んだ展開になっており、前巻には無い迫力を感じました。特にラストで光莉と天音及び渚砂が取った行動は非常に印象的で、次巻に期待を持たせるに充分な引きとなっていますね。
又、小説版オリジナルキャラの草薙真箏をはじめ、詩遠、蕾、要、桃実等がかなりアニメ版とは異なったキャラになっている点にも注目ですね。特にアニメ版では単なるイロモノ扱いだった要が、イロモノでは有るものの、真っ当な部分もあるキャラクターとして描かれているのは興味深いです。
全体に小説版独自の面白さが充分に感じられる内容でした。
2006年11月15日に日本でレビュー済み
1巻を読んで楽しめた方にとっては☆4。引き継ぎ2巻も楽しめると思います。
今回は千華留が本格的に動き出した為に、変身部の描写が多く見られます。多少は伏線になっていますが、少しやり過ぎな感があります。
変身部の3人と千華留の絡みが好きな方は良いオマケとして楽しめると思います。(ボクは好きですwなので、個人的には☆5です)
普通の方は☆1・2ぐらいでしょう。
今回は千華留が本格的に動き出した為に、変身部の描写が多く見られます。多少は伏線になっていますが、少しやり過ぎな感があります。
変身部の3人と千華留の絡みが好きな方は良いオマケとして楽しめると思います。(ボクは好きですwなので、個人的には☆5です)
普通の方は☆1・2ぐらいでしょう。
2006年8月14日に日本でレビュー済み
1巻を読んだ時から思っていたのですが、内容は面白いのですが、文章にクセがあります(その時〜は。〜と思った。みたいに、文章がブチブチ切れている)。でも、そのうち慣れてきます(最初から気にならない方もいらっしゃると思いますが)。イラストは相変わらずかわいいし、本がけっこう厚いので、読み応えもあると思います。