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GUNSLINGER GIRL 7 コミック – 2006/7/27

4.8 5つ星のうち4.8 325個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(アスキー・メディアワ) (2006/7/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 178ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840235325
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840235327
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 325個の評価

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相田 裕
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年6月11日に日本でレビュー済み
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サイコーです。

基本的にバックグラウンドが全て暗い中ですが、そんな中に希望的なシーンがちりばめられていて、それがどうしようもなく哀愁的です。
結末を知ってると尚更・・・
一瞬、一瞬をとにかく生きてほしい。
そうい気持ちですね。
2018年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第二期義体のペトラはハイティーンの外観なのでラブシーンの演出とか任務の幅も拡がるのが魅力的です。今回はジャン、ジョゼの家族が暗殺されたクローチェ事件やトリエラの過去に纏わる話しも絡んで一段と魅力的な巻でした。
2007年3月4日に日本でレビュー済み
条件付けが甘い新たな義体、公社新入りの担当官のフラッテロと一期組とは立場の異なる新キャラ投入する事で、
少しばかり公社側から離れた視点から物語が見えます。

前巻でストーリーに区切りをつけたのか今までのフラッテロはある程度見せ終えたと考えたのか、
全体的に雰囲気はライトになっています。
が、別にそれが悪いと言う訳ではなく、元々のガンスリには確かにそういう話もありました。

悲壮感を潜めたガンスリも、大きなストーリーの流れの中の一部だと考えると楽しめるかと思います。

兎にも角にもついにペトラの登場です。
ペトラが出たという事は……と今後のストーリーが益々気になります。

絵柄の変化については好みはあるでしょうが、
初連載で未だ成長過程の作家さんである事を考えれば悪い事では無いかと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
が表紙の巻。ガンスリの中では、年長者になるのかな?しっかり者のトリエラちゃん。闘い方も好きですが、熊のコレクションは可愛い。
2006年7月28日に日本でレビュー済み
この巻ではほとんどがペトルーシュカがメインの話になっています。
義体の中ではこの娘がお色気担当のようです。あと、今までの義体と違って人懐っこくて誰とでも仲良くなれる性格らしく、クラエスやトリエラとの絡みも描かれています。担当官のアレッサンドロとの仲もすごく良い雰囲気です。

そしてこの巻ではクラエスとトリエラの変装姿を見ることができます。クラエスの珍しい変装姿はすごく可愛いし、特にトリエラはとても美人で大人っぽくて、多分トリエラファンなら気に入ると思います。

ただ、初期の暗さが無くなってるような気がします。その辺が気になる人もいるかもしれません。

残念ながらそれ以外の義体の娘たちは一度も登場はしません。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年7月31日に日本でレビュー済み
7巻の前半は公社の生活を始めたばかりのペトラと、思い出せない約束に葛藤するクラエスが中心に描かれています。最初はソリが合わないペトラとクラエスですが、2人には胸の奥深くに刻んだ大切な“過去”があるという共通点があります。2人の間に友情が芽生えたときは、ジーンと来るものがありました。

後半は、ジャン&ジョゼ兄弟の家族に関わる事件のお話。パダーニャと公社の悲劇の連鎖を思い知らされます。『ガンスリ』の真骨頂ともいえる、バトルシーンもあります。トリエラの大人変装もグッド!

ますます目が離せません!!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵柄もですが、質も。

真正面からストーリーを進めたらヘンリエッタ、リコ、トリエラ達の

破局(寿命か殉職)を書くか、前と同じようにオムニバスで行くかしかない。

もしくは、少女達の戦いはつづく。。。とでもしてエンディング話を付ける。

破局を描きたくなくて、オムニバスのネタも尽きて、でも終わりたくなくて、

その逃げ道と路線変更の先がサンドロとペトラということなのか?

たしかに、サンドロのペトラへ対する自然さは、他に比して救われるような気がしますが、

それはもう自分が惹かれた GUNSLINGER GIRL じゃない。。。

担当官たちとのちょっとぎこちないやり取りの中に、微笑を誘うような小さな幸福と、

そこかしこで伺える寿命という重い現実。

この切なさが作品の魅力だったのに。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年5月5日に日本でレビュー済み
メディアワークス刊・月刊コミック電撃大王連載

相田裕の「GUNSLINGER GIRL」第33〜37話を収録したコミックス7巻です。

ヨーロッパの社会福祉公社という建前を持った政府の超法規的諜報機関を舞台に、

五共和国派(パダーニャ)との政治抗争と、異常な身体能力の「義体」として

生まれ変わった少女達の葛藤と堕ちゆく様をクールに描いたドラマ要素の濃さが魅力の本作。

第33話「彼女の箱庭」★★★☆☆

 義体クラエスの領域に踏み込むペトルーシュカとそれを激しく拒絶する彼女。

 対極の性格にある二人を描き出しています。彼女自身の過去を「誰も」知らないやるせなさと

 それを良しとしない積極的なペトラの行動力が良く表れています。

第34話「約束」★★★★☆

 突然の共同作戦の中、クラエスがかつて交わした約束を主題にした二人の協調の物語です。

 積極果敢なペトラの勢いとあっけらかんとした情熱が彼女の意固地さを解き放つ爽快さが魅力。

 やや後ろ向きな少女達を後押しする新たな息吹の活躍に目を見張ります。

第35話「Lingering hope」★★★★☆

 二人のテロ屋捕縛から憎しみの連鎖と正義の在り方をペトラの視点を踏まえて描いています。

 憎しみが憎しみを生む歯痒さと、それを大人として割り切る違和感に反発する自己主張の強さが

 見て取れます。志を同じくする女性検察官の登場からガラリと新章が開始され・・・。

第36話「The sheep and the goats」★★★★☆

第37話「勇者は恐れず」★★★★★

 女性検事グエルフィの護衛任務を中心に、テロに屈することのない人の善意を信じる

 愚直な生き様を描き出しています。アレッサンドロとペトラの洞察力と行動力の鋭さが唸り、

 かつての自分達に重ね合わせたトリエラとヒルチャーの奮起など周囲を激しく取り込む

 情熱的な彼女の姿に目が離せません。その勇敢さを忘れない、一つの正義の始まりの物語です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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