1巻だけ読むと微妙という評判を良く聞きます。
自分もそれには賛成なのですが、だからってここで止めちゃうのはもったいない!
2巻以降からぐっと面白くなります。1巻はキャラ紹介に費やしちゃった感じですね。
なのでその分次からがいい感じです。
特に2、3巻はドリルとかドリルとかドリルとか……(笑
げふんげふん、とにかくそんな感じで感情移入するにも次巻以降ですね。
なので1、2巻をまとめて読むのがオススメですよ?
それで続きが気になったら3巻以降もどうぞということで。
内容的にはぶっちゃけた話エロコメです。
エロちっくなラブコメ、略してエロコメです。作者が否定してもエロコメです(笑
そういうのが嫌いじゃなければ楽しく読めると思います。
後、何気に主人公の秋晴がいい味出してる気がします。
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れでぃ×ばと! (電撃文庫 こ 8-7) 文庫 – 2006/9/10
不良の高校生・日野秋晴が編入したのは、お家柄重視の元超お嬢様高校 “白麗陵学院”。 彼の目的はひとつ! 新設された従者育成科に入ること。 従者育成科というのはつまり、メイドや執事を育てる専科なわけで……。 イギリス貴族の血を引くお嬢様や名家出身の幼なじみとの出会いを経て、秋晴は立派な執事さんになれるのか。
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2006/9/10
- ISBN-104840235597
- ISBN-13978-4840235594
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2006/9/10)
- 発売日 : 2006/9/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4840235597
- ISBN-13 : 978-4840235594
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,511,102位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1982年生まれ (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『れでぃ×ばと!〈11〉』(ISBN-10:4048683942) が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の不良少年が憐れすぎ(笑 子供の頃の夢が○○さんって……ダメだ、面白すぎるっっ!! この本は純粋に場面の展開を楽しめる作品だと思う。主人公の幸せ過ぎる悲痛な叫びに大いに笑えばよし!!!
2006年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は前作(カレとカノジョと召喚魔法)がとても良く出来てた
ので作者買いした。
感想は・・・
一巻まるごとキャラ紹介してる感じで、展開がえらくのんびり…
いや、モタモタとしててイマイチかなぁと。ただ、前作の印象から
すれば、これから面白くなっていくのかな?と見捨てるにはまだ
早いかもしれん。てなところかな。
作者の前作読んでみて良かったなら、これを買ってみるか、二巻が
出たときに二冊同時に買ってみるのがいいかも。
この巻だけだと、どうもなぁ。
ので作者買いした。
感想は・・・
一巻まるごとキャラ紹介してる感じで、展開がえらくのんびり…
いや、モタモタとしててイマイチかなぁと。ただ、前作の印象から
すれば、これから面白くなっていくのかな?と見捨てるにはまだ
早いかもしれん。てなところかな。
作者の前作読んでみて良かったなら、これを買ってみるか、二巻が
出たときに二冊同時に買ってみるのがいいかも。
この巻だけだと、どうもなぁ。
2006年11月1日に日本でレビュー済み
初刊と言う事でキャラ紹介と土台作りに終始しています。
お嬢様学院に新設されたメイド、執事育成学科に編入した主人公のお話。
学園全体でも5〜6人しかいない男子生徒にギャルゲーよろしくハーレム状態かな?と
思いつつ、読み続けてみるとそこはそれ、相手はお嬢様、しかも外見不良、極悪ヅラの主人公。
避ける者はいれど近づく者はいないという設定で、その手の話にはウンザリという方には
オススメかも?とは言ってもある意味ハーレム状態なんですけどもね^^;)
読み辛くも無く、テンポも良く話は進むのですが、終始キャラ紹介や土台作りに当てられているので、
作者の力量を発揮出来てないように感じました。続巻次第といった所でしょうか?
お嬢様学院に新設されたメイド、執事育成学科に編入した主人公のお話。
学園全体でも5〜6人しかいない男子生徒にギャルゲーよろしくハーレム状態かな?と
思いつつ、読み続けてみるとそこはそれ、相手はお嬢様、しかも外見不良、極悪ヅラの主人公。
避ける者はいれど近づく者はいないという設定で、その手の話にはウンザリという方には
オススメかも?とは言ってもある意味ハーレム状態なんですけどもね^^;)
読み辛くも無く、テンポも良く話は進むのですが、終始キャラ紹介や土台作りに当てられているので、
作者の力量を発揮出来てないように感じました。続巻次第といった所でしょうか?
2008年2月1日に日本でレビュー済み
まず初めに断っておきますが、自分は既に5巻まで読み終わっています。
それを踏まえてのレビューになりますので、ご承知下さい。
外見は不良(ツリ目、茶髪、耳に安全ピン)でも中身はとても家庭的な
主人公、日野秋晴がお嬢様学校の中に新設された「従育科」(執事やメイドを育てる所)
で東奔西走、波瀾万丈な毎日を送る学園エロコメ。
ストーリーがやけに重い、とか、伏線が多すぎてこんがらがる、とか
なんかキャラが多すぎてよくわからなくなっちゃった、とか
哲学的な描写が多すぎて気軽に読めないヨー。なんて事は一切ありません。
ストーリーも分かりやすく、キャラクタもよく整理されています。
それでいて面白い、と思わせてくれる一作。
かなり理想的なライトノベルなんじゃないでしょうか。
まだ第1巻という事もあり、主要なキャラ紹介がほとんどなのですが、
2巻以降はそれぞれのキャラが立ってきて本当に面白くなってきます。
まぁ、文句があるとするならば表紙や挿絵にいわゆる「そーゆー」感じの
絵が多いので(特に一巻の表紙!)外で読むのならカバーを掛けた上で
凄腕の暗殺者並みに気配に敏感にならないといけない、と言う点ですか。
それを踏まえてのレビューになりますので、ご承知下さい。
外見は不良(ツリ目、茶髪、耳に安全ピン)でも中身はとても家庭的な
主人公、日野秋晴がお嬢様学校の中に新設された「従育科」(執事やメイドを育てる所)
で東奔西走、波瀾万丈な毎日を送る学園エロコメ。
ストーリーがやけに重い、とか、伏線が多すぎてこんがらがる、とか
なんかキャラが多すぎてよくわからなくなっちゃった、とか
哲学的な描写が多すぎて気軽に読めないヨー。なんて事は一切ありません。
ストーリーも分かりやすく、キャラクタもよく整理されています。
それでいて面白い、と思わせてくれる一作。
かなり理想的なライトノベルなんじゃないでしょうか。
まだ第1巻という事もあり、主要なキャラ紹介がほとんどなのですが、
2巻以降はそれぞれのキャラが立ってきて本当に面白くなってきます。
まぁ、文句があるとするならば表紙や挿絵にいわゆる「そーゆー」感じの
絵が多いので(特に一巻の表紙!)外で読むのならカバーを掛けた上で
凄腕の暗殺者並みに気配に敏感にならないといけない、と言う点ですか。
2008年12月23日に日本でレビュー済み
回りくどいほどに主人公の説明描写が多いため、自然に文字の量も増えてしまっていますが、それを納得させる面白さがあります。時間は掛かりますがキャラクタそれぞれの設定がしっかりしているために、その関係の変化に色々期待させるという不思議な感覚です。今回は丸々1冊プロローグ的な内容ですが、すでにキャラクタが勝手に動き出していて、大きな事件が起きなくとも面白そうだなと感じました。
2010年3月11日に日本でレビュー済み
単行本1冊=メインストーリー1本という枠を作っていない点は良い。続刊への引きができるし、文字数の制約も少なくなる。気に入っている続きものの作品がいくつかあるのだが、それらにもこのシステムを適用してもらいたい。
初対面の女の胸を揉むという気持ち悪いシチュエーションを冒頭にもってくる感性に減点1。
ハーレムものにセクハラ男を混ぜる感性に減点1。
サディストとか腹黒とかトラウマメーカーとか上昇志向とか金髪ロールとか露出過多とかファザコンとか高飛車とか、ヒロイン向きでないキャラクター造形に減点1。
主人公の一人称が「俺」であるにもかかわらず、主観的三人称での接続助詞が「〜だけど」になっている点も気になる。
初対面の女の胸を揉むという気持ち悪いシチュエーションを冒頭にもってくる感性に減点1。
ハーレムものにセクハラ男を混ぜる感性に減点1。
サディストとか腹黒とかトラウマメーカーとか上昇志向とか金髪ロールとか露出過多とかファザコンとか高飛車とか、ヒロイン向きでないキャラクター造形に減点1。
主人公の一人称が「俺」であるにもかかわらず、主観的三人称での接続助詞が「〜だけど」になっている点も気になる。
2020年12月13日に日本でレビュー済み
六月。東京郊外にある共学化された元お嬢様学校・白麗陵学院のメイドや執事を
養成する従育科にとある事情により編入することになった日野秋晴は入寮初日に
あまり良い思い出が無い小学校時代の同級生・彩京朋美と再会する。独り校内を
見学していた秋晴は選民意識の強いセルニア・伊織・フレイムハートに不審者
扱いされたのを皮切りに騒動に巻き込まれる――という第一話。
翌月曜日。秋晴は初登校するが、午前中は通常の高校のカリキュラムであることに
拍子抜けしてしまう。またもやセルニアに絡まれるが論破して返り討ちにする
秋晴だったが、同じ従育科の生徒であるドジっ子・四季鏡早苗によりスパイシー
かつホットなインドカレーとナンを浴びてしまう――という第二話。
そして更に翌日の午後、他の従育科の生徒とともに屋内プールでの着衣遊泳訓練に
参加した秋晴は、キャラ付けのため茨城県出身にもかかわらず似非関西弁を話す
同級生の轟慎吾そして小柄で童顔の三家満から、入学から秋晴が来るまでの間、
従育科の生徒は軍隊のブートキャンプのような地獄のような訓練の日々を送って
いたという話を聞かされる。そんな中、何かを目論んでいると思しき朋美と
セルニアがあらわれる第三話――という三幕構成で描かれている。
本巻、特に第一話においては、校内を逃げ回る秋晴そして行く先々で邂逅する
キャラクターの描写を通じ、それとなく登場人物の紹介が行われているのと同時に、
秋晴以外の登場人物が基本的に良い意味でも悪い意味でも世間の常識から乖離
していることが示唆されている。
ただし、一見すると常識人である秋晴もまた、ヤンキーと見紛うようなTPOから
逸脱した格好をしていること、そして『向こう側の人間』であるはずの朋美もまた、
かつては庶民であり、親の再婚によって急に『大金持ちの令嬢』になってしまった
ことに未だ違和感を覚えたり、お嬢様を『演じる』ことに疲労感を覚えたりする
といった描写を織り込むことで、すべての登場人物が基本的にどうかしている
ことが理解できる。
また、なぜ秋晴が執事を目指すことになったのかという謎が呈示されているが、
それに関しては次巻以降で明らかになっていくのだろう。
養成する従育科にとある事情により編入することになった日野秋晴は入寮初日に
あまり良い思い出が無い小学校時代の同級生・彩京朋美と再会する。独り校内を
見学していた秋晴は選民意識の強いセルニア・伊織・フレイムハートに不審者
扱いされたのを皮切りに騒動に巻き込まれる――という第一話。
翌月曜日。秋晴は初登校するが、午前中は通常の高校のカリキュラムであることに
拍子抜けしてしまう。またもやセルニアに絡まれるが論破して返り討ちにする
秋晴だったが、同じ従育科の生徒であるドジっ子・四季鏡早苗によりスパイシー
かつホットなインドカレーとナンを浴びてしまう――という第二話。
そして更に翌日の午後、他の従育科の生徒とともに屋内プールでの着衣遊泳訓練に
参加した秋晴は、キャラ付けのため茨城県出身にもかかわらず似非関西弁を話す
同級生の轟慎吾そして小柄で童顔の三家満から、入学から秋晴が来るまでの間、
従育科の生徒は軍隊のブートキャンプのような地獄のような訓練の日々を送って
いたという話を聞かされる。そんな中、何かを目論んでいると思しき朋美と
セルニアがあらわれる第三話――という三幕構成で描かれている。
本巻、特に第一話においては、校内を逃げ回る秋晴そして行く先々で邂逅する
キャラクターの描写を通じ、それとなく登場人物の紹介が行われているのと同時に、
秋晴以外の登場人物が基本的に良い意味でも悪い意味でも世間の常識から乖離
していることが示唆されている。
ただし、一見すると常識人である秋晴もまた、ヤンキーと見紛うようなTPOから
逸脱した格好をしていること、そして『向こう側の人間』であるはずの朋美もまた、
かつては庶民であり、親の再婚によって急に『大金持ちの令嬢』になってしまった
ことに未だ違和感を覚えたり、お嬢様を『演じる』ことに疲労感を覚えたりする
といった描写を織り込むことで、すべての登場人物が基本的にどうかしている
ことが理解できる。
また、なぜ秋晴が執事を目指すことになったのかという謎が呈示されているが、
それに関しては次巻以降で明らかになっていくのだろう。