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発送元: Amazon 販売者: DAIJINGU BOOKS
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NO CALL NO LIFE 単行本 – 2006/8/10
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- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2006/8/10
- ISBN-104840235643
- ISBN-13978-4840235648
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2006/8/10)
- 発売日 : 2006/8/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 293ページ
- ISBN-10 : 4840235643
- ISBN-13 : 978-4840235648
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,227,717位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 28,503位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月24日に日本でレビュー済み
壁井さんの作品は、キーリを全巻とカスタム・チャイルドを愛読していましたがその後疎遠に。
本当にひょんなことで、たまたまこの本を手にしたのですが、
読み始めて2時間30分かかるかかからないかであっという間に読み終えてしまいました。
お互いに傷を抱えたふたりと、若者の抱えるリアルな感情や感覚が鮮明に、描かれていました。
ずっと一緒にいてほしかった。
こんなに嗚咽としゃくりあげるのをこらえるのが大変な泣き方をしたのは本当に本当に久しぶりです。
何だか、はじめから自分がこの本を手にすることが運命だったように思えてなりません・・・
本当にひょんなことで、たまたまこの本を手にしたのですが、
読み始めて2時間30分かかるかかからないかであっという間に読み終えてしまいました。
お互いに傷を抱えたふたりと、若者の抱えるリアルな感情や感覚が鮮明に、描かれていました。
ずっと一緒にいてほしかった。
こんなに嗚咽としゃくりあげるのをこらえるのが大変な泣き方をしたのは本当に本当に久しぶりです。
何だか、はじめから自分がこの本を手にすることが運命だったように思えてなりません・・・
2009年11月7日に日本でレビュー済み
高校生の、いまどきの登場人物が出てくるお話です。
本当は他の人を好きだったのに、とある人に惹かれていってしまう。
会いたくても会うことができない...。どうして、なんで。と、もどかしく悲しくなってしまいます。
同じような経験を経たからでしょうか。共感し、悲しみに涙が出ました。
現代社会の中へ不思議な要素を取り入れたことで、もちろん若い方から、恋愛に興味を削がれてしまった方、いまの時代に疲れてしまった方、もうとにかくどなたにでも読み易くなっていると思います。
大判と文庫、両方購入してしまうくらいにお勧めな商品です。
本当は他の人を好きだったのに、とある人に惹かれていってしまう。
会いたくても会うことができない...。どうして、なんで。と、もどかしく悲しくなってしまいます。
同じような経験を経たからでしょうか。共感し、悲しみに涙が出ました。
現代社会の中へ不思議な要素を取り入れたことで、もちろん若い方から、恋愛に興味を削がれてしまった方、いまの時代に疲れてしまった方、もうとにかくどなたにでも読み易くなっていると思います。
大判と文庫、両方購入してしまうくらいにお勧めな商品です。
2018年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしくてつい読み返しました。
青春…にしては無理矢理な擦りきれ方している内容ですね。こんなんだったかな?と首を傾げ、春川と有海のキャラクターも違和感がありました。壁井さんの小説は好きだけれど、なんだか「青春」=「荒れた背景の少年少女」があるんですかね?。
壁井さんの小説は、現代ものだとベタな展開で、救われないまんまに主役達を傷だらけにするの好きだなあ…。と、言わざるを得ないストーリー性はどうにかしてほしかった。
とにかく主役達にセンセーショナルな背景や、そういう場面を入れれば、それなりに「擦りきれた青春」になると勘違いしているのだろうか?。と思わずにはいられない感じです。
なんか違和感と不快感が拭えないB級ドラマみたいな下手な演出は、携帯小説で充分なんで。他の作品に期待してみたいですね。
それにしても、この頃の壁井さんの小説はバッドエンド多いな。
青春…にしては無理矢理な擦りきれ方している内容ですね。こんなんだったかな?と首を傾げ、春川と有海のキャラクターも違和感がありました。壁井さんの小説は好きだけれど、なんだか「青春」=「荒れた背景の少年少女」があるんですかね?。
壁井さんの小説は、現代ものだとベタな展開で、救われないまんまに主役達を傷だらけにするの好きだなあ…。と、言わざるを得ないストーリー性はどうにかしてほしかった。
とにかく主役達にセンセーショナルな背景や、そういう場面を入れれば、それなりに「擦りきれた青春」になると勘違いしているのだろうか?。と思わずにはいられない感じです。
なんか違和感と不快感が拭えないB級ドラマみたいな下手な演出は、携帯小説で充分なんで。他の作品に期待してみたいですね。
それにしても、この頃の壁井さんの小説はバッドエンド多いな。
2009年12月25日に日本でレビュー済み
著者は電撃文庫なんかで小説を書いていた人で、
最近よくある「ライトノベル作家が単行本を書く」
という動きのひとつだと思う。
著者のデビュー作「キーリ」は読んだことがあって、
心情描写がとても丁寧な人だなぁと思っていたので、
かなり期待して読み始めた。
うん、確かに心情描写がとても巧みだ。
主人公の有海や登場人物の春川の、
「決して悪人ではない、でもどこか壊れている」
という描写がとても真に迫っていて、
ああ、実際にこういう子がいるのだろうなぁと思わせる。
だけど、この作品をライトノベルとしてではなく
単行本として出したのが不思議だ。
何故かと言えば、これが「中高生の共感を生むことはできる」作品だろうからだ。
登場人物を自分たちに近しい存在であると感じて、
感情移入する分にはとてもよくできた作品であると思う。
だけど、僕のような大人が読むと、
主人公たちを取り巻く大人たちのことがどうしても気になってしまう。
この作品に、まともな大人はひとりも出てこない。
だから主人公たちは若い世代にありがちな、
「大人は信用できない」という意志をどんどんと強固にしていき、
そして悲劇に突き進んでいく。
大人は救いようがないほど愚かで、そんな彼らに対する「抵抗」としての暴力は、
作品中では肯定されているような感すらある。
偶然かもしれないが、物語全体の構造として
乙一氏の「CALLING YOU」とやたら類似点があるのも少し気になった。
だが、あちらが物語のギミック以外の部分は全て「ありそうな話」だったのに対し、
こちらはどうにも「機械仕掛けの神」つまり、ご都合主義な部分を感じてしまった。
最近よくある「ライトノベル作家が単行本を書く」
という動きのひとつだと思う。
著者のデビュー作「キーリ」は読んだことがあって、
心情描写がとても丁寧な人だなぁと思っていたので、
かなり期待して読み始めた。
うん、確かに心情描写がとても巧みだ。
主人公の有海や登場人物の春川の、
「決して悪人ではない、でもどこか壊れている」
という描写がとても真に迫っていて、
ああ、実際にこういう子がいるのだろうなぁと思わせる。
だけど、この作品をライトノベルとしてではなく
単行本として出したのが不思議だ。
何故かと言えば、これが「中高生の共感を生むことはできる」作品だろうからだ。
登場人物を自分たちに近しい存在であると感じて、
感情移入する分にはとてもよくできた作品であると思う。
だけど、僕のような大人が読むと、
主人公たちを取り巻く大人たちのことがどうしても気になってしまう。
この作品に、まともな大人はひとりも出てこない。
だから主人公たちは若い世代にありがちな、
「大人は信用できない」という意志をどんどんと強固にしていき、
そして悲劇に突き進んでいく。
大人は救いようがないほど愚かで、そんな彼らに対する「抵抗」としての暴力は、
作品中では肯定されているような感すらある。
偶然かもしれないが、物語全体の構造として
乙一氏の「CALLING YOU」とやたら類似点があるのも少し気になった。
だが、あちらが物語のギミック以外の部分は全て「ありそうな話」だったのに対し、
こちらはどうにも「機械仕掛けの神」つまり、ご都合主義な部分を感じてしまった。
2006年9月4日に日本でレビュー済み
夏にぴったりの一冊。17歳の有海と19歳の春川のつたない、そして不安定な恋。力の抜けた十代の青年と少女を書かせたら壁井ユカコはピカイチではないでしょうか。目新しい設定はないのに、なぜか惹きこまれてしまう。おそらく作者の描写力のうまさが全てをカバーしているのでしょう。こんな小説があったらいいなと思い描いていた一冊。ある意味このジャンルの小説としては完成しているのでは?
また、ページをめくりラスト近づくにつれ、せつなさが増していくのがこの本の特徴です。イメージは墜落していくペットボトルのロケット。落ちてしまうとわかっているのに、見ていたい、そして、もしかしたら本当のロケットのように飛んでいくかもという希望と期待。
この作品は、まさに墜落するような恋をした青年と少女の青春ストーリーです。ラスト周辺では大方の読み手が「この二人の恋がうまくいきますように」と願わずにはいられなくなるでしょう。壁井ユカコ特有の痛せつなさにやきもきしますが、けして不快なやきもきではありません。とても綺麗な宝石箱をみせてもらった気分です。
ハードカバーで少しお値段も張りますが、装丁も綺麗で買って損はない作品だと思います。(あと読了してから本にちりばめられている挿し絵をみるともう一度せつない気分になります)
また、ページをめくりラスト近づくにつれ、せつなさが増していくのがこの本の特徴です。イメージは墜落していくペットボトルのロケット。落ちてしまうとわかっているのに、見ていたい、そして、もしかしたら本当のロケットのように飛んでいくかもという希望と期待。
この作品は、まさに墜落するような恋をした青年と少女の青春ストーリーです。ラスト周辺では大方の読み手が「この二人の恋がうまくいきますように」と願わずにはいられなくなるでしょう。壁井ユカコ特有の痛せつなさにやきもきしますが、けして不快なやきもきではありません。とても綺麗な宝石箱をみせてもらった気分です。
ハードカバーで少しお値段も張りますが、装丁も綺麗で買って損はない作品だと思います。(あと読了してから本にちりばめられている挿し絵をみるともう一度せつない気分になります)
2006年10月1日に日本でレビュー済み
壁井先生の話はいつもしみじみさせてくれます。
今回もラストは良かったです。泣きそうでした。
この作品はしっかり句読点が打たれたりしていて以前の作品より読みやすくなったのではないかと思われます。
設定はというと、登場人物の設定がちょっと重いかもしれません。
壁井先生が擦り切れそうな恋という設定で話を作ろうとした結果でしょうが読むのが少し辛いところがありました。
多少の覚悟は必要です。
今回もラストは良かったです。泣きそうでした。
この作品はしっかり句読点が打たれたりしていて以前の作品より読みやすくなったのではないかと思われます。
設定はというと、登場人物の設定がちょっと重いかもしれません。
壁井先生が擦り切れそうな恋という設定で話を作ろうとした結果でしょうが読むのが少し辛いところがありました。
多少の覚悟は必要です。
2006年9月16日に日本でレビュー済み
帯にもあるように『擦り切れそうな恋をした』とありましたが、擦り切れそうじゃなく擦り切れてしまったのでは?といったところがありました。それと、擦り切れそうな恋と書いてありますので甘酸っぱい青春モノかと思いきや家庭内の問題がいろいろあってけっこうドロドロしてます。
話は最高にいいです。泣けます。壁井ユカコ先生のキーリからファンタジー要素を抜いたらこの作品になると思います。
共感できるところも多々あり、本当にいい作品だと思います。(大人からしてみれば主人公の二人はただのバカな子供なのかもしれませんが。)
ただし、キーリからファンタジー要素を抜いただけな感じがします。
同じ作者が同じジャンルのものを描いているので多少は仕方ないとは思いますが。ですのでキーリとは一味違った話を期待している人には物足りないかもしれません。ですので星5つのところを星4つにしました。
話は最高にいいです。泣けます。壁井ユカコ先生のキーリからファンタジー要素を抜いたらこの作品になると思います。
共感できるところも多々あり、本当にいい作品だと思います。(大人からしてみれば主人公の二人はただのバカな子供なのかもしれませんが。)
ただし、キーリからファンタジー要素を抜いただけな感じがします。
同じ作者が同じジャンルのものを描いているので多少は仕方ないとは思いますが。ですのでキーリとは一味違った話を期待している人には物足りないかもしれません。ですので星5つのところを星4つにしました。