内容】意見の受け取り方の相違から喧嘩をしてしまう二人。
互いの気持ちのすれ違いの描写を主軸として、
エメレンツィアの恋の決着を描く内容。
批評】見つめあう二人。すれ違う意見。ささいなすれ違いから学園に
不協和音が響き渡る。・・・・・・・・・・・・って、まあ何だかんだと
二人の相手を思う気持ちに読んでいてベッドの上で恥ずかしくなって
ゴロゴロゴロゴロと転がる私がいます。
うれしはずかし、恋せよ乙女って内容でした。
また、今回の内容にてエメレンツィアの恋の決着がつき、正直寂しい限りです。
恐らく、ハーレムエンドを期待している人からはブーイングがきそうですが、
むしろ、いさぎよい決着であったかと思います。
最後に、大好きな漫画家の中村光さんの言葉を使わせていただければ、
失恋ってなんじゃぁ!!ブレイクハートなら分かる。恋が壊れたのだから、
しかし、この気持ちは恋が破れても失ってはないんじゃぁぁーーー!!
つーことで、失恋って言葉は個人的に嫌いです。
適切な日本語が見つかりませんが、相手を想う恋でした。
ホロッと泣けますよ
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護くんに女神の祝福を!(10) (電撃文庫 い 5-18) 文庫 – 2007/1/10
南の島から無事に帰国し、通常の生活に戻った吉村護です。楽しい旅行から一転、エメレンツィアが東ビ大附属を去る日が少しずつ近づいています。目前に控えた修学旅行が、おそらく彼女にとって最後の大きなイベント。なので、どこか物憂げなエメレンツィアには最高の思い出を残してあげたいです。……なのですが。僕と絢子さんは未だにパラオ旅行で未遂に終わった例のあのことが頭から離れず、気恥ずかしいやら気まずいやら、なかなか話が進まず、あげくにちょっと険悪ムードになってしまって喧嘩騒動にまで発展……。そんな状態で絢子さんと離ればなれの修学旅行が始まっちゃうなんて──。決着迫る激ピュア・ラブコメ第10弾!
- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2007/1/10
- ISBN-104840236828
- ISBN-13978-4840236829
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2007/1/10)
- 発売日 : 2007/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 293ページ
- ISBN-10 : 4840236828
- ISBN-13 : 978-4840236829
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,247,918位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月9日に日本でレビュー済み
ラブラブバカップルの綾子と護だったが、パラオでの出来事やちょっとしたすれ違いで初めての喧嘩騒動に・・・
そんな喧嘩中に護とエメレンツィアが修学旅行に・・・そしてエメレンツィアの恋に決着が・・・
今回はラストがちょっと切ない話となっています。
しかし毎回イラストで楽しみなのが、汐音の髪型ですね。
今巻では巻頭イラストで2種、巻中イラストで4種類と様々な髪型が楽しめました。(一番のお気に入りは巻頭イラストのキャラクター紹介の頭に花ですね(かなりセットに時間がかかりそうですね))
予定では本編が後2冊と言うことなのが楽しみなような、残念なような・・・
そんな喧嘩中に護とエメレンツィアが修学旅行に・・・そしてエメレンツィアの恋に決着が・・・
今回はラストがちょっと切ない話となっています。
しかし毎回イラストで楽しみなのが、汐音の髪型ですね。
今巻では巻頭イラストで2種、巻中イラストで4種類と様々な髪型が楽しめました。(一番のお気に入りは巻頭イラストのキャラクター紹介の頭に花ですね(かなりセットに時間がかかりそうですね))
予定では本編が後2冊と言うことなのが楽しみなような、残念なような・・・
2007年1月7日に日本でレビュー済み
パラオ旅行から帰ってきたら、休む暇なくテスト期間。
テスト最終日に護は絢子をさそって久々に護の家で夕食をする。
夕食後美月から現像してもらった写真を、逸美をと三人で見ている時に
逸美が発した一言で、旅行中の「あのこと」を思い出し二人の間に妙な雰囲気が漂い始める。
日曜日。その妙な雰囲気を解決しようとデートをする二人だが、とあるカフェでばったり摩耶に遭遇。そこで護のした無神経な行動に絢子が激怒する。
次の日、謝りに行った護だが、大勢の野次馬に煽られて絢子が意地をはり、護を追い返す。
後日、護は暗い気持ちで修学旅行へと旅たつ。
そして......。
最後にはエメレンツィアの、護にたいする気持ちに整理など、進展あり。
喧嘩中とあり、あまりラブラブは見られませんが、二人の仲が進展した一作です。
テスト最終日に護は絢子をさそって久々に護の家で夕食をする。
夕食後美月から現像してもらった写真を、逸美をと三人で見ている時に
逸美が発した一言で、旅行中の「あのこと」を思い出し二人の間に妙な雰囲気が漂い始める。
日曜日。その妙な雰囲気を解決しようとデートをする二人だが、とあるカフェでばったり摩耶に遭遇。そこで護のした無神経な行動に絢子が激怒する。
次の日、謝りに行った護だが、大勢の野次馬に煽られて絢子が意地をはり、護を追い返す。
後日、護は暗い気持ちで修学旅行へと旅たつ。
そして......。
最後にはエメレンツィアの、護にたいする気持ちに整理など、進展あり。
喧嘩中とあり、あまりラブラブは見られませんが、二人の仲が進展した一作です。