これ、本当におもしろくて読み直しすること3回。
自分だったらどういう選択をしているのだろうと、
ハラハラワクワクドキドキの内容です。
アニメっぽい表紙なので、子供っぽいのかな?とおもったら全然違いました。
ぜひ読んでみてください。
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扉の外 (電撃文庫 と 8-1) 文庫 – 2007/2/10
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2007/2/10
- ISBN-104840237174
- ISBN-13978-4840237178
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2007/2/10)
- 発売日 : 2007/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4840237174
- ISBN-13 : 978-4840237178
- Amazon 売れ筋ランキング: - 998,614位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人物描写が足りないまま話が進んでいて、ちょっと物足りない感じがした。デビュー作だから当たり前ですね。
私が一番好きな土橋作品は「生贄のジレンマ」なので、あれと比べてしまったために星を減らしましたが、極限状態に置かれた人物たちの変化の描き方は秀逸で、ラストに謎を残したままではありますが、十分に面白い作品です。
私が一番好きな土橋作品は「生贄のジレンマ」なので、あれと比べてしまったために星を減らしましたが、極限状態に置かれた人物たちの変化の描き方は秀逸で、ラストに謎を残したままではありますが、十分に面白い作品です。
2013年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々にこういうラノベに出会えました。 謎が多くとても面白いと思います。
2019年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず閉鎖空間やゲームのルールなど出てきますが、なぜそのような状況になったかは3巻まで読んでも謎のまま、良い設定が思いつかなかったのでしょうか
登場人物の心理描写が主題ということなのかもしれませんが、その割には主人公は集団に馴染めない設定ながらヒロインからの好感度だけ100%というラノベでしかありえない状況なので現実味なし
また論理とか哲学というレビューがありますが、いずれも中学生レベルで、何故簡単なことに気づかないのか登場人物の行動にイライラします
登場人物の心理描写が主題ということなのかもしれませんが、その割には主人公は集団に馴染めない設定ながらヒロインからの好感度だけ100%というラノベでしかありえない状況なので現実味なし
また論理とか哲学というレビューがありますが、いずれも中学生レベルで、何故簡単なことに気づかないのか登場人物の行動にイライラします
2007年2月15日に日本でレビュー済み
この話は集団と個人の関係の話であり、
また人間ってこうあるべきじゃないの?という
作者の問いかけなのであろう。
だから話もそういう終わり方である。
でもそういう話だから別によいと思う。
そういう人間劇のために用意された舞台(設定)の状況は
前置きなしに始まるしなにも解決しないとも言える。
だからそういう話を期待して読むと最後にひどく落胆する。
エヴァンゲリオンでいきなり最後に地球を囲んで拍手する
シーンになんだよそれって怒る人は読まないほうがよい。
また人間ってこうあるべきじゃないの?という
作者の問いかけなのであろう。
だから話もそういう終わり方である。
でもそういう話だから別によいと思う。
そういう人間劇のために用意された舞台(設定)の状況は
前置きなしに始まるしなにも解決しないとも言える。
だからそういう話を期待して読むと最後にひどく落胆する。
エヴァンゲリオンでいきなり最後に地球を囲んで拍手する
シーンになんだよそれって怒る人は読まないほうがよい。
2009年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表テーマが学園型サバイバルゲームだとしたら裏テーマは倫理入門です。
主人公の考え方や各キャラクターの行動にはデカルトの方法的懐疑や、合理化・逃避などの防衛機制といった考え方が多く用いられています。
なので高校などで倫理の授業を受けたことのある人には著者がテーマとしたかった思想や人物を思い出しながらニヤニヤできる作品として、逆に倫理というものに全く触れたことのない人にはストーリーを追いながら倫理の魅力の一端を感じられる作品だと思います。
久しぶりに倫理の教科書を読み直してみたくなりました。
主人公の考え方や各キャラクターの行動にはデカルトの方法的懐疑や、合理化・逃避などの防衛機制といった考え方が多く用いられています。
なので高校などで倫理の授業を受けたことのある人には著者がテーマとしたかった思想や人物を思い出しながらニヤニヤできる作品として、逆に倫理というものに全く触れたことのない人にはストーリーを追いながら倫理の魅力の一端を感じられる作品だと思います。
久しぶりに倫理の教科書を読み直してみたくなりました。
2011年5月9日に日本でレビュー済み
修学旅行に出かけたはずが、しかし気がつけば密室にクラスが丸ごと監禁されていた
人工知能ソフィアの指導のまま、宇宙船だと呼ばれるこの空間で、彼らは過ごす事になる。
SFかと思えば、実はその裏にある人間模様を重視した物語であり、テーマもあって面白いと思ったのですが
どうにもまとめ方がよくない。
急に打ち切られた、そんな感じです。
もともと単行本一冊の予定だったのが、シリーズ化して三冊になったというなら
語られなかった秘密も肩って欲しかったが
二巻と三巻もいずれも同じような展開でした。
って言いますか、この作者の作品は全部、似たり寄ったりですね
中盤までは面白いと思っていたが、最後になると肩透かしを食らったような印象になります
人工知能ソフィアの指導のまま、宇宙船だと呼ばれるこの空間で、彼らは過ごす事になる。
SFかと思えば、実はその裏にある人間模様を重視した物語であり、テーマもあって面白いと思ったのですが
どうにもまとめ方がよくない。
急に打ち切られた、そんな感じです。
もともと単行本一冊の予定だったのが、シリーズ化して三冊になったというなら
語られなかった秘密も肩って欲しかったが
二巻と三巻もいずれも同じような展開でした。
って言いますか、この作者の作品は全部、似たり寄ったりですね
中盤までは面白いと思っていたが、最後になると肩透かしを食らったような印象になります
2007年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名、そして始まりからは想像のつかない展開でした。
読んでいて思ったことは今まで歴史の時間に習ってきたこと、
青年期における自分の身の環境、なんとなくわかってはいるんだけどいまいちピンっとこない
そんな事々が主人交の境遇を通して少し身近になりました。
「あぁそうだよなぁ」と思うところが少なからずあった作品、一緒に出ている
もう一つの金賞、世界平和は一家団欒のあとで よりこっちの方が感銘を受けました。
読んでいて思ったことは今まで歴史の時間に習ってきたこと、
青年期における自分の身の環境、なんとなくわかってはいるんだけどいまいちピンっとこない
そんな事々が主人交の境遇を通して少し身近になりました。
「あぁそうだよなぁ」と思うところが少なからずあった作品、一緒に出ている
もう一つの金賞、世界平和は一家団欒のあとで よりこっちの方が感銘を受けました。