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扉の外II (電撃文庫) 文庫 – 2007/5/10

3.5 5つ星のうち3.5 19個の評価

修学旅行に行くはずだった高橋進一が目を覚ました時、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。 詳しい説明のないまま “ゲーム” が始まり、進一のクラスは訳がわからないままその “ゲーム” に敗北してしまう……。
配給を絶たれ、無気力に日々をすごすだけだった進一たちだったが、転機が訪れる。 新しいエリアが発見され、そして次なる “ゲーム” が始まったのだ。 だが今度の “ゲーム” はさらなる過酷な対立を生むモノだった……! この “ゲーム” ははたして誰のモノなのか?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2007/5/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840238499
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840238496
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 19個の評価

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土橋 真二郎
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カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
19グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おすすめで買った本なのですが 1作目と比べて個人的に 心残りな感じがしました。
2007年5月11日に日本でレビュー済み
この作品に、常識的な「意味」を求めても仕方がない。

『バトルロワイヤル』や『リアル鬼ごっこ』のように、

前提として意味不明で理不尽な状況が存在し、そのルールの中で

主人公達がいかに行動するかを楽しむべき作品であると思う。

内容的には1巻と同じような、ある種極限状態に置かれた人々が

繰り広げる心理ゲームと人間関係が描かれていて面白い。

ただ、名前を持たないその他大勢の生徒達がいかにも愚かな民衆

といった感じで書かれているのがちょっと変な感じがする。

まぁ全員に個性を持たせたら書ききれないのだろうが…。

途中ちょっとつまらないところや疑問点はあったものの、

ラスト近くの展開は1巻よりもだいぶ良かったと思う。

1巻を楽しめた人は十分読む価値あり。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月28日に日本でレビュー済み
内容は学園遭難型バトルロワイヤルですが、正直言って、私には、キャラとステージが変わっただけで、一巻と同じような話に感じました(最初の部分がわけ分からなかったです。)

相変わらず、キャラの心情が分からない部分が多いです。

そして最後のオチも・・・。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月12日に日本でレビュー済み
土橋の格好の付け方が好きか嫌いかだと思うんですよね。

そういう意味ではシリーズ二作目のメガネの彼は
特別かっこよかったですね。

嘘や策略を悪魔のようにこなせる男が
気持ちに正直であり続ける生き様。

一作目は投げっぱなしというか不思議な終わり方が
カフカの作品や村上春樹の「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」
のラストシーンのような感慨深さをもっていましたが、
本作はそれとは違い、アメリカ映画のような痛快と悲哀といった
印象でした。シンプルに面白い。
三作目は混沌としてました。バーチャルリアリティ内での
ゲームがテーマでしたので、あまり好みではありませんでした。

「扉の外」三巻のなかでは一番おもしろいと思います。
2007年5月16日に日本でレビュー済み
訳もわからずゲームに敗れ、配給がストップした絶望的な状況下…。そんな8組が発見したのは、起死回生の次なるエリア! だが、そこは過酷な第2ゲームの幕開け……

食料品・日用品・嗜好品・未知の道具。シェルターより上質な商品郡をそれぞれ統括するのは四つの部屋

さらに四つの部屋の主たる四体のキャラクター

大穴の上に吊るされた巨大な鳥篭。そこに囚われた女子生徒

そして、その女子生徒を生贄とした第2ゲームが発動される!

使用するのは人間・天使・悪魔の3枚の手札

表向きはカードを使ったじゃんけんゲーム。だが、そのルールは前作をさらに超える過酷さを持っていた……

前作と違って1つのクラス(と極少数の他クラスの生徒)のみをクローズアップした展開となり、人間の業というか負(感情)の愚かさを浮き彫りにした展開が読んでて飽きさせません

エリア発見に沸き、同情し、助け合う。だが、ゲームが始まり、脅威が生まれた途端に覆される人間の醜さ。絶対的な恐怖と不安から弱者を作り出して嘲笑、虐待、裏切り、疑い、行き着く先は排除と対立。信頼を作るのは難しく、僅かなバランスの崩れが再び、負の連鎖を産み出していく……

そういった人間関係の動向も見所ですが、相変わらずのサスペンスな展開とストーリーも良いです♪

今回、鍵を握るのは鳥篭の少女と、3枚の手札の内で僅か3枚した存在しない"悪魔のカード"

勝敗の鍵を握る"悪魔"を手にし、駆け引きをうまく成立させるのは誰か!?

ゲームを支配する者と、ゲームの目的とは!? 第2ゲームを制するのはどいつだ!?

この作品に一度はまったなら、途中で休止することなど難しいと思います。それくらい一気に読みきってしまえます!

前作を楽しめた人なら、間違いなく楽しめる満足いく完成度と内容の濃さを誇ると私は思っています!

私がオススメするライトノベルの上位に食い込んだ作品。それが『扉の外』です♪
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月9日に日本でレビュー済み
 前作の続きで紀之と和泉の二人が脱出した後の話かと思いきや、前巻では登場しなかった8組のキャラクターがメインとなっています

 前巻で登場した女性キャラも二名登場しています。(一人は物語の鍵を握っています。)

 前巻では一つ一つクリアしていく感じの話だったのですが、今巻ではいきなり次のステージに移動しての話になっています。(相変わらず人間社会の縮図が描かれています、最後は愛が勝つ?)

 今回のメインとなりエピローグに登場したキャラと前巻の二人を登場させる次のステージが舞台の3が出るのを期待しています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年12月13日に日本でレビュー済み
扉の外の第2ステージ。前作では早々に敗退した8組。その中で知能的な高橋と人望のある上原が第2ステージへの通路を発見し、8組の生徒は上層階へ移動します。そこはより多くのサプライ、娯楽を得られる空間ですが、グループ化が進み対立が生まれます。また、前作の中心人物、蒼井はトラップにかかり、ICOのように鳥かごに吊るされています。蒼井を想う高橋は彼女を助けるために、ゲームの謎、および勝利にむけ、頭をフル回転させていきます。前作に比べて、主人公の高橋の論理的で狡猾な性格が好きでとても面白く読めました。また、ゲームの落ちもどんでん返しがうまく決まっています。最後は第1巻と同じく何も解決せずに終わります。前作をよりパワーアップさせた良作です。
2007年12月21日に日本でレビュー済み
言い訳してウジウジして逃げてばかりで、そのくせなぜか偉そうな、好感が全く持てない主人公、状況に対する解説もなく、電波な会話で終わってしまうラスト・・・と、言ってしまえば好きになれなかった前作。

それに対して今作は、「何を犠牲にしてでも好きな人を救いたい」という主人公の、ただそれだけのお話。彼は本当にこれだけしか考えていない。最初から最後まで「好きな人を救う」、ただそれだけのために行動する。そんな主人公に大変好感を持てたし、この主人公の行く先が気になった。そして前回と違って続きがあるのがわかっているので星5つ。

・・・としたいのだが、、さすがにこれだけ頭が回る主人公が一巻の時に何もしないでいたとは思えなかったのと、最終巻では結局また新しい組しか出てこなかったので、星4つ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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