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マルティプレックス: 彼女とぼくのコミイッタ日々 (電撃文庫 た 13-5) 文庫 – 2007/8/1
- 本の長さ362ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2007/8/1
- ISBN-104840239436
- ISBN-13978-4840239431
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2007/8/1)
- 発売日 : 2007/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 362ページ
- ISBN-10 : 4840239436
- ISBN-13 : 978-4840239431
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,056,292位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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2013年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新しい感じの小説のような気がした。この作家のほかの小説も読んでみたくなった。
2008年2月6日に日本でレビュー済み
このかたの作品は初めて読みましたが、文章の書き方が少し自分と合わなかったようです。
擬音の使い方や文章の表現が、誤解を恐れずに言うならば自分には野暮ったく感じられました。
また物語が尻切れトンボで終わっているところもマイナス。
続刊の予定があるのかもしれませんが、それでも一冊の中でひと段落というか、ある程度の結末を見せて欲しかったというのが正直なところです。
設定は面白いので期待したのですが……。
続刊がもしあるのなら、主人公にのみスポットを当てるのではなくゲームと現実を行き来する人々の群像劇になっていると面白いなあ、と期待して星ふたつで。
擬音の使い方や文章の表現が、誤解を恐れずに言うならば自分には野暮ったく感じられました。
また物語が尻切れトンボで終わっているところもマイナス。
続刊の予定があるのかもしれませんが、それでも一冊の中でひと段落というか、ある程度の結末を見せて欲しかったというのが正直なところです。
設定は面白いので期待したのですが……。
続刊がもしあるのなら、主人公にのみスポットを当てるのではなくゲームと現実を行き来する人々の群像劇になっていると面白いなあ、と期待して星ふたつで。
2007年8月16日に日本でレビュー済み
とあるメーカーの試作品『アポカリプスへの道』のテストプレイヤーとしてゲームに参加しているごく普通の高校生・日高
戦車乗りのスティーブ・ランバート少尉として敵と戦いゲームを満喫していた彼が、ゲーム内での怪我が現実世界にまで持ち越される事実に気が付いた時、ストーリーは少しずつ動き始めます
日高の身を焼くメッセージが届く先に待つものとは……?
現実世界での主人公の日常を描く青春物と、
ゲーム内での緊迫する敵との激しい戦闘を描くミリタリーアクション物、
一見して合わなさそうな2つのジャンルが、わりと無理なく合わさった感じです♪
全体的に悪くなかった気がしますが、ゲーム内での戦闘シーンで状況が掴みにくくゴチャゴチャとしている印象だったのが個人的には残念でした……
ゲーム内(特に戦闘シーン)に関しては、読み辛さが目立った気がします
内容にも特に動きがなく、読み終わってみると多少の物足りなさが残りました
ただ、あくまでまだ取っ掛かりですから、次からもっと物語の中枢に突っ込んだ展開になると面白くなっていくのではないかと思います
とにかく展開次第で面白くなりそうだとは思いました♪ とりあえず、前向きに期待しますよ♪
戦車乗りのスティーブ・ランバート少尉として敵と戦いゲームを満喫していた彼が、ゲーム内での怪我が現実世界にまで持ち越される事実に気が付いた時、ストーリーは少しずつ動き始めます
日高の身を焼くメッセージが届く先に待つものとは……?
現実世界での主人公の日常を描く青春物と、
ゲーム内での緊迫する敵との激しい戦闘を描くミリタリーアクション物、
一見して合わなさそうな2つのジャンルが、わりと無理なく合わさった感じです♪
全体的に悪くなかった気がしますが、ゲーム内での戦闘シーンで状況が掴みにくくゴチャゴチャとしている印象だったのが個人的には残念でした……
ゲーム内(特に戦闘シーン)に関しては、読み辛さが目立った気がします
内容にも特に動きがなく、読み終わってみると多少の物足りなさが残りました
ただ、あくまでまだ取っ掛かりですから、次からもっと物語の中枢に突っ込んだ展開になると面白くなっていくのではないかと思います
とにかく展開次第で面白くなりそうだとは思いました♪ とりあえず、前向きに期待しますよ♪
2007年8月17日に日本でレビュー済み
作者の久しぶりの新作。書きたいことが一杯ありすぎて、それが1冊の枠からあふれ出てしまっている印象を受けました。サッカー部での勇太郎、家庭での勇太郎、ゲームの中での勇太郎。それぞれの場所での主人公の心の動きを描こうとして、それが上手くつながっていない気がします。
他人に無関心な若者、自分を大切にしない若者、経済の問題…、いろいろな問題を織り込みたいのは分かるのですが、それが作品として消化されきっているかどうかは現状では判断しきれません。
次回作に続く予定はあるようですし、せっかく張られた伏線が綺麗に回収されるのを楽しみに待ちたいと思います。
他人に無関心な若者、自分を大切にしない若者、経済の問題…、いろいろな問題を織り込みたいのは分かるのですが、それが作品として消化されきっているかどうかは現状では判断しきれません。
次回作に続く予定はあるようですし、せっかく張られた伏線が綺麗に回収されるのを楽しみに待ちたいと思います。