面白いし挿絵が好き
グロいのもシュールな笑いで緩和している内容が濃い
中々深くハマっていける数少ないラノベ
フィアちゃんが可愛くてなかなか萌えた
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C3 ‐シーキューブ‐ (電撃文庫 み 7-7) 文庫 – 2007/9/10
海外の父親から宅配便で突然届いた、超重い謎の黒い立方体。
一体何だろうと訝る春亮は、なんだか厄介事の気配を感じつつも、ソレを適当に放置したのだった。
その夜。 目を覚ました春亮は不審な物音に気付く。 もしや泥棒……?
緊迫した中、逆に泥棒気分で抜き足差し足しながら侵入者のいる台所へと向かった、そして―― 「全裸の煎餅泥棒女!?」
―― あんまりな事実に見たそのまんまを口走った。
おかしな出会いから始まる、水瀬葉月のちょっと不思議な物語!
一体何だろうと訝る春亮は、なんだか厄介事の気配を感じつつも、ソレを適当に放置したのだった。
その夜。 目を覚ました春亮は不審な物音に気付く。 もしや泥棒……?
緊迫した中、逆に泥棒気分で抜き足差し足しながら侵入者のいる台所へと向かった、そして―― 「全裸の煎餅泥棒女!?」
―― あんまりな事実に見たそのまんまを口走った。
おかしな出会いから始まる、水瀬葉月のちょっと不思議な物語!
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2007/9/10
- ISBN-104840239754
- ISBN-13978-4840239752
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2007/9/10)
- 発売日 : 2007/9/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4840239754
- ISBN-13 : 978-4840239752
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,310,800位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月14日に日本でレビュー済み
文章力とキャラクターの動かし方等は良い。が、肝心の中身が薄い。舞台背景はとてもよく設定もこだわっているのはわかるが、背景に人物像があっていない。具体的に例えると殺人鬼の前で青春ラブコメを大真面目にやっているようなものだ。殺人鬼の描写とラブコメの描写は分けてみれば面白いが組み合わせるとチグハグで非常に混沌としている。夢をみているのかと思わせられるチグハグさだ。特に4巻、5巻あたりが酷い。
2007年11月10日に日本でレビュー済み
内容】主人公の少年の元に宅配便にて、奇妙な箱が到着する。
奇妙な箱は、呪われていて、残酷で、不幸で、わがままで
お煎餅が好きな女の子でした。
そこから、物語は始まります。
批評】出だしが、オーパーツラブというマイナーな小説にそっくりです。
(まあ、出だしだけですし、良くある出会いのシチュエーションです)
多少読者を凹ませるダークな内容もありますが
前作が、グロくて濃い内容だっただけに、ずいぶん軽い印象を受けました。
前作がラブコメ3割、救いの無さ4割、ダークさ3割だとしたら
今作はラブコメ5割、救いの無さ1割、ダークさ1割、主役の少年の人の良さ3割で
構成され、万人受けしやすい内容になったような気もします。
ぶっちゃけ、普通のラブコメ小説でした。読みやすいし面白く、王道です。
奇妙な箱は、呪われていて、残酷で、不幸で、わがままで
お煎餅が好きな女の子でした。
そこから、物語は始まります。
批評】出だしが、オーパーツラブというマイナーな小説にそっくりです。
(まあ、出だしだけですし、良くある出会いのシチュエーションです)
多少読者を凹ませるダークな内容もありますが
前作が、グロくて濃い内容だっただけに、ずいぶん軽い印象を受けました。
前作がラブコメ3割、救いの無さ4割、ダークさ3割だとしたら
今作はラブコメ5割、救いの無さ1割、ダークさ1割、主役の少年の人の良さ3割で
構成され、万人受けしやすい内容になったような気もします。
ぶっちゃけ、普通のラブコメ小説でした。読みやすいし面白く、王道です。
2012年8月24日に日本でレビュー済み
アニメを見てから読みました。
思ったよりギャグや掛け合いが多く、笑える部分が多かったです。(特に5章)
ちょいエロ+ギャグ+シリアスの絶妙なさじ加減。2巻以降も気になります。 表紙も最高です。
さそりがため先生のかわい(やらしい)いイラストが表紙を飾ります。 表紙買いでも全然OK! 買わなきゃ呪われますよ!(笑)
思ったよりギャグや掛け合いが多く、笑える部分が多かったです。(特に5章)
ちょいエロ+ギャグ+シリアスの絶妙なさじ加減。2巻以降も気になります。 表紙も最高です。
さそりがため先生のかわい(やらしい)いイラストが表紙を飾ります。 表紙買いでも全然OK! 買わなきゃ呪われますよ!(笑)
2011年1月2日に日本でレビュー済み
水瀬さんのラノベはシーキューブが初めてだったのですが、とても楽しめました。
グロめの表現もあれば、少しHな表現もあり、戦闘描写もなかなか
しかし、友達に読ませると「う〜ん」という声もあり、好みが分かれました。
でも、私は面白いと思うし、なにより挿絵が気に入ったので星5つをつけました。
グロめの表現もあれば、少しHな表現もあり、戦闘描写もなかなか
しかし、友達に読ませると「う〜ん」という声もあり、好みが分かれました。
でも、私は面白いと思うし、なにより挿絵が気に入ったので星5つをつけました。
2017年6月16日に日本でレビュー済み
高校生の主人公。親は海外。不思議な力を持った美少女達が一緒に暮らす。学校の理事長と親しく、それを使って同じ学校に通う。文化祭、体育祭、クリスマス、正月、バレンタイン。美少女達は主人公が好きになり、ハーレム状態。何をされても恋愛感情と気づかない愚鈍な主人公。
ラノベの定型パターンと言いますか、パクリというか。「またか…」と思う方も多いと思う。個人的にも、せっかく他の作品を買って読んだのに何かと全く同じじゃん、と思った。それが素晴らしいものなら利用する価値も無くはないのかも知れないが(それでもパクリはパクリ)、こんなものを有難がって再利用しているラノベ界の程度に疑問を感じる。
したがって、決して☆を沢山つけられる作品ではないのだが、呪われた道具が人化する流れなど、オリジナリティのある部分もある。
また、それぞれの話にも工夫が見られ、読み進めるとストーリーも良く考えられていると感じた。
ただし、元がパターンなので先が容易に想像しやすかった。
文章のレベルはラノベにしては良い方だが、あくまで「ラノベにしては」。それで下手な比喩とか使うのでイライラするところもある。
同じような感情表現を延々と続けられる部分もあり、くどいので読み飛ばした。
それから、ロリ系のイラストは、ラブコメならいいのだろうが、凄惨な死などが頻出する本作とは合わないように思う。緊張感のある場面が表現できていなかった。というか、出来るわけがない。
色々と書いたが、全体を通せば読める作品で、だからこそ、なぜパターンを使うのか激しく疑問に思う。
他にパターンを使った作品を読んだことが無い、パターンは気にならない、という人には楽しく読めるのかも。そうじゃない人は他作を思い出しながら読むことになると思う。
自分はオリジナルを求めるので☆三つが限界。オリジナルの部分を評価したが、その他の部分は☆は付けられない。だってその部分は自分で考えていないのだから。
ラノベの定型パターンと言いますか、パクリというか。「またか…」と思う方も多いと思う。個人的にも、せっかく他の作品を買って読んだのに何かと全く同じじゃん、と思った。それが素晴らしいものなら利用する価値も無くはないのかも知れないが(それでもパクリはパクリ)、こんなものを有難がって再利用しているラノベ界の程度に疑問を感じる。
したがって、決して☆を沢山つけられる作品ではないのだが、呪われた道具が人化する流れなど、オリジナリティのある部分もある。
また、それぞれの話にも工夫が見られ、読み進めるとストーリーも良く考えられていると感じた。
ただし、元がパターンなので先が容易に想像しやすかった。
文章のレベルはラノベにしては良い方だが、あくまで「ラノベにしては」。それで下手な比喩とか使うのでイライラするところもある。
同じような感情表現を延々と続けられる部分もあり、くどいので読み飛ばした。
それから、ロリ系のイラストは、ラブコメならいいのだろうが、凄惨な死などが頻出する本作とは合わないように思う。緊張感のある場面が表現できていなかった。というか、出来るわけがない。
色々と書いたが、全体を通せば読める作品で、だからこそ、なぜパターンを使うのか激しく疑問に思う。
他にパターンを使った作品を読んだことが無い、パターンは気にならない、という人には楽しく読めるのかも。そうじゃない人は他作を思い出しながら読むことになると思う。
自分はオリジナルを求めるので☆三つが限界。オリジナルの部分を評価したが、その他の部分は☆は付けられない。だってその部分は自分で考えていないのだから。
2009年8月1日に日本でレビュー済み
正直に言いますと、絵買いしてしまいした。
しかし、表紙や前半からは想像も出来ないほどのシリアスな展開に驚いてしまい、
読み進めていくほどに世界に引き込まれるような感じでした。
拷問器具や呪われた道具という題材は僕にとってとても新鮮で、
また挿絵も表紙の絵もどれも可愛らしく、フィアのキャラが大好きになりました。
表紙を見て「これはッ・・・・!」と思った方は購入するべきです。
時には冒険も必要なんじゃないか、と。
しかし、表紙や前半からは想像も出来ないほどのシリアスな展開に驚いてしまい、
読み進めていくほどに世界に引き込まれるような感じでした。
拷問器具や呪われた道具という題材は僕にとってとても新鮮で、
また挿絵も表紙の絵もどれも可愛らしく、フィアのキャラが大好きになりました。
表紙を見て「これはッ・・・・!」と思った方は購入するべきです。
時には冒険も必要なんじゃないか、と。