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灼眼のシャナXVI (電撃文庫) 文庫 – 2007/11/8

4.7 5つ星のうち4.7 29個の評価

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灼眼のシャナXVI (電撃文庫)
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私の大切なミステスが、今日、消えた。

クリスマス。 一人の少年が消えた。 根源たる “存在の力” を失い、いなかったことになった。 ゆえに、その欠落は誰にも気付かれず、忘れ去られた。 消滅してしまったモノは、二度と戻ってこなかった。 そうと知ってなお、シャナと吉田一美は、彼の生存を信じ続ける。 場所は変わり、人知れず浮遊する移動城砦 『星黎殿』 内部。 一人の少年が空(から)であった玉座に着いた。 周りに控える “紅世の徒” らから、「盟主」 と呼ばれたその少年は、一同を睥睨し命を下す。 「盟主」 たる少年が、御崎市で待つ彼女たちの許に戻ることは無かった。 そして、古(いにしえ)の王 “祭礼の蛇” を奉迎した 「仮装舞踏会(バル・マスケ)」 は、“大命” へと静かに動き出す……。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2007/11/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/11/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 264ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840240612
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840240611
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.5 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 29個の評価

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高橋 弥七郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年11月23日に日本でレビュー済み
祐二が抱いたシャナを守るという思い。
その思いの実現として、シャナと共に生きていく選択肢が確かにあった。
だが、祐二は祭礼の蛇の思想に自分の思いの実現と重なる部分を見出し、
また、祭礼の蛇も祐二の思いに共感する部分を見出したことで、
互いの思いを実現するために一つとなり突き進む。

祐二はシャナと共に生き続けても、
討滅の道具としての定めに囚われているシャナの最後がわかっていたのだと思います。
そして、シャナと共に生きて徒を討滅し続けても、この世の理が変わらない限り、
祐二の好きな人達は常に徒に喰われて消滅する危険に直面していることも。
これからもずっと、祐二達が討滅された後も…。

だから彼は、この世の本当の事を変える決意を抱き、
祭礼の蛇と共に、新たな理を持つ世界を作ろうと動き出した。
シャナが敵になろうとも。宿命に囚われ、いつか戦いの中で死んでいく彼女を救い出すために。
これからも消滅と隣あわせで生きていく人達を守るために。

結果的に、今の理を守る形になったフレイムヘイズと、
人間達と徒のために新しい理を持つ世界を作りだそうとする祭礼の蛇・坂井祐二達との戦いの序章が描かれる。
祭礼の蛇・坂井祐二が目指す新しい世界の理は明確にされていないが、
個人的に祐二の想いが実現することを祈って。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月14日に日本でレビュー済み
この16巻はシャナ達フレイズヘイムにとっては、絶望!!紅世の徒達、バルマスケにとってはチャンス!です。それは、シャナの傍にいたミステス坂井悠二がバルマスケに誘拐されたから。 悠二に心を許すシャナは絶体絶命!悠二の言葉に動揺するシャナ!しかし、この巻では悠二は操れているのだと思います。それか、悠二がバルマスケを倒す為に祭礼の蛇に成り済ましているのかも?
予想される対戦はシャナ対悠二!マージョリー対シュドナイ!ヴェルヘルミナ対フェコルーかサブラク! 圧倒的な戦力の差のにシャナは前の炎髪灼眼マティルダと同じ道をたどるのか? いずれにせよ完結が近付いて来たような感じです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月11日に日本でレビュー済み
前回御崎市から姿を消した悠二君。
当分シャナとの絡みはないんだろうな〜、と残念に思っていましたが
後半の方で再会しちゃってます。
このCP好きとして嬉しかったり、状況が状況なので悲しかったり(T_T)
全体的に文句なしの16巻ですがちょっと挿絵を書かれてるのいぢさんの絵が
変わったなぁと感じます。タッチが今までのとは違い、違和感を覚えました。
前の絵の方が好きだったのでちょっとショック…
しかし面白いです。是非御一読を。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月25日に日本でレビュー済み
とにかく最初から最後まで凄いです、戦闘シーンも興奮するくらい壮絶ですし、銀の○○等、シャナと吉田どちらを悠二は選んだのか、そして悠二は…、もう神展開すぎて最高でした

ただ、これがほんとに気持ちなの?これでほんとにいいの?と悠二に言いたくなる巻でもありました

超気になる所で終わりなので読んだ人は続きが気になって仕方ないと思います、とにかくまだ読んでないシャナファンの方は絶対読む事をお勧めします、これを読み終えた後この小説に巡り会えて良かったと私同様あなたもきっと思うはずです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月13日に日本でレビュー済み
 待望の本編14巻の続きです。悠二の失踪が現実問題として
降りかかる前半から彼とシャナとの戦いまでを描いています。
14巻の終わりでは、悠二が“祭礼の蛇”に操られていたのかと
思っていたのですが、どうやらそうではないらしいというのが、
後半解ってきます。

 悠二の出した答えがシャナのためにはならず、お互いがすれ違う
様は、読んでいて切なかったですね。確かに「この世の本当のこと」
が変わらなければ、「徒」とフレイムヘイズとの戦いはこれから
もなくならないかもしれないし、それに巻き込まれる人たちが出続ける
かもしれないですが、悠二の選択には共感できませんでした。
シャナと共に闘い続けるという選択も十分可能だったのでは、と
思います。どこまでが、彼の真意か解りづらいですね。

 かつて、この世界のありようを変えようとした“棺の織手”アシズ
には、契約者の再生という目的がありましたが、悠二にはそれだけの
強いきっかけがあったのかが、疑問です。彼が取ろうとする行動も
多くの人を結果として巻き込むことになるのでは、と思いますし、
それを是とするのは彼らしくないと思います。

 色々と予想外の展開に、アニメ第1期の結末も思い出し、続きが楽しみ
になってきました。次々とアウトローが壊滅していき、討ち手がいなく
なっていく中、仮装舞踏会(バル・マスケ)の野望を打ち砕く人材がまだ
残っているのか、気になります。

 それから、吉田さんが、今後ヒラルダを使うかどうかも気になります。
彼女の決断が悠二の目を覚まさせることになればと思いますが、その
結果として彼女が消えるようなことはあって欲しくないなと思っています。

 最後にカムシンが登場することで、徐々に役者がそろいつつあるような
予感を持たせた終わり方で、今後に期待が持てました。発刊ペースも良いです
し、次が待ち遠しいです。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月8日に日本でレビュー済み
作者曰く"胎動と激変"そして"そのさき"が描かれる灼眼のシャナ16巻目です
"零時迷子"を宿したミステスの存在が消えた…
この出来事が味方には困惑を、敵には発起を巻き起こす
そして渦中の人物が帰還した時、戦いの前の戦いが幕を開ける……

14巻の時点で物語は結に向けて動き出しています
16巻はその"結"に向けた第1弾とでも言うべき立ち位置で、今言ったように戦いの前の戦いをメインに、各キャラクター達の今後の役割というか在り方を示す(もしくはほのめかす)いわば要と言っても良い過ぎではない巻かと思います
その過程で、マージョリーにとって因縁強い"銀"の驚愕の真実や、"祭礼の蛇"の思想や思惑なんかも判明します
個人的には読後は意外とあっさりとした印象を受けたものの、こうゆう形で16巻の幕が下ろされ、速くも17巻に期待を寄せている自分が居ます(苦笑
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月9日に日本でレビュー済み
私のイメージでは、前編 後編に分かれている小説の前編を
読んだという気がします。実際は、分かれていないのですが。
この本がこの先の期待が楽しみな終わり方ですが、物足りない
思いです。
このシリーズを通しての敵「仮装舞踏会」の盟主が、御崎市に現れました。
盟主が、アラストール(神)に匹敵する力を持つ正体でした。
フレイムヘイズ側、8巻以来のカムシンが再登場で、次々再登場キャラが出る予感がします。
銀は、前巻で知っているので、それほどでしたが、悠二が衝撃でした。
この本の表紙イラストが象徴する内容でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年11月9日に日本でレビュー済み
僕自身の感想を
最近の灼眼のシャナはイライラします…いい意味で
どこらへんがいい意味なのかと訊かれれば返答し難いのですが、読んでいてなんとも言い難い空気と言うか雰囲気を感じます。読んでいて「何なんだよ?一体」と言う感想を持つと思います。特に第3章冒頭は。読んでいて辛い気持ちになる内容ですがそれが一層次の巻の期待に繋がると思います
最後に一言、高橋弥七郎氏は意地悪な作者です…いい意味で(笑)
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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