心に傷を抱えた少年と違う世界から来た少女が出会い、共に戦う
一言で言ってしまえばそれだけの話
シンプルなので物足りないところはあるが
主人公二人のまっすぐさが伝わってくる良作
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銀槌のアレキサンドラ (電撃文庫 う 3-5) 文庫 – 2007/11/10
ある夜、謎の生物に襲われ重傷を負った光輔を救ったのは、巨大なハンマーを持った少女・サンドラだった。
彼女は光輔を救うため、自らの魔力の源である『魔石』を光輔の体内に埋め込む。別の“世界”から「次元の境界」を喰い破る“魔獣”を追って来た魔法使いと名乗るサンドラは、命の恩人であることを盾に光輔の部屋に居着いてしまう。デカい態度と旺盛な食欲のサンドラに、振り回されっぱなしの光輔…。やがて再び街に魔獣が出現するが、サンドラの魔石は、未だ光輔の体内にあり、彼女は魔法が使えない!サンドラを救うべく、光輔は魔獣に挑むが…。
彼女は光輔を救うため、自らの魔力の源である『魔石』を光輔の体内に埋め込む。別の“世界”から「次元の境界」を喰い破る“魔獣”を追って来た魔法使いと名乗るサンドラは、命の恩人であることを盾に光輔の部屋に居着いてしまう。デカい態度と旺盛な食欲のサンドラに、振り回されっぱなしの光輔…。やがて再び街に魔獣が出現するが、サンドラの魔石は、未だ光輔の体内にあり、彼女は魔法が使えない!サンドラを救うべく、光輔は魔獣に挑むが…。
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2007/11/10
- ISBN-104840240736
- ISBN-13978-4840240734
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2007/11/10)
- 発売日 : 2007/11/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4840240736
- ISBN-13 : 978-4840240734
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,492,029位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月18日に日本でレビュー済み
二番煎じのかおりしかしない作品。キャラの造りは緩いし、ストーリーの構成もまずい。はった伏線は処理されないまま終わるし、なにより、作者が作品に振り回されているせいか都合合わせが各所に目立つ。
毎ページ、ついつっこんでしまう。(本文中に誤字(誤用?)を見つけた時にはそれはそれはびびりました→符号→符合)
続刊、あるでしょうが、どうなんだろう……
毎ページ、ついつっこんでしまう。(本文中に誤字(誤用?)を見つけた時にはそれはそれはびびりました→符号→符合)
続刊、あるでしょうが、どうなんだろう……
2007年12月1日に日本でレビュー済み
『銀槌のアレキサンドラ』です。武器が銀のハンマー……某ドクロちゃん以来鈍器がはやりなんでしょうか?
異世界からやってきた美少女ヒロインの戦いに、現代世界の男主人公が否応なしに巻き込まれる話です。灼眼のシャナのような感じ、といえば分かってしまいそうです。
短所は……端的に言ってありがちです。
ストーリー展開といいキャラといい、真新しさを感じる要素はありませんでした。
ヒロインが現代世界に来たのは初めてではなく、既に馴染んでいるという設定は……異世界の状況を説明するのには役に立っていました。でも、現代世界の常識を知らない異世界人が突飛な行動を取って主人公を振り回し、それによって現代の文明社会を風刺する、というこの手の作品の武器を自ら放棄しちゃっているのも事実で、もったいない感じもしました。
長所は……
イラストがかわいいので救われています。イラストも含め、サービスシーンがそれなりにあったこと。
主人公の設定、心の葛藤が、サンドラの葛藤と重なり合う展開は良かったと思います。
文章は、部分的に下手で、部分的に上手く、全体としては読みやすかったです。
異世界からやってきた美少女ヒロインの戦いに、現代世界の男主人公が否応なしに巻き込まれる話です。灼眼のシャナのような感じ、といえば分かってしまいそうです。
短所は……端的に言ってありがちです。
ストーリー展開といいキャラといい、真新しさを感じる要素はありませんでした。
ヒロインが現代世界に来たのは初めてではなく、既に馴染んでいるという設定は……異世界の状況を説明するのには役に立っていました。でも、現代世界の常識を知らない異世界人が突飛な行動を取って主人公を振り回し、それによって現代の文明社会を風刺する、というこの手の作品の武器を自ら放棄しちゃっているのも事実で、もったいない感じもしました。
長所は……
イラストがかわいいので救われています。イラストも含め、サービスシーンがそれなりにあったこと。
主人公の設定、心の葛藤が、サンドラの葛藤と重なり合う展開は良かったと思います。
文章は、部分的に下手で、部分的に上手く、全体としては読みやすかったです。
2007年11月14日に日本でレビュー済み
先を急いで近道をしたところ、主人公は謎の狼の襲撃を受けてしまう。狼に殺される寸前、主人公を助けたのは異世界からやってきた魔法使いの少女だった。少女のおかげで重傷こそ負ったものの命だけは助かった主人公だったのだが、傷の治療の過程で少女の魔力の源・魔石が主人公の魂と融合してしまい……
ストーリーや話の流れはライトノベルや漫画、アニメなど似た系統の作品で広く使われていて、一種パターンにはまってる感じもします
ただ、文章は読みやすい部類だと思いますし、個人的にはこの小説に登場するキャラクターなんかも(主役、脇役含め)結構好きだったので普通以上に楽しめました
ストーリーにもう一工夫なにか独特のモノが欲しい気がして、そこに物足りなさもあったりしますが、ある程度安心して楽しめる作品だと思います♪
ストーリーや話の流れはライトノベルや漫画、アニメなど似た系統の作品で広く使われていて、一種パターンにはまってる感じもします
ただ、文章は読みやすい部類だと思いますし、個人的にはこの小説に登場するキャラクターなんかも(主役、脇役含め)結構好きだったので普通以上に楽しめました
ストーリーにもう一工夫なにか独特のモノが欲しい気がして、そこに物足りなさもあったりしますが、ある程度安心して楽しめる作品だと思います♪
2007年11月11日に日本でレビュー済み
読みやすさを持つ反面、どうしても二番煎じの印象もある作品。
著者は「彼女は帰国子女」シリーズを書いた上野氏。
世界観はどことなく灼眼のシャナの印象を受ける。
別次元の世界から来たヒロイン、身の内に魔力の源を入れられた少年。この二人がメインとなって物語が進む。
先にも書いたがシンプルな内容のため、かなり読みやすい所が特徴とも言える。
また、続刊が出せるようなわずかな伏線が残してあるのでそこに期待。
この一冊だけだとまだ物足りなさがあるので☆3つ。
著者は「彼女は帰国子女」シリーズを書いた上野氏。
世界観はどことなく灼眼のシャナの印象を受ける。
別次元の世界から来たヒロイン、身の内に魔力の源を入れられた少年。この二人がメインとなって物語が進む。
先にも書いたがシンプルな内容のため、かなり読みやすい所が特徴とも言える。
また、続刊が出せるようなわずかな伏線が残してあるのでそこに期待。
この一冊だけだとまだ物足りなさがあるので☆3つ。