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とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9) 文庫 – 2007/12/10

4.4 5つ星のうち4.4 57個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2007/12/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 296ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840241171
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840241175
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 2.9 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 57個の評価

著者について

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竹宮 ゆゆこ
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1978年生まれ、東京在住。PCゲーム会社退職後、フリー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 わたしたちの田村くん〈2〉 (ISBN-13: 978-4840231527 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
57グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 とらドラは面白いですね〜

 今回のお話は生徒会長選挙戦前に、生徒会長当選間違いなし―――と言われた、まるおがぐれるところから始まります。

 あのまるおがグレた!と言う切り口もそうなんですが、まさか、最後にビック2の夢の対決が待ち受けているとは思いませんでした。

 作者の竹宮さんも、もうやりたい放題書いてますね。文の勢いもさることながら、キャラの活かし方、見せ方、本当に上手いです。

 そして、続きも気になりますね……タイガーがああいう状況に陥ったので、これまでの流れと違った方向でまとまってしまうのか?それに実乃梨に関しても含みのある書き方だったのでそちらも気になるし……

 七巻が出るのが待ち遠しいです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北村がグレちゃいましたが・・グレてる描写がとってもしょぼいというかほんわかというか。
それにグレた理由が即効で読めちゃいましたね。
大河の暴れ方もひどいなぁ。
大河のキモチはわかるけど、木刀もって乗り込むとかちょっとやりすぎでしょう。
読んでいてはずかしい・・・。
かわいいとか通り越してヤンキー高校にありがちな田舎不良女と同じ。
行く高校を選べば毎日のように大河みたいなヤンキーと学校内で乱闘できますよ・・・。
なむー。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・5巻まで読み続けた中でぼんやりとしか表現されていなかった部分が明らかに。
・最後の亜美ちゃんからみのりんへの一言に二つの可能性が。
・ラブコメもいいけど、男同士の友情も大好きだ。
・辛うじて「ゴーゴー夕張」は分かったぞ。
・竜児が超能力持ってた設定はどこかに消えた⇒○レンジロードみたいでいいぞ!

読み応え十分!
読みながら、その時々のキャラ心情を考えてしまう⇒想像する楽しみがある!
作者の力量に頭が下がります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月12日に日本でレビュー済み
この6巻には、色々な種類の’優しさ’が詰まっていました。

亜美の北村に対する突き放し方。
幼馴染としての、一つの優しさです。

実乃梨の北村に対して何かしてあげたいということで家まで訪問してみること。
クラスメイトとしての、一つの優しさです。

竜児の北村に対する信頼と、苦悩と、生徒会長に詰めよったこと。
親友としての、一つの優しさです。

そして、すみれの、北村の告白に対するあの回答。
人を本気で好きになったことがあって、想いを伝えたことがあることがある人ならば、
共感できるはずです。
告白に対する、あの答えは、最低の答えです。
どんな答えよりも、想いを伝えたその人を傷つける、最低の答えです。
それでも。
彼女の、大河とのやり取りの中での
独白に込められた想いを読み取ることができれば、
それだって、彼女の北村に対する、優しさだったことに、気づくのです。

そのすみれの答えを引き出したのは。
大河の、優しさ、でした。

北村の傍にいてほしい、私ではだめだから、と竜児に伝えること。
そして、自分の恋が散ったと知った後で。
自分の好きな人が慕っている人を傷つけることで、好きな人から嫌われるかもしれないのに。
大河は、すみれに、喧嘩を売りました。
「(略)あんたは、友達を傷つけた! あんたは卑怯だった! 許さない……絶対!」

乱暴で、まっすぐで、純粋で、
だからこそ人の心を揺さぶる’優しさ’が、
そこにはありました。

とらドラ6!は、
そんな高校生たちの優しさが交錯する、
熱い巻です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北村がグレるって!? 予想できなかったけど、物語としては良いのだが…。詰まらない展開
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月11日に日本でレビュー済み
時期は生徒会総選挙。
会長筆頭候補だった北村が、ある日突然グレてしまった・・・!

これまでのとらドラシリーズは恋愛がテーマというよりも娯楽性を求めたバカ話中心の内容が多く読んでいて中弛みを感じてしまっていたのですが
今回は「ああ、こういうのが読みたかったんだよな」と思ってしまうほどラブコメしてる話でした。
前作の「田村くん」でもそうでしたが、作者は思春期特有の恋愛というか、まっすぐな恋を上手に書く人だと思います。

個人的に好きなあのキャラの恋愛の結末が描かれていたのでとても満足のいく内容でした。
次巻が早く読みたくなるようなラスト、シリアスシーンも多くなり、今後のとらドラに期待が膨らみます。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月3日に日本でレビュー済み
▼あらすじ

 文化祭以後、校内には大河と北村が
 付き合っているという噂が流れる。

 そんな中、生徒会長選挙の本命と目されていた
 北村が突然……グレた。

 選挙戦には出馬しないと言い出した彼の真意とは!?

▼感想

 亜美に言わせれば「甘え」の一言で
 片付けられる、北村がグレた理由。
 しかし、大河と竜児は真正面から真摯に
 その「甘え」と向き合います。

 訳知り顔の「常識」で、上から裁断を下したり、
 おためごかしの「思いやり」で誤魔化すことを
 二人はよしとしません。

 不器用ながらも、自分の気持ちを
 真っ直ぐ相手にぶつけていきます。

 そして、そんな二人の存在が、北村だけでなく、
 その他の常識や建前に縛られた人々の胸を熱く揺さぶり、
 ありえない化学反応を次々と起こしていきます。

 今回、これまでの“さわやかで快活な優等生”といった
 イメージをかなぐり捨て、ひたすら鬱々としていた北村も、
 最後にはきちんと問題に決着をつけます。

 そして最終的には、決して本音を表に出さないだろう
 と思われた「あの人」の等身大の心の叫びまでも
 引き出してしまうのです。

 息が合ってなさそうで、じつは深いところで通じ合っている
 大河と竜児の生み出すグルーブが『とらドラ!』の世界全体を
 席巻し、クライマックスまで一気に突き抜けていきます。

 ただ、本巻ですっかり「憑物」が落ちた北村とは対照的に、
 実乃梨と亜美は、いまだ胸に吐き出せない想いを抱えている模様。

 「大河と北村が付き合っている」という噂の発信源は、おそらく
 「あの娘」だと思われますが……。

 次作では、彼女の「操り」の全貌が明かされるのかどうか。
 とても楽しみです。

▼付記
 
 細かい話で恐縮ですが、
 「助教授」(47頁)は現在「准教授」なのでは?
 
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月22日に日本でレビュー済み
 会戦に例えるならば、補給線の確保、兵力展開完了、陣形が飽和状態に達したので攻撃開始、っていう感じ。最初の攻撃目標は北村。突然、金色に髪を染めてきて会長選挙に出馬しないという北村の内心にザクッと切り込む。
 他人との距離、というのがこれからのテーマみたい。目の前にいる、でも何を考えているかまで理解しているわけではない。遠くの星から届く光が過去の残照であるように、いま相手が何を考えているかは分からない。そして、一歩踏み込んだ結果がどうなるかも。
 ゆりちゃんの教師としての成長も一つの見所?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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