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C3 ‐シーキューブ‐II (電撃文庫 み 7-8) 文庫 – 2008/1/10
ある日突然宅配便で届けられた謎の黒い箱と、箱が届いた夜に突如現れた謎の煎餅泥棒銀髪少女(全裸)こと、フィアにまつわる騒動が終わってほっとひと息。
ようやく訪れた平穏な日常……だったのだが、そこにまた新しい宅配便が!?
イヤな予感がしつつも箱を開けると、案の定そこには真新しい女子制服が。
かくして、春亮と同じ高校に入学することとなったフィア。
しかし初登校日にドジっ娘な美少女が現れて、さらに大騒動が巻き起こる……!?
水瀬葉月が贈る、ちょっと不思議な物語の第2弾!
ようやく訪れた平穏な日常……だったのだが、そこにまた新しい宅配便が!?
イヤな予感がしつつも箱を開けると、案の定そこには真新しい女子制服が。
かくして、春亮と同じ高校に入学することとなったフィア。
しかし初登校日にドジっ娘な美少女が現れて、さらに大騒動が巻き起こる……!?
水瀬葉月が贈る、ちょっと不思議な物語の第2弾!
- 本の長さ297ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2008/1/10
- ISBN-104840241430
- ISBN-13978-4840241434
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2008/1/10)
- 発売日 : 2008/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 297ページ
- ISBN-10 : 4840241430
- ISBN-13 : 978-4840241434
- Amazon 売れ筋ランキング: - 351,760位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月10日に日本でレビュー済み
キャラクタも増えて賑やかになった2巻目。そして1巻目にはなかった謎解き的な要素も加わって、お話は進みます。1巻で一つのエピソードですが、途中でたるむ事も無く、メインキャラクタの関係もしっかり進展していく、特にヒロインの精神的進化は読んでいてニヤつきますね。主人公のツッコミ具合も優秀です。
2008年1月14日に日本でレビュー済み
1巻と比べると、2巻はストーリーがシリアスです
何故か校内での犯行に拘り、生徒達から無差別に精気を吸う呪われた人形
その人形の所有者で、必死になって彼女を探そうとする少女
人形と少女、彼女達を繋ぐ線とは!? 人形は何故、呪われるに至ったのか? 人形自身を苦しめる彼女が抱えた【真の呪い】とは!?
今回の2巻はストーリーが面白いです♪ 別に1巻のストーリーが面白くなかったという意味ではないので誤解して欲しくないのですが、1巻とは違った意味でストーリーが面白かったです。なんと言いますか、同じシリーズなんですが1巻と2巻では若干毛色が違うというか印象が異なった気がします。恐らく、1巻はアクションメイン、2巻はストーリーメインの違いだと私は思いますが……
でも、まぁ相変わらず明るすぎず暗すぎずって部分は共通ですし、話がシリアスと言っても暗すぎるわけではありません! この辺りが様々な【呪われた道具】をストーリーの中心として扱っているわりに読後感・後味がぜんぜん悪いと感じないこのシリーズの良さだと思います♪
この良さが守られている限り、今後のこのシリーズを楽しめそうだと私は感じます
何故か校内での犯行に拘り、生徒達から無差別に精気を吸う呪われた人形
その人形の所有者で、必死になって彼女を探そうとする少女
人形と少女、彼女達を繋ぐ線とは!? 人形は何故、呪われるに至ったのか? 人形自身を苦しめる彼女が抱えた【真の呪い】とは!?
今回の2巻はストーリーが面白いです♪ 別に1巻のストーリーが面白くなかったという意味ではないので誤解して欲しくないのですが、1巻とは違った意味でストーリーが面白かったです。なんと言いますか、同じシリーズなんですが1巻と2巻では若干毛色が違うというか印象が異なった気がします。恐らく、1巻はアクションメイン、2巻はストーリーメインの違いだと私は思いますが……
でも、まぁ相変わらず明るすぎず暗すぎずって部分は共通ですし、話がシリアスと言っても暗すぎるわけではありません! この辺りが様々な【呪われた道具】をストーリーの中心として扱っているわりに読後感・後味がぜんぜん悪いと感じないこのシリーズの良さだと思います♪
この良さが守られている限り、今後のこのシリーズを楽しめそうだと私は感じます
2008年2月7日に日本でレビュー済み
うん、面白かった!!
もうね、フィアが数段可愛くなってます☆今回は、ある呪われた人形にまつわる お話です。ネタバレになるので書きませんが、晴亮と錐霞のお約束がお気に入りです♪錐霞が晴亮に勝てる日は来るんでしょうかねぇ…?
もうね、フィアが数段可愛くなってます☆今回は、ある呪われた人形にまつわる お話です。ネタバレになるので書きませんが、晴亮と錐霞のお約束がお気に入りです♪錐霞が晴亮に勝てる日は来るんでしょうかねぇ…?
2008年1月25日に日本でレビュー済み
前作「僕と魔女式〜」はマゾ小説でしたが、C3も二巻になってみると実はサド小説だったことが結構鮮明に。この作者は基本テーマがその辺の追及にあるんだなぁと変なとこで感心。
何十種類もの拷問器具を内蔵するワンマン拷問室兼拷問官なヒロインの暴れっぷりを眺める視点としての主人公。前作と違って本作では主人公までもが巻き込まれることはありません。その意味で主人公の視点に立つ読者は割と安全に(?)物語を見ていくことが出来る寸法で、この辺はお話から読者を十分保護し損なってた前作の反省から来たんでしょうか。
尤も筋立てそのものは全開バリバリな訳ではなくて、自らの嗜虐性に悩みそこから脱却したいと願うヒロインとそれを励ます主人公、みたいな基本プロットが一応前面に置いてありますが、その部分は余り本質じゃない気がしますねこの作品の場合。一作毎に一つずつヒロインの拷問器具が封印されるという設定は、逆に言えば毎回新しい拷問描写が読者の前に提示される訳で、今度はどんな手で敵役をアレするんだろう? と謎な方向に期待するのが、本作の読み手としては正しいんじゃないかとも思われるという。流石にここまで来ると潔いというか天晴れというか、変わってますねぇ。
何十種類もの拷問器具を内蔵するワンマン拷問室兼拷問官なヒロインの暴れっぷりを眺める視点としての主人公。前作と違って本作では主人公までもが巻き込まれることはありません。その意味で主人公の視点に立つ読者は割と安全に(?)物語を見ていくことが出来る寸法で、この辺はお話から読者を十分保護し損なってた前作の反省から来たんでしょうか。
尤も筋立てそのものは全開バリバリな訳ではなくて、自らの嗜虐性に悩みそこから脱却したいと願うヒロインとそれを励ます主人公、みたいな基本プロットが一応前面に置いてありますが、その部分は余り本質じゃない気がしますねこの作品の場合。一作毎に一つずつヒロインの拷問器具が封印されるという設定は、逆に言えば毎回新しい拷問描写が読者の前に提示される訳で、今度はどんな手で敵役をアレするんだろう? と謎な方向に期待するのが、本作の読み手としては正しいんじゃないかとも思われるという。流石にここまで来ると潔いというか天晴れというか、変わってますねぇ。