プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,650¥1,650 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥240 6月12日-14日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
小説キャラクターの創り方: 漫画・アニメ・映画、小説から学ぶ 単行本 – 2009/4/1
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社雷鳥社
- 発売日2009/4/1
- ISBN-104844135198
- ISBN-13978-4844135197
この著者の人気タイトル
登録情報
- 出版社 : 雷鳥社 (2009/4/1)
- 発売日 : 2009/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4844135198
- ISBN-13 : 978-4844135197
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,405,963位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 127,990位エンターテイメント (本)
- - 355,199位文学・評論 (本)
- - 474,824位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
【略歴】
作家、占い師。
1967年、福島県生まれ。
高校中退後、上京。タロット占いと西洋占星術を習得。
雑誌やウエブの占いライターをしながら小説を書き、1998年児童文学作品でデビュー。
2000年、SF小説で小松左京賞努力賞受賞。
東京都在住。猫と同居中。
日本児童文学者協会会員。
【監修占いサイト】
『地上の星座 ジオマンシー占い』
『ヴェリテ・ルノルマンカード』
『セレブ御用達 運命を予言する36枚の真実「ルノルマンカード」』
『キリヤとルーンの魔法文字』
【占い・コラム掲載誌、WEB】
「月刊ムー」
「マイカレンダー」
「エルフィン」
「SPUR.JP」
「ハピズム」
「サイゾーウーマン」
「i無料占い」
「SF作家クラブ公式ウエブマガジンPW」他
【新聞連載】
「ぼくらのサバイバル計画」(毎日小学生新聞2011年12月~2012年3月)
1970年11月4日生まれ。
東京都立新宿高校、東邦大学理学部生物学科卒。
1996年、集英社第二回青年漫画原作大賞受賞(マンガ原作デビュー)。
ポプラ社「コミック版日本の歴史シリーズ」を中心に、多数のマンガ原作を手がける。
2007年、小説/CDドラマ「愛の武将 直江兼続」を刊行。
2022年、第三回こどもの本総選挙にて
「コミック版日本の歴史 織田信長」(原作担当)
が、「歴史の本」部門第一位を獲得。
2024年、第四回こどもの本総選挙にて
「コミック版日本の歴史 織田信長」が「歴史の本」部門第一位
「同 伊達政宗」(原作担当)が第三位を獲得。
マンガ原作・小説・コラム・脚本等のお仕事募集中です。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
根拠は……根拠になっているか怪しいですが、著者の文章がクソつまらないからです。
本書を含めこの人の本は何冊か読んだのですが、そのたびに小説家という職業が取るに足りない下らないものに感じました。
「小説家が小説家志望の読者へ向けた文章が退屈そのものって、小説家としてどうなの?」これに尽きます。
こんな著者をヨイショしてるだけの駄文より、「ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門」の方が断然オススメですよ。
日本と米国の出版事情の違いによる齟齬はありますが、それでもです。
特に末尾にある「作家の祈り」という章は、百読千読に値するほど励みになります。
しかしほんとに若桜木さんという人は
なかなか変わった人だとこの本を読んで思いました。
自分が読書家と思えない人は
この人の語ることを真に受けると教条主義になりそう。
自分を読書家と思う人は
この人の言うことに反発しそう。
ある程度距離を置いて、この人の語ることの
使えるところを吸収しようとして読むといいんじゃないんですかね。
三人の連名になっているので対等かと思いきや、この場を牛耳っているのは筆頭の若桜木氏でありましょう。
年間1000冊を読破し、その著作数500を超えるエンターテイメントの大御所の前に、名だたる新人賞受賞作がメッタ切りです。
「なぜ売れたのか? なぜ売れなかったのか?」をきちんと冷静にプロの目で分析して、傾向と対策がわかるようにプレゼンテーションしてくれています。
魅力のあるキャラの造型やキャラの立て方といったノウハウはもとより、一般ウケするキャラと新人賞選考の場で評価されるキャラの違いや、新人賞を受賞しても魅力的なキャラを作り出せない作家が消えてゆく現状など、話題は業界の裏話まで及んでおり、とても参考になるとともに、知ることによって恐ろしさも感じました。
内容は商業的であり、プロ向きだと思います。
「ウケるかウケないかはどうでもいい。小説で飯を食うという発想自体が卑近である。小説は魂の芸術であり、選考委員の顔色を伺ったような小手先だけのテクニックで賞を貰ったところで何になろう。本心から、己が魂の根底から湧き出た作品でなければ、そもそも書く値打ちなど無い。ただ一作、己の人生と引き換えにこの作品を私は遺したい」という素晴らしきアマチュアリズムの方にも是非読んで頂きたい内容です。
で、一般文芸向きとして読んだところで、のだめ押しのスイーツ(笑)な内容ですよ。
手にとる機会があればP134を見てください。この本の薄っぺらさがわかります。
・さらにサポーターとして漫画原作者のすぎたとおる氏が加わることにより、漫画作品からの事例も多数援用され、創作上の参考方法に広がりを持たせている。
・質問者の高橋桐矢氏も著作を持つ人だけあって、実作者ゆえに感じる疑問、悩みを的確な形で回答者にぶつけている。また整理しようとしている。
・キャラクターの作り方において、新人がやるべきこと、またやるべきことでないことが、明晰に述べられている。
座談会形式なので、さらっと手軽に読めて頭に入ってきやすい良書だが、マーカーを引いたり、自身でレジュメを作ったりするとなお効果的かと思われる。
かようにこの本はいつものごとく役立つ「実用書」である。
ところで、若桜木氏のこの手のハウツー本にいつも付きまとう批判として、「表面的な技術だけを書いている」「文学性というものを忖度していない」というたぐいのものがある。
これは大きな誤読であることを、今回付け加えておこう。
若桜木氏は経歴を見ても判るように、東大大学院卒であり(つまり受験勉強のエキスパート)、また卓球の名コーチでもあった。
その経験則からくる氏の方法論の根底には、『目標を定め、その目標を達成するために、いかに合理的効率的に行動したらよいか』があると思われる。
新人賞を目指す作家にとっての真の目標とは何か? いい小説を書くことか? 違う。新人賞を取れる作品を書くことである。
極論すれば、新人賞を取れる作品でさえあれば、いい作品でなくてもよいのである。
拙劣な技術しか持たない新人の技量で、どうすれば賞が取れるのかを、著者は考えているのである。
『能力のない者が新人賞を取るためにはどうするか』ただひたすらその一点のみに、目的意識を集中させ、そこから逆算的に賞取りの方法論を導き出す。
マーケティング論(ハウツー論)として、これは極めて優秀である。
しかし小説は商売ではないのだ、という人たちは一連の著書を批判する。文学には内的必然性が必要なのだ、新人賞の選者から評価されなくたって、いい作品を書ければいいじゃないか!(でも、新人賞を取りたくて、この本を読んでいるのでは?)
だがこの恐ろしいまでに割り切った若桜木氏のマーケティング的方法論と、各人が持つ文学的必然性をアウフヘーベンさせるのは、個々人の努力の問題だ。
まずは著者のこの優れた方法論を身に付けてみてはどうか。
『新人賞を取れる作品でさえあれば、いい作品でなくてもよい』この方法論。実は、これを使うと、最終的には、いい作品が書けちゃうみたいなのである。
その上で、実用性の解釈が、著者の作品群、特に作家作法の著作群に対する批評の分かれ目になるかと思います
僕としては、こういった体育会系的かつ理系的解釈のエンターテイメント小説解釈は、有りだと思います