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絶滅生物図誌 単行本(ソフトカバー) – 2018/5/25
チョーヒカル
(著)
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購入オプションとあわせ買い
何度も何度も読み返したくなる「ご先祖様BOOK」がこちらになります。
―ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)―帯文より。世界的ベーシストもご推薦!
絶滅にカタルシスを感じる生き物なんて、きっと人間しかいないでしょう(チョーヒカル)――。
絵師チョーヒカルによって、「もう地球上のどこにも存在しない」動物たちが生き生きと蘇る。
本書は、古代から現代までの絶滅生物70種を「水」「翼」「陸」の3つに分け、リアルなイラストとわかりやすい解説にて紹介する図鑑。
古代の海の王者「アノマロカリス」、不思議の国の「ドードー」、1万年前、人類に狩猟された超巨大ナマケモノ「メガテリウム」や「ウーリーマンモス」……。
かつて確かに存在していたものたちは、想像以上に不可思議で魅力的だ。コラムでは、絶滅危惧種や化石など10種をセレクトして紹介する。
ーーー<目次>ーーー
はじめに Prologue
絶滅と進化の歴史
I 水の生き物 AQUATIC ANIMALS
アノマロカリス……カンブリア紀の絶対王者
オパビニア……5つの眼とゾウの鼻
オットイア……悪食なのにキレイ好き?
ハルキゲニア……カンブリアの海の幻
ピカイア……芯を通して生きてゆく
カメロケラス……トンガリ帽子の肉食ハンター
アランダスピス……カブトを被った最初の魚
ダンクレオステウス……海を支配した鉄仮面
ヘリコプリオン……ミステリアスな渦巻く歯
サンヨウチュウ……3億年を生き抜く世渡り上手
ディプロカウルス……川底のブーメラン頭
ヘノドゥス……私はカメではありません
クロノサウルス……大アゴの海のティラノサウルス
アンモナイト……神秘の美しき螺旋体
パキケトゥス……ヒヅメを持ったクジラの祖先
ステラーダイカイギュウ……優しい獣ははやく死ぬ
チチカカオレスティア……聖なる湖の黄金の魚
イブクロコモリガエル……可愛いわが子は胃袋の中で
オレンジヒキガエル……消えたコスタリカの宝石
ヨウスコウカワイルカ……長江の女神を探せ
II 有翼の生き物 WINGED ANIMALS
ミクロラプトル・グイ……4枚の翼をもつ羽毛恐竜
ディアトリマ……恐鳥の束の間の栄光
ジャイアントモア……狩りつくされた史上最大の鳥
ハーストイーグル……時速80㎞で急降下するハンター
エピオルニス……飛べなかったロック鳥
ドードー……不思議の国のノロマな鳥
タヒチシギ……南洋の島での静かな絶滅
オオウミガラス……元祖ペンギン最後の日
セーシェルアゲハ……まるで夢のような青い蝶
スティーブンイワサザイ……猫に発見され猫に滅ぼされた小鳥
ホオダレムクドリ……ファッショントレンドになった神聖な鳥
リョコウバト……50億羽から0羽になったハト
ワライフクロウ……夜の森に響く怪しい高笑い
カロライナインコ……羽飾りにされた北米のインコ
ゴクラクインコ……美しさは悲劇のはじまり
ヒースヘン……アンラッキーなソウゲンライチョウ
バライロガモ……愛されピンクは罪のいろ
グアムオオコウモリ……業深き名物グルメ
III 陸の生き物
アースロプレウラ……3mもある古代ムカデ
コティロリンクス……でっぷり太って小顔はキープ
ティラノサウルス……羽毛の生えた恐竜王
コリフォドン……でっぷり太って小顔をキープ
ティタノボア……ワニを呑み込む巨大ヘビ
アンドリューサルクス……手がかりは史上最大の上アゴ
カリコテリウム……ウマの顔してナックルウォーク
プラティベロドン……顔面シャベルのへんてこゾウ
アウストラロピテクス……立て…! …立つんだ、ルーシー!
マクラウケニア……ダーウィンを悩ませた不思議な生き物
ジャイアントバイソン……角幅2m! 筋骨隆々のバッファロー
スミロドン……剣のような牙をもつ「古代トラ」
ウーリーマンモス……人類が狩った、長い毛の生えたゾウ
ケブカサイ……マンモスの忠実なる友
グリプトドン……徹頭徹尾の鉄壁ガード
メガテリウム……家ほど大きなナマケモノ
ディプロトドン……巨大すぎるコアラの先祖
メガラダピス……ゴリラのようなキツネザル
オーロックス……ラスコー洞窟に描かれた野生ウシ
ブルーバック……輝く青き毛並みをもつ獣
クアッガ……馬車をひいた半身シマウマ
カリフォルニアハイイログマ……独立軍の旗印になったクマ
フクロオオカミ……嫌われ者になった奇妙な「オオカミ」
ウサギワラビー……ハイ・ジャンプならおまかせ
ブタアシバンディクート……変な足をした喧嘩好き
ボリエリアボア……楽園に棲んでいたヘビの受難
ピレネーアイベックス……絶滅からのクローン再生第一号
シフゾウ……隠されていた皇帝の神獣
索引
IV コラム COLUMNS
絶滅危惧種
化石
絶滅植物
絶滅生物の料理レシピ
絶滅生物のファッション雑貨
大きさ比べ
絶滅をめぐる6つのキーワード
おわりに Epilogue
参考文献
―ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)―帯文より。世界的ベーシストもご推薦!
絶滅にカタルシスを感じる生き物なんて、きっと人間しかいないでしょう(チョーヒカル)――。
絵師チョーヒカルによって、「もう地球上のどこにも存在しない」動物たちが生き生きと蘇る。
本書は、古代から現代までの絶滅生物70種を「水」「翼」「陸」の3つに分け、リアルなイラストとわかりやすい解説にて紹介する図鑑。
古代の海の王者「アノマロカリス」、不思議の国の「ドードー」、1万年前、人類に狩猟された超巨大ナマケモノ「メガテリウム」や「ウーリーマンモス」……。
かつて確かに存在していたものたちは、想像以上に不可思議で魅力的だ。コラムでは、絶滅危惧種や化石など10種をセレクトして紹介する。
ーーー<目次>ーーー
はじめに Prologue
絶滅と進化の歴史
I 水の生き物 AQUATIC ANIMALS
アノマロカリス……カンブリア紀の絶対王者
オパビニア……5つの眼とゾウの鼻
オットイア……悪食なのにキレイ好き?
ハルキゲニア……カンブリアの海の幻
ピカイア……芯を通して生きてゆく
カメロケラス……トンガリ帽子の肉食ハンター
アランダスピス……カブトを被った最初の魚
ダンクレオステウス……海を支配した鉄仮面
ヘリコプリオン……ミステリアスな渦巻く歯
サンヨウチュウ……3億年を生き抜く世渡り上手
ディプロカウルス……川底のブーメラン頭
ヘノドゥス……私はカメではありません
クロノサウルス……大アゴの海のティラノサウルス
アンモナイト……神秘の美しき螺旋体
パキケトゥス……ヒヅメを持ったクジラの祖先
ステラーダイカイギュウ……優しい獣ははやく死ぬ
チチカカオレスティア……聖なる湖の黄金の魚
イブクロコモリガエル……可愛いわが子は胃袋の中で
オレンジヒキガエル……消えたコスタリカの宝石
ヨウスコウカワイルカ……長江の女神を探せ
II 有翼の生き物 WINGED ANIMALS
ミクロラプトル・グイ……4枚の翼をもつ羽毛恐竜
ディアトリマ……恐鳥の束の間の栄光
ジャイアントモア……狩りつくされた史上最大の鳥
ハーストイーグル……時速80㎞で急降下するハンター
エピオルニス……飛べなかったロック鳥
ドードー……不思議の国のノロマな鳥
タヒチシギ……南洋の島での静かな絶滅
オオウミガラス……元祖ペンギン最後の日
セーシェルアゲハ……まるで夢のような青い蝶
スティーブンイワサザイ……猫に発見され猫に滅ぼされた小鳥
ホオダレムクドリ……ファッショントレンドになった神聖な鳥
リョコウバト……50億羽から0羽になったハト
ワライフクロウ……夜の森に響く怪しい高笑い
カロライナインコ……羽飾りにされた北米のインコ
ゴクラクインコ……美しさは悲劇のはじまり
ヒースヘン……アンラッキーなソウゲンライチョウ
バライロガモ……愛されピンクは罪のいろ
グアムオオコウモリ……業深き名物グルメ
III 陸の生き物
アースロプレウラ……3mもある古代ムカデ
コティロリンクス……でっぷり太って小顔はキープ
ティラノサウルス……羽毛の生えた恐竜王
コリフォドン……でっぷり太って小顔をキープ
ティタノボア……ワニを呑み込む巨大ヘビ
アンドリューサルクス……手がかりは史上最大の上アゴ
カリコテリウム……ウマの顔してナックルウォーク
プラティベロドン……顔面シャベルのへんてこゾウ
アウストラロピテクス……立て…! …立つんだ、ルーシー!
マクラウケニア……ダーウィンを悩ませた不思議な生き物
ジャイアントバイソン……角幅2m! 筋骨隆々のバッファロー
スミロドン……剣のような牙をもつ「古代トラ」
ウーリーマンモス……人類が狩った、長い毛の生えたゾウ
ケブカサイ……マンモスの忠実なる友
グリプトドン……徹頭徹尾の鉄壁ガード
メガテリウム……家ほど大きなナマケモノ
ディプロトドン……巨大すぎるコアラの先祖
メガラダピス……ゴリラのようなキツネザル
オーロックス……ラスコー洞窟に描かれた野生ウシ
ブルーバック……輝く青き毛並みをもつ獣
クアッガ……馬車をひいた半身シマウマ
カリフォルニアハイイログマ……独立軍の旗印になったクマ
フクロオオカミ……嫌われ者になった奇妙な「オオカミ」
ウサギワラビー……ハイ・ジャンプならおまかせ
ブタアシバンディクート……変な足をした喧嘩好き
ボリエリアボア……楽園に棲んでいたヘビの受難
ピレネーアイベックス……絶滅からのクローン再生第一号
シフゾウ……隠されていた皇帝の神獣
索引
IV コラム COLUMNS
絶滅危惧種
化石
絶滅植物
絶滅生物の料理レシピ
絶滅生物のファッション雑貨
大きさ比べ
絶滅をめぐる6つのキーワード
おわりに Epilogue
参考文献
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社雷鳥社
- 発売日2018/5/25
- 寸法15.2 x 1.7 x 18.1 cm
- ISBN-104844137093
- ISBN-13978-4844137092
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商品の説明
著者について
チョーヒカル
2016年、武蔵野美術大学を卒業。
人体などにスーパーリアルなペイントをする作品で注目され、海外でも話題になる。
メディア出演多数。Samsung、資生堂など企業とのコラボレーションのほか、渋谷パルコやドイツなど国内外で個展を開催する。
アートディレクターとして衣服やCDジャケットのデザインや、イラスト、立体、映像作品なども制作。
著作に「SUPER FLASH」(雷鳥社)、「ストレンジ・ファニー・ラブ」(祥伝社)。
2016年、武蔵野美術大学を卒業。
人体などにスーパーリアルなペイントをする作品で注目され、海外でも話題になる。
メディア出演多数。Samsung、資生堂など企業とのコラボレーションのほか、渋谷パルコやドイツなど国内外で個展を開催する。
アートディレクターとして衣服やCDジャケットのデザインや、イラスト、立体、映像作品なども制作。
著作に「SUPER FLASH」(雷鳥社)、「ストレンジ・ファニー・ラブ」(祥伝社)。
登録情報
- 出版社 : 雷鳥社 (2018/5/25)
- 発売日 : 2018/5/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4844137093
- ISBN-13 : 978-4844137092
- 寸法 : 15.2 x 1.7 x 18.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 93,408位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 141位生物学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カラーの挿し絵、解説と綺麗なほんです。大事にしたいです。
2019年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思いのほか小さな本でしたが、内容はなかなか楽しめました。
2018年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イラストはもちろん 解説も解りやすく装丁も素晴らしいお勧めの本です。
2018年8月22日に日本でレビュー済み
『絶滅生物図誌』(チョーヒカル画・文、森乃おと文、雷鳥社)は、生物好きには堪らない一冊です。チョーヒカルの絶滅生物の画と森乃おとの解説文が絶妙なハーモニーを奏でているからです。
「私はカメではありません」のヘノドゥス、「ヒヅメをもったクジラの祖先」パキケトゥス、「聖なる湖の黄金の魚」チチカカオレスティア、「可愛いわが子は胃袋の中で」のイブクロコモリガエル、「開翅70cmの大トンボ」メガネウラ、「ドラゴンは実在した」のコエルロサウラヴィス、「4枚の翼をもつ羽毛恐竜」ミクロラプトル・グイ、「狩りつくされた史上最大の鳥」ジャイアントモア、「まるで夢のような青い蝶」セーシェルアゲハ、「猫に発見され猫に滅ぼされた小鳥」スティーブンイワサザイ、「50億羽から0羽になったハト」リョコウバト、「3mもある古代ムカデ」アースロプレウラ、「ウマの顔してナックルウォーク」のカリコテリウム、「顔面シャベルのへんてこゾウ」プラティベロドン、「家ほど大きなナマケモノ」メガテリウム、「巨大すぎるコアラの先祖」ディプロトドン、「ゴリラのようなキツネザル」メガラダピス、「嫌われ者になった奇妙な『オオカミ』」フクロオオカミ(有袋類)など、何とも不可思議な69種が収載されています。
「不思議な国のノロマな鳥」ドードーは、このように説明されています。「ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』にも登場するドードー。意外なことにハトの仲間で、インド洋に浮かぶモーリシャス島に棲んでいました。・・・ドードーは珍しがられてヨーロッパにも渡りました。神聖ローマ帝国皇帝のルドルフ2世の動物コレクションにも加えられ、宮廷画家ルーラント・サーフェリはドードーの姿を描き残しました。イギリスのオックスフォード大学の博物館には、その絵と標本があります。同大学の数学教師、ルイス・キャロルのお気に入りだったそうです」。
「ダーウィンを悩ませた不思議な生き物」マクラウケニア。「『今まで発見されたなかで、もっとも奇妙な動物』――。ビーグル号に乗って南アメリカを訪れたチャールズ・ダーウィンが化石を発見し、大いに頭を悩ませたのが、このマクラウケニアです。現存する哺乳類のどの種にも分類できないためで、かの『進化論』を生みだすきっかけとなりました。約700万年前~2万年前にかけて、南アメリカに生息した草食の哺乳類です。身体はラクダのようで、首はキリンのように長く、自由に動かせる長い鼻をもっていました」。
「馬車をひいた半身シマウマ」クアッガは、「頭部と首に縞模様があり、背中とお尻は赤茶一色なのが特徴。まるで『シマウマになる途中』といった姿でした。・・・1861年、最後の野生の個体が射殺され、1883年、アムステルダムの動物園で飼われていた最後のメスが死にました」。とろろが、「南アフリカでは、サバンナシマウマの交配により、クアッガを再生するプロジェクトが進行中。世代を重ねるたびにクアッガの特徴が強く現れるようになり、現在6頭。彼らは『ラウ・クアッガ』と命名され、50頭になったら、群れを一か所に集めて育てる予定です」。
「私はカメではありません」のヘノドゥス、「ヒヅメをもったクジラの祖先」パキケトゥス、「聖なる湖の黄金の魚」チチカカオレスティア、「可愛いわが子は胃袋の中で」のイブクロコモリガエル、「開翅70cmの大トンボ」メガネウラ、「ドラゴンは実在した」のコエルロサウラヴィス、「4枚の翼をもつ羽毛恐竜」ミクロラプトル・グイ、「狩りつくされた史上最大の鳥」ジャイアントモア、「まるで夢のような青い蝶」セーシェルアゲハ、「猫に発見され猫に滅ぼされた小鳥」スティーブンイワサザイ、「50億羽から0羽になったハト」リョコウバト、「3mもある古代ムカデ」アースロプレウラ、「ウマの顔してナックルウォーク」のカリコテリウム、「顔面シャベルのへんてこゾウ」プラティベロドン、「家ほど大きなナマケモノ」メガテリウム、「巨大すぎるコアラの先祖」ディプロトドン、「ゴリラのようなキツネザル」メガラダピス、「嫌われ者になった奇妙な『オオカミ』」フクロオオカミ(有袋類)など、何とも不可思議な69種が収載されています。
「不思議な国のノロマな鳥」ドードーは、このように説明されています。「ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』にも登場するドードー。意外なことにハトの仲間で、インド洋に浮かぶモーリシャス島に棲んでいました。・・・ドードーは珍しがられてヨーロッパにも渡りました。神聖ローマ帝国皇帝のルドルフ2世の動物コレクションにも加えられ、宮廷画家ルーラント・サーフェリはドードーの姿を描き残しました。イギリスのオックスフォード大学の博物館には、その絵と標本があります。同大学の数学教師、ルイス・キャロルのお気に入りだったそうです」。
「ダーウィンを悩ませた不思議な生き物」マクラウケニア。「『今まで発見されたなかで、もっとも奇妙な動物』――。ビーグル号に乗って南アメリカを訪れたチャールズ・ダーウィンが化石を発見し、大いに頭を悩ませたのが、このマクラウケニアです。現存する哺乳類のどの種にも分類できないためで、かの『進化論』を生みだすきっかけとなりました。約700万年前~2万年前にかけて、南アメリカに生息した草食の哺乳類です。身体はラクダのようで、首はキリンのように長く、自由に動かせる長い鼻をもっていました」。
「馬車をひいた半身シマウマ」クアッガは、「頭部と首に縞模様があり、背中とお尻は赤茶一色なのが特徴。まるで『シマウマになる途中』といった姿でした。・・・1861年、最後の野生の個体が射殺され、1883年、アムステルダムの動物園で飼われていた最後のメスが死にました」。とろろが、「南アフリカでは、サバンナシマウマの交配により、クアッガを再生するプロジェクトが進行中。世代を重ねるたびにクアッガの特徴が強く現れるようになり、現在6頭。彼らは『ラウ・クアッガ』と命名され、50頭になったら、群れを一か所に集めて育てる予定です」。
2019年10月16日に日本でレビュー済み
絵が綺麗なだけでなく、生き物の個性まで感じさせる様な作風で見ていて飽きない絵です。単に年代順にならべるのではなく、水、有翼、陸の生き物と分けていたり、化石になったものだけでなく、近年人類のせいで絶滅した、させられた生き物も多く取り上げられて興味深いです。
更に秀逸なのが絶滅生物の料理レシピやファッション雑貨の妄想コーナーです。ステラーダイカイギュウのステーキやクアッガの財布など、この肉や毛皮の為に人類に狩られた事を考えると禁断の品々です。
かつて確かに存在し生きていたのに今はもう居ない、もう地球上には存在しない生き物たちを見てみたかった、愛でてみたかった。学問上の興味ばかりでなく、自然の一部としての生き物が好き。と言う想いが伝わってきます。そしてその想いから、今現在絶滅の危機に瀕してる生き物たちの事を考えて欲しい、と絶滅危惧種を紹介するコーナーもあります。
今、発見も記載もされていない未知の生き物も入れると1年間で4万種が絶滅している、とも言われています。本の「おわりに」にも書いてあるように、家畜とペットと栽培植物だけの世界は寂しくなると思います。
更に秀逸なのが絶滅生物の料理レシピやファッション雑貨の妄想コーナーです。ステラーダイカイギュウのステーキやクアッガの財布など、この肉や毛皮の為に人類に狩られた事を考えると禁断の品々です。
かつて確かに存在し生きていたのに今はもう居ない、もう地球上には存在しない生き物たちを見てみたかった、愛でてみたかった。学問上の興味ばかりでなく、自然の一部としての生き物が好き。と言う想いが伝わってきます。そしてその想いから、今現在絶滅の危機に瀕してる生き物たちの事を考えて欲しい、と絶滅危惧種を紹介するコーナーもあります。
今、発見も記載もされていない未知の生き物も入れると1年間で4万種が絶滅している、とも言われています。本の「おわりに」にも書いてあるように、家畜とペットと栽培植物だけの世界は寂しくなると思います。
2019年7月16日に日本でレビュー済み
名古屋市科学館で行われていた大規模な展示でこの方の絵が使われていて本を見つけました。
絵がいいですね〜!アナログでポップな、かんじ。。なかなか動物の図鑑で見ないタイプの絵です、ね!読みやすくて、後半のおまけページに笑ってしまうような妄想シリーズがあるなどとても楽しい一冊でした。作者の生物愛を感じますね〜。
絵がいいですね〜!アナログでポップな、かんじ。。なかなか動物の図鑑で見ないタイプの絵です、ね!読みやすくて、後半のおまけページに笑ってしまうような妄想シリーズがあるなどとても楽しい一冊でした。作者の生物愛を感じますね〜。
2018年8月24日に日本でレビュー済み
まだ読み始めたばっかだけど、楽しいよ。生物のチョイスがいいし味のあるイラストを眺めてるだけでいい。おまけも面白いし。文は短めで親しみ易いからサクサク読めるけど、もっと情報が欲しい場合は片手にスマホなどでGoogle必須