プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,980¥1,980 税込
発送元: Amazon 販売者: suzukikouya
¥25¥25 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” 単行本(ソフトカバー) – 2007/3/29
購入オプションとあわせ買い
私たちは、これまでのWeb広告とは異なるアプローチで、Webコミュニケーション
をつくろうとしている。
めざしているのは、ターゲットの心を動かすこと。そしてかたちだけではなく本
質的な意味で、企業と個人がつながり継続的な関係を築くこと----つまり、ブラ
ンド構築を強く意識したコミュニケーションを、Webで実現しようとしているの
である。
こうして生まれたのが、本書でも取り上げている、本国アメリカにつぐユーザー
数を獲得したNIKEとAppleのコラボレーションによる「NIKE+」の国内向けキャン
ペーンであり、文字どおりウイルスのようにWeb上を席巻したAKIBAMANが登場す
るNIKE iDのバイラルキャンペーンなのである。
すべて思いつきでもなければ、受け売りでもない。この分野の先駆者である4人
の著者たちが、失敗を重ねながら、日々の仕事のなかでようやくたどり着いたノ
ウハウである。読者がWebを使って消費者の心をつかみたいと思ったときに、あ
るいはより密接な関係を築きたいときに、本書を参考にし、役立てていただけれ
ば、著者として幸いこのうえない。(本書「まえがき」より抜粋)
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社インプレス
- 発売日2007/3/29
- ISBN-104844323954
- ISBN-13978-4844323952
商品の説明
著者について
ビーコン コミュニケーションズ
インタラクティブ・クリエイティブディレクター
おもな仕事に、ナイキジャパン「NIKE+」「ブカツブログ」「Nike Running」
「Just Do It キメワザバトル」、日本コカ・コーラ「ジョージア」などがあ
る。Webクリエーション・アワード「Web人 of the year」賞、東京インタラク
ティブ・アド・アワード、文化庁メディア芸術祭、Good Design賞ほか受賞多
数。
阿部晶人(あべあきひと)
オグルヴィ・アンド・メイザーグループ
インタラクティブ・クリエイティブディレクター
おもな仕事に、トヨタ「ゼロクラウン」「マークX」「passo」「ときめきドライ
ビングスクール」、ダイハツ「ソニカ」、モトローラ「MOTORAZR」などがある。
カンヌ国際広告祭サイバー部門銅賞、クリオ広告賞インタラクティブ部門銅賞、
東京インタラクティブ・アド・アワード金賞など受賞多数。
螺澤裕次郎(かいざわゆうじろう)
電通 インタラクティブ・コミュニケーション局
アートディレクター
インタラクティブ領域を軸としたコミュニケーションデザイン業務のプランニン
グおよびアートディレクションを担当。自動車、金融、通信、教育、飲料、食
品、家電など幅広い業種のWebコンテンツ制作を手がける。カンヌ国際広告祭を
はじめとした広告賞の受賞、入賞歴をもつ。
伊藤直樹(いとうなおき)
GT
CMからWeb広告まで、フラットにクリエイティブをこなす。おもな仕事に、ナイ
キジャパン「NIKE iD」、マイクロソフト「Xbox」、Saab「Saabは細部だ。」、
ロケーションバリュー「LOVEJOBS」などがある。アジアパシフィック広告祭銅
賞、東京インタラクティブ・アド・アワード金賞はじめ、LIAA、ONE
SHOW
INTERACTIVEなど受賞多数。
登録情報
- 出版社 : インプレス (2007/3/29)
- 発売日 : 2007/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4844323954
- ISBN-13 : 978-4844323952
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,290,204位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 816位広告・宣伝 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
いまWeb広告の第一線で活躍している方々が冷静に語っていて、
「とにかく新しいことをやらなきゃ…」「新しい技術に追いつかなきゃ」という
ような、実は無意味なこだわりから目を覚まされます。
かれらの口調は流行の最先端の目指せ!というのでもなく、
これからはWeb広告の時代だ!というのでもなく、
「相手の心の読み方や間合いの取り方」(阿部晶人氏)
を宮本武蔵の『五輪書』にならって語っていたり、
その他の著者も「目的と手段をはっきりさせなければならない」
ということをさりげなく語っています。
目的と手段の関係を明確にせよなんて、
古代ギリシアの哲学者・アリストテレスが言ってたことですよね。。
もちろん、そうした「哲学」を厳しい現場で応用するのは難しいのでしょうが、
この本ではその応用の仕方がトヨタやナイキの実例でばっちり種明かしされています。
付録の座談会では、日本人の美意識や精神性と広告との関係にまで
話は及んでいて、非常に刺激的です。
こういうサイトにはこういうキャンペーンを的な内容を期待していたのですが、そういう内容ではないため、多少自慢話的に見受けられました。
CMを使うなどの大掛かりなHITとは言えませんが、反響が継続してあるサービスができ、現在も稼働しています。
この本に巡り合えたことに感謝しています。
多くの人にこの本を読んでもらいたい反面、教えたくない本でもあります。
4名のプロフェッショナルが、本当に丁寧にタネ明ししてくれている本。
たとえこれがあなたの上司だって、こんなに優しくないし、こんなに経験値が高いとは限らない。
WEBキャンペーンの組み立て方、トレンド、いろいろなものを俯瞰してくれる本だが、一番面白いのは各自の独自メソッドや、独自チェックリスト(キャンペーンのよしあしを判断する基準)を出している部分。
大学の先生が実地なく書いているのではなく、現場でがりがり働いている人たちの、仕事を通じての気づきや思考経路は、説得力が十分にあり、最後まで面白く読むことができた。
4名でそれぞれ書いている量もいいし。それも飽きさせなかった理由かもしれない。
このくらいのWebやネット知識があれば、最先端の広告として通用する事を知りたい人には、読む価値があるのはないでしょうか?
ちなみに、同じシリーズ本の「Mobile2.0」は、これからのマーケット/ビジネスに関して示唆に富んでいると思います。
私個人はこれまで数年間ネットショップの運営に携わってきました。その中でなんとなくネットの限界のようなものを感じていましたが、ちょっと考え直します。
まだまだ未知のパワーがありますね、インターネットには。
著者の方々が同世代なので、これもとっても刺激になりました。
たぶん、失敗例もたくさんあるでしょうから、失敗→再トライ→大成功!みたいな、そういうことも話してらえるとさらに良かったかな。
いつもながら、装丁もcoolで電車の中でもカバーなしで読めました。
次回作も期待しています!
4人の著者の誰も、WEB2.0、CGMなどいわゆる流行言葉を使っていない。(言葉自体は登場はするが)
4人の著者の誰も、テクノロジーの話にページを割いていない。
4人の著者の誰も、WEBデザインやクリエーティブのテクニック、ギミックについて触れてはいない。
共通していたのは、企画のコアにあるインサイト、ビッグアイデアをいかに具現化していくか。
ブランドメッセージを、いかに生活者に体験させるか。
そのために、いかに大胆に繊細にコミュニケーションをデザインしていくか。
ということ。
本書に掲載されているどのケーススタディも、これらを考え抜いた結果うまれたものである。
ということが強く感じられた。
「ある広告人の告白」や「アイデアのつくり方」など
広告、そしてコミュニケーションの本質について書かれた本が今日的に姿を変えた著作。
というのは、大げさでしょうか。
読んだあとは、なんだかとてもうれしくなり、明日からがんばろう。という気持ちになりました。