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アップルとグーグル 日本に迫るネット革命の覇者 単行本 – 2008/4/21
今、世界で最も注目を集める企業、アップルとグーグル。 常に革新的な製品・サービスを発表してユーザーを驚かせ、成長を続ける両社は、家電や携帯電話などあらゆるデバイスがネットワークにつながる新時代に向け、次々と手を打っている。本書は、異なるビジネスモデルを持ちながら両社の企業文化や新戦略に共通項を見出し、未来への影響を予測。不安定なインターネット時代に、日本企業が何をなすべきかのヒントをアップルとグーグルを通して浮き彫りにする
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社インプレスR&D(インプレス)
- 発売日2008/4/21
- ISBN-104844325566
- ISBN-13978-4844325567
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商品の説明
レビュー
著者について
株式会社モディファイ CEO兼クリエイティブディレクター。東南アジアで商社マンとして活躍したのち、マレーシアでネットベンチャーを起業。香港、シンガポールにも拠点を広げる。帰国後、2001年から日立製作所にてウェブアプリケーションの開発などに従事し、イントラブログ製品などをプロデュース。2005年からはサイボウズでcybozu.netをプロデュース、Feedアグリゲーション「feedpath」を考案、フィードパスのCOOを勤める。2006年に退任し、現在に至る。主な著書は『Web2.0Book』(インプレス)、『ビジネスブログブック』(毎日コミュニケーションズ)など。
公式ブログ:Speed Feed : http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed
林 信行 Hayashi Nobuyuki
フリーランスのITジャーナリスト&コンサルタント。 70年代後半からアップルの動向をウォッチし、90年から取材・執筆活動を開始。90年代中頃からはインターネット関連の話題も扱い始める。グーグルには2000年頃から注目し、2001年の創業者ラリー・ペイジ初来日時にインタビューをしている。最近では携帯電話関係の記事執筆や講演、コンサルティングを多く手がける。主な著書は『アップル・コンフィデンシャル2.5J』(アスペクト)、『iPhoneショック』(日経BP)、『スティーブ・ジョブズ』(アスキー)など。
ブログ名は「nobilog2」。
登録情報
- 出版社 : インプレスR&D(インプレス) (2008/4/21)
- 発売日 : 2008/4/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4844325566
- ISBN-13 : 978-4844325567
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,871,329位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 908位情報・コンピュータ産業
- カスタマーレビュー:
著者について
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1979年中学生の頃からIT最前線に興味を持ち個人の趣味として取材を開始。
1990年、米国テキサス州立ヒューストン大学在学中に月刊のパソコン雑誌、月刊アスキー、月刊MACPOWERで執筆活動を開始。
アップル社の研究開発の最前線や、新しい技術トレンド、ソフトウェアのレビュー記事などを手掛けつつ、米国在住の地の利と語学力を活かし、アップル社を中心に米国IT技術の最新トレンドを取材して国内の雑誌で報じていた。
1994年1月日本に帰国後も年に数回のペースで訪米し米国ITの最新動向を取材。
特にアップルの創業者、経営者らやマウス発明者、パソコンの生みの親などIT業界の基礎をつくってきた偉人達、ドン・ノーマン博士らに代表されるコンピューターのデザインに影響を与えた偉人達の取材で知られるようになる。
同時に当時、一般にも広まりつつあったインターネットのインフラ技術やネットビジネスの最前線の取材も開始。
こうした日本語での情報発信をする一方で、日本のテクノロジーカルチャーを英国、米国、フランス、韓国、台湾、スペインの新聞、雑誌、テレビなどにも記事を寄せていた(特に米国のWeb版Wiredと韓国のMacmadang誌では連載を持っていた)。
2000年頃からは、テクノロジーだけでは良い製品はつくれないと気が付き、「デザイン」を考察のもう1つの軸にし始める。IT業界のデザイナーや、そして最新のテクノロジーを使って新しい表現を模索するデジタル系のアーティストやデザイナーの取材に軸足を移し始める。
2007年、米国でiPhoneが登場したのをきっかけに日経BP社刊「iPhoneショック」を執筆。
2001年のiPod発売以降、日本のメーカーが、アップルをはじめとする米国のIT企業に負け続けている原因は組織構造にあると訴え、日本のメーカーや通信会社を対象とした講演やコンサルティング活動を開始。
同時に「スマートフォン」という新しい時代のデバイスが、世の中をどのように変えつつあるか、年間50回以上のペースで講演や大学などでの講義を通して伝え始めた。
2008年のiPhone国内発売の際には、公式の前夜祭イベントでMCを務めた。
同時期、Twitterのおすすめユーザーに選ばれ数中万人のフォロワーを獲得。
海外のヒット製品が、なかなかヒットしない日本市場で、はじめて言葉の壁を超えて日本市場に入り込み広まったiPhoneとTwitterの組み合わせによる新時代の到来を「iT革命」と呼び、多くの講演活動を行った(同時期、アスペクト社から「iPhoneとTwitterは、なぜ成功したのか」を出版)。
なお、Twitterでは、ソフトバンク代表の孫正義氏が利用を開始した時も、一番最初にフォローされたということもあり注目を集めた。
2010年前後からは国内のIT経営者が集まるイベント、Infinity Venture Summitなどで度々、モデレーターとして登壇。
国内のIT経営者、投資家らとの親交も深め、自らもいくつかのIT系ベンチャーにアドバイザーとして関わるようになる。
またデザイン関係の領域でも、学生を対象としたデザインコンペ、James Dyson Awardの審査員や後にグッドデザイン賞の審査員を務めるなどデザイン領域での活動も開始。
2012年に設立した伊藤忠ファッションシステムのifs未来研究所では、伊勢丹新宿本店におけるデジタル製品販売のディレクションを手がける他、ルミネ、BEAMS JAPANなどの企画にも関与。また、各界の著名人をゲスト講師に迎えたカタヤブル学校の副校長も務めた。
同じ時期からファッション業界、ヘルスケア/医療業界、そして教育におけるITに関しても取材を開始。それぞれの業界の専門誌に記事を執筆するなどの活動も開始。特にベネッセ 総合教育研究所で行っていた、これからの時代の教育を模索する連載「SHIFT」は大きな評判を呼んだ。
一方でAIやバイオテクノロジーの普及で、世の中の価値観が大きく変わろうとしている中、未来を模索するヒントは現代アートや伝統美の中にこそあると、アートや地域と伝統関係の取材に傾倒。現在は「22世紀に残すべき価値は何か」の問いに答えるべく、さまざまな活動をしている。
一般にはアップル社の新製品発表の取材記事や新製品レビューでよく知られているが、2011年にはGoogle社の依頼で東日本大震災の際、テクノロジーがどのように役に立ったか(そしてどのように役に立たなかった)かを調査。山路達也氏と取材して同社公式ホームページの連載「東日本大震災と情報、インターネット、Google」という連載記事としてまとめている(後に角川出版の本「Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット」としてまとめられた)。
また、Microsoft社の公式ホームページのMacTopiaというコーナーでも10年以上にわたって「Apple's Eye」という連載を書いていた経験を持つ。
現在のジャーナリスト/コンサルタント以外の肩書はREVOLVER社社外取締役。金沢美術工芸大学客員教授。グッドデザイン賞審査員、ほか。
現在の連載は「Tech Inspiration」(Visionary — Magazine by Lexus)、「Future in the Making」(MacFan誌)、Pen Online、ほか。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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Macintosh Classicが出た時に、庶民でも買えるApple製品がでて飛びつきました。
インテルMacも出て1年以内に購入して評価しました。
iPODも、数年以内に購入しました。
iPhoneは、開発者キットの無償貸与を待っています。
Apple製品は、なによりもインタフェース設計がしっかりしています。
利用者の使いやすさを設計しています。
10年前に、情報検索技術を調査していました。
あれよあれよというまに、Googleが突出しました。
日本の企業にも機会があったのに、会社の方針が迅速ではなかったのが敗因のような気がします。
同じようなことに挑戦し、なぜGoogleが生き残ったかは興味深いところです。
AppleとGoogleは共通点がいろいろあるかもしれません。
違う点もいくつかあります。ハードウェアを中心とした会社と、サービスだけの会社という転です。Googleは、ソフトウェアを版版する会社でもありません。
この本から何を読み取るかは、その人の力量しだいかもしれません。
小川浩氏の本は「Web2.0」関係の本が非常に面白かったのに、これは全くの駄本だ。
まず、1章で2社の共通項を(かなり無理やり)挙げている。が、その後の2章で2社の違いを考察。
で、何も結論的な事は書かずに終わってしまっていて「だから何?」と言いたくなる。それに1章にしろ2章にしろとりたてて珍しい項目もなく、新しい話は何ひとつなかった。
3章は「日本に与える影響」と書いて、根拠の無い推論に思いをはせている。
特に3章で見られる傾向だが、「〜と思う」、「〜感じる」、「〜だろう」など、根拠も無くしかも考察に値しない内容が非常に多い。頭の悪い学生でも書けそうな内容で、本当にWeb2.0関係の本を書いた人と同じ人物かと疑いたくなる。
あと書籍の媒体自体の話として、カバーが写真だと灰色に写っているが、実は銀色で無駄なコストをかけている。かと思えば中の紙は安っぽい紙で、またページの1/3位が空白で無駄遣いされており、読み応えが何も無い。
はっきり言って金と時間の無駄。
日本の企業にはできないことばかりする彼らに学ぶ事は多いので、とても有益だと思います。
両者に憧れている人には、特におすすめです。
既存概念を次々と打ち破っている。
本書ではその両社を比較し、その特徴を上手に描き出している。
アップルは車を作り、グーグルは道路を作っている。
なるほどと思わずうなづいてしまいました。
今後両社がどのようなものを提供していくのか。
まだまだ目が離せません。
のような憶測ばかり。その憶測もあまり深いものではないように思う。中には「気がする」で始まり「である」で終わる、勝手な憶測から別の事を断定づけるものもある。
情報も大したものはなく、ある程度両社について知っている人であれば既知のことばかり。
おすすめできません。。。
IT業界はオープン化で机の上で握手し、下で蹴りあっているようなことは良く起こる。筆者の予見したようにAppleとGoogleが協業していくかは疑問だ。
これからやってくるネットワーク社会を考えましょうという内容
MS−DOS時代から横目でアップルを見てきた人は
知っているであろうアップルの歴史と
新参者で得体の知れないグーグルの台頭について復習しつつ
ネットワーク社会の素敵な未来を夢見ましょう。