筆者は、クルマの広告を題材として取り上げているが、業界・業種を問わず広く「プレゼン」「提案」に関わる人に役立つ良書。
視点として「プレゼンを受ける側」の立場からポイントをまとめているが、裏を返せば「プレゼン」「提案」を行う側にも応用できるだろう。
広告業界特有の内容も含まれてはいるものの、選ぶ側にとってのプレゼンの位置づけや選定のポイントについては、どのような業種・業界でも当てはまるところがあるだろう。
また、自身の経験を羅列するだけでなく、一旦、客観視し、汎用的なメソッドに落としこんでいる点は、さすが日本を代表する企業で培われたものと感服する。
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もうひとつのプレゼン―選ぶ側の論理 単行本 – 2010/3/10
野口恭平
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「選ぶ側」は、どのように案を選ぶのか──。
日産自動車の宣伝部長として、
マーチ、ティアナ、フェアレディZなどの
数々のヒットキャンペーン企画を採用した著者がおくる
初の「選ぶ側からのプレゼン論」。
「提案する側」も必読の1冊。
*
■糸井重里氏、小沢正光氏、推薦!!!
「当事者のための贈りもの」
これは野口さんの経験と時間を、
たっぷり費やして書かれた、後輩へのプレゼントです。
でも、秘伝なんかじゃない。
基本のなかから基本を削りだしたカタマリです。
──糸井重里(コピーライター)
「そうか。私たちのプレゼンは、
このようにして選ばれていたのか。」
宣伝部長だった野口さんとは、何度もプレゼンで対面した。
「選ぶプロ」は「選ぶ技術」をもっているものだ。
──小沢正光(博報堂エグゼクティブクリエイティブディレクター)
日産自動車の宣伝部長として、
マーチ、ティアナ、フェアレディZなどの
数々のヒットキャンペーン企画を採用した著者がおくる
初の「選ぶ側からのプレゼン論」。
「提案する側」も必読の1冊。
*
■糸井重里氏、小沢正光氏、推薦!!!
「当事者のための贈りもの」
これは野口さんの経験と時間を、
たっぷり費やして書かれた、後輩へのプレゼントです。
でも、秘伝なんかじゃない。
基本のなかから基本を削りだしたカタマリです。
──糸井重里(コピーライター)
「そうか。私たちのプレゼンは、
このようにして選ばれていたのか。」
宣伝部長だった野口さんとは、何度もプレゼンで対面した。
「選ぶプロ」は「選ぶ技術」をもっているものだ。
──小沢正光(博報堂エグゼクティブクリエイティブディレクター)
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社インプレス
- 発売日2010/3/10
- ISBN-104844328247
- ISBN-13978-4844328247
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商品の説明
著者について
野口恭平(のぐちきょうへい)
日産自動車株式会社 グローバルブランドコミュニケーション・CSR部長
慶應義塾大学法学部政治学科卒。1980年に日産自動車株式会社入社後、宣伝部広告制作チーム、商品企画室、NISSAN North America Inc.(北米商品戦略室)を経て、2001年、国内宣伝部長に就任。2003年からはグローバルマーケティング部長として、日本、北米、欧州を含むグローバル地域の広告宣伝、SP、イベント、モーターショーなどのブランドコミュニケーション戦略統括を担当。2007年より現職。
宣伝会議マーケティング実践コースや日本マーケティング協会マーケティングマスターコースで講師を務めるほか、早稲田大学(国際教養学部)や淑徳大学(総合社会学部)などでも定期的に教鞭を執っている。世界広告主協会(World Federation of Advertisers)50周年世界会議では日本代表スピーカー(2003年)を、Global Future Marketing Awardではアジアパシフィック地区審査員(2005年)を務めた。
社団法人日本広告主協会主催「主協広告論文」金賞(第13回)、銀賞(第15回)受賞。著書には『広告に携わる人の総合講座』(日経広告研究所、共著)、『現代の企業組織と人間』(学文社、共著)、『ビジネス知恵セミナー』(日本実業出版社、共著)がある。
日産自動車株式会社 グローバルブランドコミュニケーション・CSR部長
慶應義塾大学法学部政治学科卒。1980年に日産自動車株式会社入社後、宣伝部広告制作チーム、商品企画室、NISSAN North America Inc.(北米商品戦略室)を経て、2001年、国内宣伝部長に就任。2003年からはグローバルマーケティング部長として、日本、北米、欧州を含むグローバル地域の広告宣伝、SP、イベント、モーターショーなどのブランドコミュニケーション戦略統括を担当。2007年より現職。
宣伝会議マーケティング実践コースや日本マーケティング協会マーケティングマスターコースで講師を務めるほか、早稲田大学(国際教養学部)や淑徳大学(総合社会学部)などでも定期的に教鞭を執っている。世界広告主協会(World Federation of Advertisers)50周年世界会議では日本代表スピーカー(2003年)を、Global Future Marketing Awardではアジアパシフィック地区審査員(2005年)を務めた。
社団法人日本広告主協会主催「主協広告論文」金賞(第13回)、銀賞(第15回)受賞。著書には『広告に携わる人の総合講座』(日経広告研究所、共著)、『現代の企業組織と人間』(学文社、共著)、『ビジネス知恵セミナー』(日本実業出版社、共著)がある。
登録情報
- 出版社 : インプレス (2010/3/10)
- 発売日 : 2010/3/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 246ページ
- ISBN-10 : 4844328247
- ISBN-13 : 978-4844328247
- Amazon 売れ筋ランキング: - 605,686位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
広告業界、ネット広告業界で営業をしている人や企画提案をしている人は必読ですね。
提案をする側に居る人が、提案を「受ける側」に居る人・企業がどういうステップで
提案依頼をするのか、提案依頼中に何をしているのか?何を考えているのか?
そして発注を決めた後にどのようなステップで実際の企画を実現に向けて進めていくのか
といった、見えているようで見えていなかった具体的な事が事こまかに描かれています。
特に、ネット広告業界ではここまで詳しくクライアントの状況を把握して
提案作業を進めている機会が少ないのでは?と感じます。
本当に良い本で、全員に読ませるべき本だと思います。
提案をする側に居る人が、提案を「受ける側」に居る人・企業がどういうステップで
提案依頼をするのか、提案依頼中に何をしているのか?何を考えているのか?
そして発注を決めた後にどのようなステップで実際の企画を実現に向けて進めていくのか
といった、見えているようで見えていなかった具体的な事が事こまかに描かれています。
特に、ネット広告業界ではここまで詳しくクライアントの状況を把握して
提案作業を進めている機会が少ないのでは?と感じます。
本当に良い本で、全員に読ませるべき本だと思います。
2015年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プレゼンを受ける側からの視点で書かれているが、裏を返せばそのままプレゼンをする側にとっての基本的な情報としてわかりやすくまとまっている。「プレゼンはする側のチャンス」と思いがちな営業色の強いコンペも多いが、その思想をまるっと変えられる良作。
2010年3月13日に日本でレビュー済み
プレゼンに関する本は世の中にあまたあるが、プレゼンを受ける側の視点からアプローチした希有な本。
野球における捕手目線での考察が面白いのと同じようなものであり、この視点こそが秀逸。
この本を、筆者からのプレゼンと思い、受ける側の視点からチェックしてみた。
■この本のメッセージのチェックポイント
○提案性があるか?
プレゼンの半分を請け負う、受ける側にもプロ意識が必要であるというメッセージは、非常に提案性があり、
ビジネスの成功にも直結しうるものである。
○商品価値と合致してるか?(タイトル周辺に限定)
タイトルが本の内容を端的にあらわしており、オビ広告のメッセージと本の内容にも乖離がなく非常にそそられる。
○他社商品に当てはまらないか?
この視点からのプレゼン本は記憶になく、独自性は高い。
■この本の正しい理解
○余計なものを削ぎ落とし、効果を一言でいうと?
プレゼンする側の立場の多い人にとっては、的を射た効率的なプレゼンを行うための、
良いチェックポイントを提示してくれている。
すわなちそれは、ビジネスの成功への近道を約束してくれるであろう。
○弱みを把握すると?
プレゼンを受ける側の論理で構築しているため、プレゼンをする側の人から見れば、多少理想論的な部分もある。
しかし、日ごろのプレゼン相手にも相談しながら本書を書いた模様で、弱みを十分に補っているとも思う。
○不確定要素を見極めると?
プレゼンのイロハ的な本ではないので、日頃からプレゼンを良くする中級者以上しか対象にならない。
その層のマーケットボリュームが、どれくらいあるかがよめないのが不確定要素。
ただし、受ける側の購買も見込めるため、伸びシロはあると思う。
■結論
この本はプレゼンの際の、良き相談相手になってくれるであろう。
野球における捕手目線での考察が面白いのと同じようなものであり、この視点こそが秀逸。
この本を、筆者からのプレゼンと思い、受ける側の視点からチェックしてみた。
■この本のメッセージのチェックポイント
○提案性があるか?
プレゼンの半分を請け負う、受ける側にもプロ意識が必要であるというメッセージは、非常に提案性があり、
ビジネスの成功にも直結しうるものである。
○商品価値と合致してるか?(タイトル周辺に限定)
タイトルが本の内容を端的にあらわしており、オビ広告のメッセージと本の内容にも乖離がなく非常にそそられる。
○他社商品に当てはまらないか?
この視点からのプレゼン本は記憶になく、独自性は高い。
■この本の正しい理解
○余計なものを削ぎ落とし、効果を一言でいうと?
プレゼンする側の立場の多い人にとっては、的を射た効率的なプレゼンを行うための、
良いチェックポイントを提示してくれている。
すわなちそれは、ビジネスの成功への近道を約束してくれるであろう。
○弱みを把握すると?
プレゼンを受ける側の論理で構築しているため、プレゼンをする側の人から見れば、多少理想論的な部分もある。
しかし、日ごろのプレゼン相手にも相談しながら本書を書いた模様で、弱みを十分に補っているとも思う。
○不確定要素を見極めると?
プレゼンのイロハ的な本ではないので、日頃からプレゼンを良くする中級者以上しか対象にならない。
その層のマーケットボリュームが、どれくらいあるかがよめないのが不確定要素。
ただし、受ける側の購買も見込めるため、伸びシロはあると思う。
■結論
この本はプレゼンの際の、良き相談相手になってくれるであろう。
2010年4月19日に日本でレビュー済み
プレゼンの本は本当にたくさんあるが、
このような視点で書かれた本は珍しい。
言い手の論理で話をすると、理解が得られない事も
たくさんある。
そこで本書のような、選ぶ側、つまり話しを聞く側の
状況を理解し、何を求められるのかを理解していると
それだけで非常に伝わりやすいプレゼンになる。
プレゼンがどうも上達しないという方は必読の1冊。
セールスマンにも最適。
このような視点で書かれた本は珍しい。
言い手の論理で話をすると、理解が得られない事も
たくさんある。
そこで本書のような、選ぶ側、つまり話しを聞く側の
状況を理解し、何を求められるのかを理解していると
それだけで非常に伝わりやすいプレゼンになる。
プレゼンがどうも上達しないという方は必読の1冊。
セールスマンにも最適。
2010年4月7日に日本でレビュー済み
妙に納得しちゃいました笑
ここまで考えてくれる企業ってどれだけあるのでしょうか?
そうなんです。
私は提案側の人間ですが、提案側が何もかも考える事があたりまえの日本の風潮にはウンザリしてます。
こっちは社会学者でもマーケティング学専門家でもないのだから、ターゲットやイメージを伝えてくれなきゃわからないよ!と、叫びたくなります(^^;
まぁ、ビジネスチャンスが沢山転がっているとも捉える事が出来ますが◎
話を戻すと、選ぶ側の「準備段階」の部分を見ることで、大分意識改革されました◎
最低限のポイントをおさえてるみたいなので、これを参考にクライアントに質問することもできますし(^^
友人に教えたくない1冊です笑
ここまで考えてくれる企業ってどれだけあるのでしょうか?
そうなんです。
私は提案側の人間ですが、提案側が何もかも考える事があたりまえの日本の風潮にはウンザリしてます。
こっちは社会学者でもマーケティング学専門家でもないのだから、ターゲットやイメージを伝えてくれなきゃわからないよ!と、叫びたくなります(^^;
まぁ、ビジネスチャンスが沢山転がっているとも捉える事が出来ますが◎
話を戻すと、選ぶ側の「準備段階」の部分を見ることで、大分意識改革されました◎
最低限のポイントをおさえてるみたいなので、これを参考にクライアントに質問することもできますし(^^
友人に教えたくない1冊です笑