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本格アプリを作ろう! Androidプログラミングレシピ 単行本(ソフトカバー) – 2011/12/22
Androidアプリ開発の実践力アップ
開発作業を素早くこなそう!
◆80以上のテクニック!
◎ユーザーインタフェース
◎ネットワーク/通信
◎ハードウェア
◎メディア
◎データ永続化
◎システム連携
◎ライブラリ
◎スクリプト
◎NDK
◎設計ガイドライン
Androidの実用アプリを開発するには、
各種のコーディング手法を習得する必要があります。
そこで本書では、80以上の実践レシピを解説。
まずは、開発環境やフレームワークの基本から説明します。
その後、ユーザーインタフェース、メディア、データ永続化、
システム連携、ライブラリなど、テーマごとにレシピを解説。
本書により、Androidプログラミングの実践力を高めることができます。
本書は『Android Recipes: A Problem-Solution Approach』の翻訳書です。
◆原書に読者の声、多数!
「ポップアップメニューのアクションを作成できた」
「UIの回転処理を実装できた」
「SMSメッセージから通知イベントを捕捉できた」
「オーディオやビデオを再生できた」
「コンテントプロバイダを実装できた」
「SQLiteを活用できた」
「他のJARファイルを統合できた」
【本書の対象読者】
●入門レベルを卒業して次のステップに進みたい方
●既存のJavaプログラマー
【対応API】
大半のレシピがAPI Level 1に対応。
対応APIは、本文のレシピに適宜記載しています。
API Level 1のレシピは、基本的にそれ以降のLevelのAPIをサポートしている
開発環境やデバイスで活用できます。
◆著者からのメッセージ(「はじめに」より要約)
本書で目指したのは、読者がAndroidアプリを開発するための便利な工具のような本、
解決すべき特定の問題をターゲットとした直接的な例を示す本だ。
本書は、読者にJavaプログラミングを教えるものではないし、
Androidアプリケーションの基本的な構成要素を教えるものでさえない。
その代わりに本書は、Androidに親しんだ開発者が、
しばしば行う必要があるのに、あまりにも複雑で覚えられない段取りとか、
実は数行のコードで達成できる仕事などに対処することを目的とした。
このレシピは、頼りになるリファレンスブックとして、
開発作業を素早く適切にこなすための実用的なアドバイスが必要になったとき、
いつでも開いて読むことができる。
リソースたっぷりのクックブックとして読んでいただきたい。
開発作業を素早くこなそう!
◆80以上のテクニック!
◎ユーザーインタフェース
◎ネットワーク/通信
◎ハードウェア
◎メディア
◎データ永続化
◎システム連携
◎ライブラリ
◎スクリプト
◎NDK
◎設計ガイドライン
Androidの実用アプリを開発するには、
各種のコーディング手法を習得する必要があります。
そこで本書では、80以上の実践レシピを解説。
まずは、開発環境やフレームワークの基本から説明します。
その後、ユーザーインタフェース、メディア、データ永続化、
システム連携、ライブラリなど、テーマごとにレシピを解説。
本書により、Androidプログラミングの実践力を高めることができます。
本書は『Android Recipes: A Problem-Solution Approach』の翻訳書です。
◆原書に読者の声、多数!
「ポップアップメニューのアクションを作成できた」
「UIの回転処理を実装できた」
「SMSメッセージから通知イベントを捕捉できた」
「オーディオやビデオを再生できた」
「コンテントプロバイダを実装できた」
「SQLiteを活用できた」
「他のJARファイルを統合できた」
【本書の対象読者】
●入門レベルを卒業して次のステップに進みたい方
●既存のJavaプログラマー
【対応API】
大半のレシピがAPI Level 1に対応。
対応APIは、本文のレシピに適宜記載しています。
API Level 1のレシピは、基本的にそれ以降のLevelのAPIをサポートしている
開発環境やデバイスで活用できます。
◆著者からのメッセージ(「はじめに」より要約)
本書で目指したのは、読者がAndroidアプリを開発するための便利な工具のような本、
解決すべき特定の問題をターゲットとした直接的な例を示す本だ。
本書は、読者にJavaプログラミングを教えるものではないし、
Androidアプリケーションの基本的な構成要素を教えるものでさえない。
その代わりに本書は、Androidに親しんだ開発者が、
しばしば行う必要があるのに、あまりにも複雑で覚えられない段取りとか、
実は数行のコードで達成できる仕事などに対処することを目的とした。
このレシピは、頼りになるリファレンスブックとして、
開発作業を素早く適切にこなすための実用的なアドバイスが必要になったとき、
いつでも開いて読むことができる。
リソースたっぷりのクックブックとして読んでいただきたい。
- 本の長さ440ページ
- 言語日本語
- 出版社インプレス
- 発売日2011/12/22
- 寸法18.4 x 2 x 23.3 cm
- ISBN-104844331272
- ISBN-13978-4844331278
商品の説明
著者について
◎Dave Smith(デイヴ・スミス)
2006年に電子工学とコンピュータサイエンスの学位を授かってColorado School of Minesを卒業して以来、組み込み機器プラットフォームのためのハードウェアとソフトウェアの開発を行っている。現在、コロラド州デンバーでコンサルタントとして働き、エンジニアとして全力をあげてモバイル系の開発に取り組んでいる。2009年からは、Androidプラットフォームのあらゆるレベルで開発を行ってきた(SDKを使ってユーザーアプリを書くことから、Androidソースコードのビルドとカスタマイズまで)。好きなAndroidプロジェクトは、カスタムハードウェアを一般消費者向けデバイスに統合する仕事や、カスタムの組み込み機器プラットフォーム用にAndroidをビルドする作業を含むものだ。定期的な開発ログ(blog.wiresareobsolete.com)やTwitterストリーム(@devunwired)でコミュニケーションを図っている。
◎Jeff Friesen(ジェフ・フリーセン)
フリーランスの指導者(tutor)かつソフトウェア開発者であり、とりわけJavaに(そして今ではAndroidに)重点を置いている。本書を執筆したほかに、Javaや、その他のテクノロジーに関する数多くの記事を、JavaWorld(www.javaworld.com)やinformIT(www.informit.com)、java.net、DevSource(www.devsource.com)に寄稿している。JeffのWebサイトである[tutortutor.ca]を通じてコンタクトできる。
■テクニカルレビュアープロフィール
◎Paul Connolly(ポール・コノリー)
Atypon SystemsのRightSuite製品ラインでエンジニアリング ディレクターを務めている。RightSuiteはエンタープライズ規模のアクセス制御とコマースのソリューションであり、世界最大級の出版社やマスメディアの多くで採用されている。高性能なエンタープライズ級ソフトウェアシステムの設計と実装を楽しんでいるだけでなく、オープンソースコミュニティの活発な貢献者でもある。
■翻訳者プロフィール
◎吉川 邦夫(Kunio Yoshikawa)
1957年生まれ。ICU(国際基督教大学)卒。おもに制御系マイコンプログラマーとしてソフトウェア開発に従事した後、翻訳家として独立。英文雑誌記事の和訳、マニュアルの英訳、ドキュメンテーションの執筆、監修なども手掛ける。翻訳した書籍には『コアjQuery+プラグイン/jQuery UI 開発実践技法』(翔泳社、2011/8)、『Symbian OSマルチメディアプログラミング』(翔泳社、2009/2)、『デバッガの理論と実装』(アスキー、1998/2)などがある。
2006年に電子工学とコンピュータサイエンスの学位を授かってColorado School of Minesを卒業して以来、組み込み機器プラットフォームのためのハードウェアとソフトウェアの開発を行っている。現在、コロラド州デンバーでコンサルタントとして働き、エンジニアとして全力をあげてモバイル系の開発に取り組んでいる。2009年からは、Androidプラットフォームのあらゆるレベルで開発を行ってきた(SDKを使ってユーザーアプリを書くことから、Androidソースコードのビルドとカスタマイズまで)。好きなAndroidプロジェクトは、カスタムハードウェアを一般消費者向けデバイスに統合する仕事や、カスタムの組み込み機器プラットフォーム用にAndroidをビルドする作業を含むものだ。定期的な開発ログ(blog.wiresareobsolete.com)やTwitterストリーム(@devunwired)でコミュニケーションを図っている。
◎Jeff Friesen(ジェフ・フリーセン)
フリーランスの指導者(tutor)かつソフトウェア開発者であり、とりわけJavaに(そして今ではAndroidに)重点を置いている。本書を執筆したほかに、Javaや、その他のテクノロジーに関する数多くの記事を、JavaWorld(www.javaworld.com)やinformIT(www.informit.com)、java.net、DevSource(www.devsource.com)に寄稿している。JeffのWebサイトである[tutortutor.ca]を通じてコンタクトできる。
■テクニカルレビュアープロフィール
◎Paul Connolly(ポール・コノリー)
Atypon SystemsのRightSuite製品ラインでエンジニアリング ディレクターを務めている。RightSuiteはエンタープライズ規模のアクセス制御とコマースのソリューションであり、世界最大級の出版社やマスメディアの多くで採用されている。高性能なエンタープライズ級ソフトウェアシステムの設計と実装を楽しんでいるだけでなく、オープンソースコミュニティの活発な貢献者でもある。
■翻訳者プロフィール
◎吉川 邦夫(Kunio Yoshikawa)
1957年生まれ。ICU(国際基督教大学)卒。おもに制御系マイコンプログラマーとしてソフトウェア開発に従事した後、翻訳家として独立。英文雑誌記事の和訳、マニュアルの英訳、ドキュメンテーションの執筆、監修なども手掛ける。翻訳した書籍には『コアjQuery+プラグイン/jQuery UI 開発実践技法』(翔泳社、2011/8)、『Symbian OSマルチメディアプログラミング』(翔泳社、2009/2)、『デバッガの理論と実装』(アスキー、1998/2)などがある。
登録情報
- 出版社 : インプレス (2011/12/22)
- 発売日 : 2011/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 440ページ
- ISBN-10 : 4844331272
- ISBN-13 : 978-4844331278
- 寸法 : 18.4 x 2 x 23.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,278,231位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 913位モバイルプログラミング
- - 974位Linuxオペレーティングシステム
- - 1,528位モバイル
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
APIレベル1に対応していることがウリの内容です。参考にはなりますが、内容の古さを理解したうえで読む本ですね。本家の英語版にはAndroid5.0用の改訂版が出版されていますので、英語で読める方はそちらの購入を検討されてはいかがでしょうか?
2012年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Androidアプリの初歩を理解している開発者に対し、より本格的なアプリを作るために必要なテクニックをレシピ形式で解説したクック・ブックです。レシピ形式でサンプルが掲載されているので、理解を深めるには、実際にコードを作成してみるか、サンプルコードを動かしてみることが必要です。訳者がていねいな注を書いて説明を追加している部分もあり、理解の助けになります。
解説はAndroid2.3が中心で、他のアプリ、Androidシステムおよび外部システムとの連携方法について多くのページがさかれていますが、ユーザー・インタフェースやGUIの構築手順については解説が少なめです。付録の「アプリ設計のガイドライン」はとてもやくにたつと思います。
解説はAndroid2.3が中心で、他のアプリ、Androidシステムおよび外部システムとの連携方法について多くのページがさかれていますが、ユーザー・インタフェースやGUIの構築手順については解説が少なめです。付録の「アプリ設計のガイドライン」はとてもやくにたつと思います。
2012年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当書籍は「作ればわかる!Androidプログラミング」と一緒に読んでいます。
「作ればわかる…」はまとまったアプリを10本記載して、ポイントを説明していきますが、当書籍は7章にわたってそれぞれのレシピについてコーディング・レベルの詳細を説明して行きます。その説明は微に入り細に入り、Androidの開発に必要なテクニックを述べて行きます。
Javaを少しやった経験があれば当書籍は有用でしょう。解説の間に「メモ」を配置し、テクニックの補完説明になっています。
各章で使われるソースプログラムはダウンロードして使えますが、「作ればわかる…」と違って(一度のインポートで済みました)、解凍したソースコードを各アプリのworkspace下のフォールダーにソースをマージしていかねばなりません。しかしそのやり方も解説しているのでいま自分が何をやっているのかが分かります。
それと訳者が読者に必要な個所に注を設けて説明しているので理解に役立ちます。
当書籍の発売時期にも関係しますが「作ればわかる…」では旧操作方法だったものが新操作方法に訳者コメントとして解説していますので、現在の開発環境構築に準じたものが得られます。
この本のソースコード(エミュレータで実機テストをしながら)を頼りに読み込めば、Androidのアプリ開発に相当役立つでしょう。
お勧めの一冊です。
「作ればわかる…」はまとまったアプリを10本記載して、ポイントを説明していきますが、当書籍は7章にわたってそれぞれのレシピについてコーディング・レベルの詳細を説明して行きます。その説明は微に入り細に入り、Androidの開発に必要なテクニックを述べて行きます。
Javaを少しやった経験があれば当書籍は有用でしょう。解説の間に「メモ」を配置し、テクニックの補完説明になっています。
各章で使われるソースプログラムはダウンロードして使えますが、「作ればわかる…」と違って(一度のインポートで済みました)、解凍したソースコードを各アプリのworkspace下のフォールダーにソースをマージしていかねばなりません。しかしそのやり方も解説しているのでいま自分が何をやっているのかが分かります。
それと訳者が読者に必要な個所に注を設けて説明しているので理解に役立ちます。
当書籍の発売時期にも関係しますが「作ればわかる…」では旧操作方法だったものが新操作方法に訳者コメントとして解説していますので、現在の開発環境構築に準じたものが得られます。
この本のソースコード(エミュレータで実機テストをしながら)を頼りに読み込めば、Androidのアプリ開発に相当役立つでしょう。
お勧めの一冊です。
2012年9月27日に日本でレビュー済み
図書館で借りました。
・前提条件
Java言語仕様を理解していること。
・掲載要約
Android2.3を中心に解説。
GUIの構築手順についてはほとんどのっていない。
他アプリ, Android OS, 外部システムとの連携方法について
多くページを割いている。(約半分)
他アプリとの連携
・Intentを使った連携
BroadcastReceiverや暗黙的Intentなど。
・データ連携
ContentProviderの使い方と実装方法(呼び出される方も含めて)
外部システムとの連携
・ネットワークを使った連携
HTTP通信, Bluetooth, XML, JSONなどの実装方法。
通信では必須になる非同期実装(AsyncTask)について。
Android OSとの連携
・ステータスバーへの通知方法(NotificationManager)の実装方法
・スケジューリング(指定時刻, 周期起動)方法(AlarmManager)の実装方法
・電話帳との連携方法など
その他にも永続化(SQLite, Preference, Assets), マップや各種センサーを使ったプログラム
JarライブラリをAndroidプロジェクトで使う方法, NDKの導入方法(さわり)など。
商品説明にも書かれているが入門書の次におすすめする本。
文での説明が多く,図が少ない。
(文で説明した後に違うページで図を掲載しているのは残念だった...)
画面キャプチャも少ないので,自分で実装するかサンプルコードを動かしてみないと
どういったものか理解しにくい箇所がある。
Androidアプリを実際に作っていますが,
「IntentServiceなんて便利なクラスがあるのか」という新しい発見もあるので
ある程度のレベルの人も復習のつもりで読んでみると
新しい手法を思い浮かべるかも...。
ネットで調べるための索引だと思って買うのもありでしょうw
・前提条件
Java言語仕様を理解していること。
・掲載要約
Android2.3を中心に解説。
GUIの構築手順についてはほとんどのっていない。
他アプリ, Android OS, 外部システムとの連携方法について
多くページを割いている。(約半分)
他アプリとの連携
・Intentを使った連携
BroadcastReceiverや暗黙的Intentなど。
・データ連携
ContentProviderの使い方と実装方法(呼び出される方も含めて)
外部システムとの連携
・ネットワークを使った連携
HTTP通信, Bluetooth, XML, JSONなどの実装方法。
通信では必須になる非同期実装(AsyncTask)について。
Android OSとの連携
・ステータスバーへの通知方法(NotificationManager)の実装方法
・スケジューリング(指定時刻, 周期起動)方法(AlarmManager)の実装方法
・電話帳との連携方法など
その他にも永続化(SQLite, Preference, Assets), マップや各種センサーを使ったプログラム
JarライブラリをAndroidプロジェクトで使う方法, NDKの導入方法(さわり)など。
商品説明にも書かれているが入門書の次におすすめする本。
文での説明が多く,図が少ない。
(文で説明した後に違うページで図を掲載しているのは残念だった...)
画面キャプチャも少ないので,自分で実装するかサンプルコードを動かしてみないと
どういったものか理解しにくい箇所がある。
Androidアプリを実際に作っていますが,
「IntentServiceなんて便利なクラスがあるのか」という新しい発見もあるので
ある程度のレベルの人も復習のつもりで読んでみると
新しい手法を思い浮かべるかも...。
ネットで調べるための索引だと思って買うのもありでしょうw
2012年2月21日に日本でレビュー済み
とてもいい本です。
Androidアプリをとりあえず作れる開発者が、
よりよい本格アプリを作るために最適だと思います。
いろんなレシピを紹介した本はほかにも出ていますが、もっと深い知識が得られます。
このような、テクニックを超えた、方法論が書かれた本は
Android関連でまだほかでは見ていません。
たとえば、第5章のデータ永続化などは、
いくつかの方法があってその方法を紹介するだけでなく、
どういう場合にどのレシピを用いるべきかを理解することができます。
また最後に記述されているガイドラインでは、
Java経験者だけど、ハード制約の厳しい(応答性や充電など)条件で
の開発経験があまりない方や、
逆にハード制約の厳しい条件での開発には慣れているけれどJavaにそれほど親しんでいない方にとって、
学ぶことが多いと思います。
私にとってはほかのアプリとの連携しやすさ(「シームレスなアプリを設計する」)ための
ガイドラインが勉強になりました。
Androidアプリをとりあえず作れる開発者が、
よりよい本格アプリを作るために最適だと思います。
いろんなレシピを紹介した本はほかにも出ていますが、もっと深い知識が得られます。
このような、テクニックを超えた、方法論が書かれた本は
Android関連でまだほかでは見ていません。
たとえば、第5章のデータ永続化などは、
いくつかの方法があってその方法を紹介するだけでなく、
どういう場合にどのレシピを用いるべきかを理解することができます。
また最後に記述されているガイドラインでは、
Java経験者だけど、ハード制約の厳しい(応答性や充電など)条件で
の開発経験があまりない方や、
逆にハード制約の厳しい条件での開発には慣れているけれどJavaにそれほど親しんでいない方にとって、
学ぶことが多いと思います。
私にとってはほかのアプリとの連携しやすさ(「シームレスなアプリを設計する」)ための
ガイドラインが勉強になりました。
2012年1月7日に日本でレビュー済み
レビュータイトルにも書いた通り、初心者向けの本ではないと思います。しかし本書の内容は濃くかつ実践的で、既にAndroidアプリ開発の初歩について知っているが今以上にステップアップしたい人や、Androidアプリ開発を始めてはみたものの、「こういうことを実現したい場合にはどうすればいいんだろう?」と思ってネットで検索してみるが満足な解答が得られずにイライラしている人には胸を張っておすすめできる内容です。
本書は「こういうことを実現したい」「それは○○を使ってこのように実現できます」といういわゆるレシピ形式をとっていますが、それぞれのレシピがいわゆる逆引きガイドにあるような単なる説明に留まらない、内容の濃いものになっています。
例えば第一章に書かれているActivityのライフサイクル周りの解説では、「どのタイミングでどのコールバックが呼ばれるか」だけに留まらず「このコールバックはこのような使い方をするのが望ましい」「多くのアプリケーションはこう実装する」などのようなガイドラインが添えられています。
それ以外のレシピでも「より発展的な使い方をしたい場合はここを参照する/変更する」のようなポインタが示してあり、繰り返しになりますが現在の自分の知識・技術を越えてさらにステップアップを図りたい人に向いた内容となっています。
本書は「こういうことを実現したい」「それは○○を使ってこのように実現できます」といういわゆるレシピ形式をとっていますが、それぞれのレシピがいわゆる逆引きガイドにあるような単なる説明に留まらない、内容の濃いものになっています。
例えば第一章に書かれているActivityのライフサイクル周りの解説では、「どのタイミングでどのコールバックが呼ばれるか」だけに留まらず「このコールバックはこのような使い方をするのが望ましい」「多くのアプリケーションはこう実装する」などのようなガイドラインが添えられています。
それ以外のレシピでも「より発展的な使い方をしたい場合はここを参照する/変更する」のようなポインタが示してあり、繰り返しになりますが現在の自分の知識・技術を越えてさらにステップアップを図りたい人に向いた内容となっています。