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実践 インハウス・リスティング広告 「丸投げ体質」から脱却するSEM成功の新条件 単行本(ソフトカバー) – 2013/7/25

3.8 5つ星のうち3.8 13個の評価

日本初のインハウス・リスティング解説書!
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「今、リスティング広告は最大の効果が出ている」と自信を持って言えますか?

リスティング広告の誕生から10年がたち、検索市場も成熟してきました。
参入企業の増加、広告システムの進化、スマホの普及など、
リスティング広告を取り巻く環境はますます複雑になっています。

「リスティング広告の運用や結果についてきちんと把握できていない」
「勉強しなければならないが、何から考えればいいかわからない」

という悩みを抱えてはいませんか?

最近よく話題に挙がるのが
「インハウス」(内製化)という考え方です。
インハウスと言うと「すべてを自社内で抱え込む」ことをイメージされることが
多いと思いますが、本書ではそうはとらえず、以下の3タイプに分類しています。

・ヘビーインハウス(自社完結型)
・ライトインハウス(代理店協働型)
・ミドルインハウス(代理店併用型)

完全なインハウス化をしようとすると、人材、情報源、ノウハウ、継続性など
さまざまな問題や課題が立ちはだかります。
規模や状況に合わせたさまざまなインハウスタイプを知ることは、
今よりも目の前の視界が開けていくことにつながります。

「インハウス」を切り口に、自社のビジネスを見つめ直しましょう。


Chapter4では、実際にインハウス化に取り組んでいらっしゃる担当者のインタビューを掲載。
成功のポイントだけでなく、インハウス化によるリスクや課題など、リアルな話が満載です。

実践的な運用のポイントもふんだんに盛り込んだ、日本初のインハウス・リスティングの教科書が登場です!
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商品の説明

出版社からのコメント

■主な内容
はじめに

Chapter1 インハウス・リスティングとは
1.1 リスティング広告を振り返る
1.2 リスティング広告が抱えている問題点
1.3 インハウス・リスティングの3タイプ

Chapter2 インハウス・リスティングの準備
2.1 インハウス化のプランを立てる
2.2 インハウス・リスティングに必要な考え方を知る
2.3 自社で情報収集する体制を整える

Chapter3 インハウス・リスティングの実践とワークフロー
3.1 インハウス・リスティングの戦略と戦術を立てる
3.2 インハウス・リスティングのアカウントを設計する
3.3 キーワード・広告文・予算を管理する

Chapter4 インハウス・リスティング 実践企業インタビュー
4.1 四角彰宏さん(株式会社キャリアデザインセンター)
4.2 長崎芳隆さん(株式会社ベーシック)
4.3 小松雅直さん(株式会社メディカルリソース)
4.4 石之雅章さん(株式会社一休)

付録 特別インタビュー リス男Xさん

著者について

西村多聞(にしむらたもん)
リスティングラボ株式会社 代表取締役
PCソフトメーカーの営業などを経て、2003年4月より旧Overture(現Yahoo! JAPAN)入社「スポンサードサーチ」の広告営業を4年間担当。2007年4月からはグーグル株式会社にて「AdWords」の広告営業として、2010年11月まで在籍。7年半の間、一貫して大手クライアントのアカウントコンサルティングや大手広告代理店へのリスティング広告営業を担当。2010年11月よりリスティング広告を中心としたSEMコンサルタントとして独立起業。リスティング広告に長く携わってきた経験と知識を生かし、広告主へコンサルティングを展開。LICメンバー。

橋野 学(はしのまなぶ)
TATEITO株式会社 取締役COO
媒体社での新規メディア立ち上げ、営業、商品企画などを経験後、広告代理店にてオンラインマーケティングのコンサルティング業務と運用型広告のオペレーション組織構築に従事。同時にワークショップなどを活用したインタラクティブな人材教育やセミナーにも取り組み、デジタルハリウッドなどでの講師も担当。2012年デジタルマーケティングに関する人材育成に特化したTATEITO株式会社を設立。取締役COOとして教育事業の企画、設計からコンテンツ開発の実行部分までを担当する。

小西一星(こにしいっせい)
SEMカフェ主宰、ハイパス株式会社 代表取締役
販促物制作会社、広告代理店などを経て、リスティング広告の専門家として独立。リスティング広告の運用とあわせて、GoogleアナリティクスによるWebサイト分析の支援も行っている。リスティング広告運用者のためのコミュニティ&イベントスペース「SEMカフェ」を主催。主に少人数制の勉強会や、実務者同士で情報交換ができる機会の提供などを行っている。アドワーズ公式フォーラムトップレベルユーザー。LICメンバー。

岡田吉弘(おかだよしひろ)
アタラ合同会社 取締役CCO
ソフトウェアハウス、広告代理店勤務を経て2006年にグーグル株式会社に入社。広告代理店・広告主向けに、最大手からベンチャー企業まで幅広くアドワーズ広告の拡販に従事。2011年5月より、アタラ合同会社に取締役CCOとして参画。グーグル株式会社では、主にアドワーズ広告のアカウントマネジメント全般を主導し、広告代理店へのアカウントマネジメント・広告キャンペーン最適化の啓蒙や、広告主へのコンサルティング営業、アカウントプランニングチームのマネジメントを歴任。顧客企業の売上増加や広告キャンペーンの投資対効果の改善に貢献する。同時に社内外のトレーニングも担当し、セミナー・イベントでの講演、社内での研修プログラムの構築に携わる。admarketech(http://www.admarketech.com/)管理人。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ インプレス (2013/7/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/7/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4844334379
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4844334378
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 13個の評価

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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月2日に日本でレビュー済み
インハウスというのは社内で行う、という意味。
本書では、リスティング広告というネット広告を担当する人に向けて、より積極的に関わっていこうという方向けに書かれています。
1〜2章は基礎知識と準備。3〜4章はフレームワークとインタビュー。複数人で書いているとはいえ、各章テーマがまったく違うので、被るところが無く読みやすいです。
また、3章は図版が多くてわかりやすいです。すでに業者にリスティングを投げている人も、3章を読み一度アカウント設計を確認してみると良いでしょう。
なお、マイナス1しているのは、「これからはじめようと人向け」ということでは索引・用語集があればと思ったからです。とはいえそれは出版社の編集さんのレベルの話かとは思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リスティング広告を、企業内担当者がなるべく運用から設計までするためには、どのような手順で対応したらよいかが書かれてます。

 著者は、業界を牽引する4人のエキスパート:リスティングラボ西村さん、TATEITO:橋野さん、バイパス:小西さん、アタラ:岡田さん。

リスティング広告をすべて、社内で行おうとする場合に、人材の確保や・教育・情報収集の方法など、課題に直面する事も多いという現状を説明しながら、ではどのように解決をしていけばよいかを経験豊富な著者たちがメリット・デメリット・詳細な手順を書かれてありす。

インハウスといっても、代理店との協業型から、企業単独の運用まで3種類の方法について説明がされています。

代理店側の立場(リスティング業界は6年目)から、この著書を読ませていただきましたが、うなずける部分・共感できる内容が多くありました。

また、お客様との関わり方や、お客様のアカウントの改善に役立てる、キーワードの作り方や、アカウント構成の考えかたなど、通常は数千円〜からの著者のセミナーで語られるような内容も公開されており、満足いく内容でした。

代理店側・企業でインハウスを検討されている担当社・インハウス型のマーケティング職に転職をしたいと検討している代理店担当者などが読むと得るものが多い本だと感じました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと自分が求めていたリスティングに関する方法などが書かれていなかったので
残念でしたが、わかりやすくこの場合はこの形でリスティングを回すのがいいなど
書かれていたので導入する、今導入しているけどこの体制でいいのかな?っていう
人には向いている内容でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基礎的な考え方や参考サイトや情報源など、概ねカバーされているので、運用見直しに着手する前にざっと一通り読むと、スキーム作りがしやすい。
2013年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インハウス、社内での運用について書いたリスティングをずっと探しており、非常に参考になりました。
リスティングは代理店に丸投げという会社は少なくないでしょう。
ヘビー、ミドル、ライト三段階での場合分けで定義して、そこからの以降について詳細が記されているのは、多いに役立ちます。
さらに実際のインハウス移行会社でのインタビューも記載されており、具体的事例もあるのはありがたいです。
代理店での運用は一部のロイヤルクライアントに集中し、百万単位の中規模でも扱いが雑と感じることが多々あります。
この本にあるように、予算規模がある程度あるのであれば、インハウス移行を検討し、
そもそも代理店に任せるのが難しい場合は自らインハウスにて初めるしかないでしょう。
まずは代理店への丸投げからの脱却し、実作業の運用は外部に任せて良いとしても、
自ら考えていくことが重要と説かれています。
2017年3月18日に日本でレビュー済み
ビックリするくらい基本的な内容しか書いてありません。
初心者向けの内容なら他にもっともっと良い本があります。
ただブランディングとして本を出したかっただけなのでは?

著者の西村多聞氏のアカウントの中身も見たことがあるが
古い知識のまま止まっている印象。
最新のノウハウなんて持ってないと思います。
2014年3月19日に日本でレビュー済み
つまり、何をどうするかという、実行力がとぼしい。ただ、それだけです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート