この共著本はアメリカと日本の人事労務管理の視点から詳細なデータを基に考察され
ております。経済の低迷に対処する為に両国の企業はフレキシブル(柔軟な)人事を
もたらしましたが、これは市場動向に雇用と人事=処遇を合わせる改革ですので雇用
形態の多様化、長時間労働の蔓延等、働く人々に非情な苦難を強いる事になったとの
事です。しかし人は「パンのみにて生きるにあらず」、この事を忘れた施策は定着する
はずはないと。つまり人間が人間らしく生きる為の備えが無いならばフレキシブル人事
は失敗するという事でしょう。このまま放棄するならば、企業と働く人々の共生は難し
いと警鐘しております。経済が低迷している、今こそ働く人々が「働きがいのある人間
らしい仕事」を取り戻す事の必要を、この本は解り易く、奥深く示唆しております。
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フレキシブル人事の失敗 日本とアメリカの経験 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/7
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グローバル時代に対応する経営と人事のフレキシブル化の行き着く先は?
日本とアメリカの比較からその本質にせまる!
いま「働かせ方」「働き方」を考える
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- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社旬報社
- 発売日2012/5/7
- 寸法12.8 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104845112655
- ISBN-13978-4845112654
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商品の説明
著者について
黒田兼一(くろだ・けんいち)
1948年生まれ。明治大学経営学部教授、経営学博士。主著に『現代の企業経営を学ぶ』(ミネルヴァ書房)、『グローバリゼーションと「日本的労使関係」』(新日本出版社)ほか。
山崎 憲(やまざき・けん)
1967年生まれ。独立行政法人労働政策研究・研修機構国際研究部勤務。経営学博士。主著に『デトロイトウェイの破綻』ほか。
1948年生まれ。明治大学経営学部教授、経営学博士。主著に『現代の企業経営を学ぶ』(ミネルヴァ書房)、『グローバリゼーションと「日本的労使関係」』(新日本出版社)ほか。
山崎 憲(やまざき・けん)
1967年生まれ。独立行政法人労働政策研究・研修機構国際研究部勤務。経営学博士。主著に『デトロイトウェイの破綻』ほか。
登録情報
- 出版社 : 旬報社; 初版 (2012/5/7)
- 発売日 : 2012/5/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4845112655
- ISBN-13 : 978-4845112654
- 寸法 : 12.8 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,108,169位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1967年5月3日、憲法記念日生まれ。名前の由来。博士(経営学)。専門は労使関係、人的資源管理。
労使関係は労働組合・使用者関係ではなく、Industrial Relationsの方。日本語だと産業関係。
この言葉はIndustrial Revolution、つまり産業革命が起源。産業革命で劇的に変わった社会はどのようになっているのかを探求することがIndustrial Relations。
つまり、企業活動も、政治も、社会運動も、国家の経済も、グローバル企業の活動も、地域の学校、介護、生活なども、みんな研究テーマとなりうるもの。それが僕にとっての研究対象。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年11月2日に日本でレビュー済み
人事労務は日米とも仕事基準からヒト基準へと収れんしてきており、成果主義等の仕事基準の人事労務は失敗したというようなことが書かれている。部分的には学者・研究者らしく歴史や学説をうまくまとめているので参考になる部分はある。しかし、全体的に論理が飛躍していたり、現実とかけ離れた記述が数多く見られる。役割給はヒト基準? 成果主義は仕事基準? 雇用期間の定めのない社員ばかりで経営は成り立つのか? これからの方向性は当たり前のことがさらりと書かれているだけで、企業人が知りたい、あるいは納得するような具体策は書かれていない。また、構成や流れが悪くて読みにくい。企業経営をしたことがない人が経営学について語るのは、やはり無理があるとつくづく感じた。
2012年5月25日に日本でレビュー済み
あとがきにもあるように偶然の出会いが素晴らしい共著本を生みだした。
「働く」とは何か。「ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」とは何か。
本書が述べているように、近年の行き過ぎた「“企業”のための人事」から「“労働者”のための人事」への転換が、今こそ求められているのではないだろうか。
そのための日米比較を礎とした現状分析や、あるべき将来像を考える上で示唆に富んだ1冊。
「働く」とは何か。「ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」とは何か。
本書が述べているように、近年の行き過ぎた「“企業”のための人事」から「“労働者”のための人事」への転換が、今こそ求められているのではないだろうか。
そのための日米比較を礎とした現状分析や、あるべき将来像を考える上で示唆に富んだ1冊。