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値段の高い本が必ずしもいい内容の本とは言えないと思った。
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安倍政権と日本政治の新段階 新自由主義・軍事大国化・改憲にどう対抗するか 単行本(ソフトカバー) – 2013/5/13
渡辺 治
(著)
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支持率を伸ばす安倍政権。 だが、その行方は?
自民党は本当に勝ったのか? 「アベノミクス」「決められる政治」の正体とは?
TPP、原発再稼働、「国防軍」創設、そして憲法改正……
安倍政権と日本政治のこれからを、政治学者・渡辺 治がわかりやすく解説する、待望の最新刊。
自民党は本当に勝ったのか? 「アベノミクス」「決められる政治」の正体とは?
TPP、原発再稼働、「国防軍」創設、そして憲法改正……
安倍政権と日本政治のこれからを、政治学者・渡辺 治がわかりやすく解説する、待望の最新刊。
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社旬報社
- 発売日2013/5/13
- 寸法14.8 x 1 x 21 cm
- ISBN-104845113147
- ISBN-13978-4845113149
商品の説明
著者について
渡辺 治(わたなべおさむ)
一橋大学名誉教授、九条の会事務局、日本民主法律家協会理事長。1947年東京生まれ。東京大学法学部卒業。
主な著書・編著に『日本国憲法「改正」史』(日本評論社)、『日本の大国化は何をめざすか』『憲法「改正」は何をめざすか』(岩波ブックレット)、『戦後政治史の中の天皇制』『政治改革と憲法改正』(青木書店)、『講座現代日本1 現代日本の帝国主義化』(大月書店)、『構造改革政治の時代』(花伝社)、『憲法9条と25条・その力と可能性』(かもがわ出版)、『日本の大国化とネオ・ナショナリズム』(桜井書店)、『渡辺治の政治学入門』(新日本出版社)、『「豊かな社会」日本の構造』『憲法「改正」の争点』『憲法「改正」』『安倍政権論』『新自由主義か新福祉国家か』『新たな福祉国家を展望する』(旬報社)など。
一橋大学名誉教授、九条の会事務局、日本民主法律家協会理事長。1947年東京生まれ。東京大学法学部卒業。
主な著書・編著に『日本国憲法「改正」史』(日本評論社)、『日本の大国化は何をめざすか』『憲法「改正」は何をめざすか』(岩波ブックレット)、『戦後政治史の中の天皇制』『政治改革と憲法改正』(青木書店)、『講座現代日本1 現代日本の帝国主義化』(大月書店)、『構造改革政治の時代』(花伝社)、『憲法9条と25条・その力と可能性』(かもがわ出版)、『日本の大国化とネオ・ナショナリズム』(桜井書店)、『渡辺治の政治学入門』(新日本出版社)、『「豊かな社会」日本の構造』『憲法「改正」の争点』『憲法「改正」』『安倍政権論』『新自由主義か新福祉国家か』『新たな福祉国家を展望する』(旬報社)など。
登録情報
- 出版社 : 旬報社 (2013/5/13)
- 発売日 : 2013/5/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 160ページ
- ISBN-10 : 4845113147
- ISBN-13 : 978-4845113149
- 寸法 : 14.8 x 1 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,523,255位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,523位日本の政治
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月25日に日本でレビュー済み
渡辺治は日共のおかげで教授になれた御用学者であり、「新日和見主義事件」以来党中央に忠誠を誓ってきた反革命分子である。今日の政治情勢の反動化は、言うまでもなく日共の反革命的役割に負うところが大きいが、この御用学者は日共を一言も批判せずだんまりを決め込んでいる。そんなに日共がえらいのか。日共と決別することが転向なのではなくて、腐敗堕落・右転落を極めた日共にとどまる事こそが転向なのだ。日共御用学者は一人残らず消え去ってほしいものである。
2013年6月24日に日本でレビュー済み
副題を確認するのを忘れて「安倍政権と日本政治の新段階」というタイトルに若かれて手に取ったが、読み始めてすぐに著者が安倍政権に否定的な立場であることに気がついた。図表1-1(P-14)に保守2大政党の得票率の推移がある。読み進むまで保守2大政党=自民党+民主党)であることに気がつかなかった。「保守」とはなにか?定義はなかなか難しい。中国の共産党独裁政権も見方によれば「保守」となるのかもしれないが、日本では民主党を保守政党と考える人は少ないのではないか? 著者は自民党も民主党も保守政党であるが、安倍政権は新保守主義(ナショナリズムと「家族の再建」)と新自由主義の最悪の結合であるという(P-108)。そして自民党政治を担ってきた層(後藤田正晴、野中広務、加藤紘一)の引退とともに、中韓とのパイプをもつ政治家が少なくなってきて、これが自民党の安保・外交政策の右傾化を促進したという(P-32)。
右が左かという論議は自分の立ち位置から判断するものであり、左の位置からみれば安倍政権の政策は右傾化ということになるのであろう。
もしかすると、著者は戦後民主主義を本来の「保守」と定義して、伝統に基づく「保守」を右傾化した「新保守」とみているのかもしれない。著者はこれからの政治運動として「最初から高い敷居を設けるのではなく、まず”(憲法)9条の改悪で戦争のできる軍隊に反対する”という一致点のもとに運動する」(P-125)と述べている。目の前にある安全保障上の危機にどう具体的に対応するか、本書にはまったく提起がない。
保守を自称する人たちがなぜ憲法9条の改定に反対するのかの事情がわかり勉強になったので☆2つの評価とした。
(都議選の結果、自民党の圧勝が報じられた日に記す)
右が左かという論議は自分の立ち位置から判断するものであり、左の位置からみれば安倍政権の政策は右傾化ということになるのであろう。
もしかすると、著者は戦後民主主義を本来の「保守」と定義して、伝統に基づく「保守」を右傾化した「新保守」とみているのかもしれない。著者はこれからの政治運動として「最初から高い敷居を設けるのではなく、まず”(憲法)9条の改悪で戦争のできる軍隊に反対する”という一致点のもとに運動する」(P-125)と述べている。目の前にある安全保障上の危機にどう具体的に対応するか、本書にはまったく提起がない。
保守を自称する人たちがなぜ憲法9条の改定に反対するのかの事情がわかり勉強になったので☆2つの評価とした。
(都議選の結果、自民党の圧勝が報じられた日に記す)
2013年5月21日に日本でレビュー済み
「なぜ自民党はあんなに大勝したのか?」「なぜ安倍政権は高い支持率を保持しているのか?」「安倍政権は改憲で何をねらっているのか?」「なぜ革新政党の支持は伸び悩んでいるのか?」などのいくつもの「なぜ」に答えようとする憲法学者の最新著作。
まず第一章では、総選挙の結果を分析し民主党の歴史的大敗と同時に議席では圧勝の自民党にも政治基盤としては脆弱である事実、また保守政治の安全弁でありさらに右旋回のアクセルを期待されている維新の会の位置、さらに社共の減退の実態が明らかにされる。ついで第二章では、1990年以後の新自由主義の時代をおおきくとらえて現在は第三期と規定する。その大攻勢の内容を第三章で詳述。「強い日本」の復活をめざし、構造改革の再起動、軍事大国化の再稼動、新保守主義の対応の三本柱。「戦争できる国家」づくりの改憲が最終目標。これらに抗する運動を、というのが著者渾身の第四章の提起である。
著者の危機感はよく判るが、果たして提起されているような「新しい共同」が現実に可能なのかどうか、評者としては疑問が残るのが正直な感想である。「国民連合」へ至る道は遠い、と残念だが言わざるを得ない。
まず第一章では、総選挙の結果を分析し民主党の歴史的大敗と同時に議席では圧勝の自民党にも政治基盤としては脆弱である事実、また保守政治の安全弁でありさらに右旋回のアクセルを期待されている維新の会の位置、さらに社共の減退の実態が明らかにされる。ついで第二章では、1990年以後の新自由主義の時代をおおきくとらえて現在は第三期と規定する。その大攻勢の内容を第三章で詳述。「強い日本」の復活をめざし、構造改革の再起動、軍事大国化の再稼動、新保守主義の対応の三本柱。「戦争できる国家」づくりの改憲が最終目標。これらに抗する運動を、というのが著者渾身の第四章の提起である。
著者の危機感はよく判るが、果たして提起されているような「新しい共同」が現実に可能なのかどうか、評者としては疑問が残るのが正直な感想である。「国民連合」へ至る道は遠い、と残念だが言わざるを得ない。